鉢花としてほぼ周年開花している、エラチオールベゴニアは、
「球根ベゴニア」と、球根性ベゴニアの「ソコトラーナ」との交配から改良された園芸品種の総称です。
西ドイツのオットー・リーガー氏の手により、病気や暑さに強い、品種改良が加えられ、
リーガース・ベゴニアが生まれました。
性質も強健で、花姿が良く、花壇、プランター植などで多く見掛けます、
花の色は、赤、白、ピンクなどが主体で、八重咲きの品種なども人気です、
葉が部厚く、四季咲きと思えるほど何時も開花しています。
科 名 | 秋海棠(しゅうかいどう)科 |
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属 名 | ベゴニア属 | |
原 産 地 | 南米 | |
植物分類 | 非耐寒性多年草 | |
樹高・草丈 | 30cm?40cm | |
開花時期 | 11月?3月 | |
花 色 | 白、黄、橙、桃、赤など | |
花径・花序 | 5?6cm | |
花 言 葉 | 幸福な日々 | |
撮影月日 | 2009.12.19 | |
撮影場所 | 宗像市 |
花が大変豪華で開花期間も長いので、花が少なくなったこの時期には貴重な花です。
少し引いてみます、数日続いた寒波が一息ついて、久しぶりの良い天気。
下は別の日の別の木立ベゴニア、
写真は、ベゴニアの雌花の特徴を表しています、
花の花床と、花柄の付け根に、淡紅色の三角錐が見えます、この三角錐を背負った花が雌花です、
雄花にはこの三角錐が有りませんので直ぐに判ります。
ベゴニアの花は、自家受粉を避けるため、
雄花が先に開花、少し遅れて雌花が開花する、他家受粉を行う花で、
雄花、雌花いずれかの花が集中して咲き、同じ株で、雄花、雌花が同時に咲くことはありません。
少し引いてみます、木立ベゴニアは茎が立ち上がるタイプのベゴニアです。
草丈50cm?60cm程になりますが、時に1mを越す場合も見掛けます。
葉の形や、色合いが変化に富み、観葉植物としても愛用されています。
昨日のコメント覧読ませて頂きました
嬉しかったですよ
これからもコメントは気になさらず訪問下さい
木立ちベコニアも始めて知りました
何しろ我が家は鉢は必ず枯らします
水を忘れるんです。母もです。
友達に問題外と言われます
花は見るだけにして最近は飾り用のアレンジメントです
御免なさいね!こんなに花を愛してる方もいるというのに反省です!