新年明けましておめでとう御座います。
正月明けから、名古屋の親戚に集合し、延長で兄弟会に発展、従兄弟の家を梯子していました、
7日に帰福し、福岡よりの帰路、送ればせながら、三社参りをしながら帰って参りました。
福岡は、小雪の舞う寒い年明けとなっています、
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
2日程ズル休みしましたが本日から復帰します。
ここは、商売繁盛の神様として崇められている、九州では有名な宮地嶽神社、
お正月の参拝客は、県内では、太宰府天満宮に次いで2番目の参拝客で賑わう神社です。
創建は、約1600年前。
息長足比売命(神功皇后)が大陸に渡る前、この地で開運祈願を行った事から始まります。
皇后は、当地に、滞在され裏の山の頂に祭壇を設け、祈願して船出されました。
これより彼の地を「宮地」と呼び、彼の山を「宮地嶽」と称するようになりました。
御祭神は、息長足比売命 そして、共に功労をなされた勝村・勝頼両大神とあわせて、
宮地嶽3柱大神様としてあがめ、お祀りされております。
宮地嶽神社参道のお土産店、ここの名物は、松ヶ枝餅。
「1」松ヶ枝餅 「2」抹茶餅 「3」さくら餅 「4」よもぎ餅 「5」ごま餅
「6」梅シソ餅 「7」紫いも餅 「8」磯辺焼き 「9」きなこ餅 「10」みたらし餅
以上10色です。
福岡での、神社参拝時の、定版は太宰府天満宮の梅ヶ枝餅、ここ宮地嶽神社は松ヶ枝餅、これ定版です。
宮地嶽神社参道石段
参道から何段でしょうか、参道より境内までの間に、三層の急な階段があり、これが案外きつい。
宮地嶽神社、石段途中踊り場から参道を望む、遠方は玄界灘。
宮地嶽神社、石段最上部から境内までの参道、途中多くの鳥居が見られます。
宮地嶽神社神門、参道、石段を通り、漸く神門です。
宮地嶽神社本殿
松の内のお参りのつもりで覚悟していたのですが、季節風が強く、小雪が舞う雪空、
夕刻の滑り込み参拝ともなると、意外に参拝客は疎ら、いつもは行列になっているお参りは難なく済ませました。
お正月の風物詩
絵馬
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えんむすびの竹
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宮地嶽神社 日本一の大注連縄
12月13日に、3年に1回の、掛け替えを終わったばかりの大注連縄。
写真は、藁の青々しさが残っている、掛け替えを終わったばかりの大注連縄。
下の写真は、2008年12月13日 撮影
又、神門の南側広場には、日本一の大太鼓、及び、日本一の、大鈴が鎮座いたしております。
一枚の牛革で造られる大太鼓としてはこれ以上の作成は不可能とされている。
直径1.8mの大鈴、車お祓い所南横
又、神社の奥の、奥の院道には、不動神社があります、
全長23mという日本最大級の横穴式石室古墳があり、高さ・幅とも5mを超すという巨石を積み重ねたもので、
その規模には驚かされます。
石室が発掘された際、ここに不動明王を鎮座し『不動神社』が建立されました。
他に、
宮地嶽神社の初詣の正月風景でした、
お正月の松飾を飾っている、松の内の間にお参りだけはと思って帰ってきましたが何とか間に合いました、
奥の院 八社参りの、いつものコースは改めてという事で、家路につくことにしました。
「参考」
宮地嶽神社 福岡県福津市津屋崎町宮司
TEL 0940?52?0016
JR福間駅下車 JR福間駅前バス停よりバス 約10分
駐車台数 大型バス含む 1200台 (駐車料金 無料)
架け替えが終わったばかりのものは初めて見ました。
匂いまで感じられそうです。
縁起も分かりやすく説明して頂きありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。