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ご近所さんの庭の、紅いブラシ状の花が目立ってきました。
布団干しをしている、奥さんに了解を戴き撮らせていただきました。

花の主は、金宝樹(キンポウジュ)、花は光沢があり、ビンを洗う、洗浄ブラシに似ています。
遠くからでも大変目立つ、個性的な、雰囲気の庭木で、
ワンポイントの庭木として良く映え、縁起の良い名前の木に思えます。

オーストラリア原産の金宝樹の花は、日本的な花のイメージとは、随分かけ離れた姿で目を引きます。
紅色の金宝樹が主ですが、白い花の品種もある様です。

金宝樹(キンポウジュ)(62094 byte)

 科   名  フトモモ科
  • 赤い、ブラシのような花が、枝に着きます、
  • 枝先に長さ10cm?20cm程のの穂状花序、
  • 枝が花房の先端で伸び続け、枝の途中に襟巻きのように取り巻く、
  • 紅く針のように見えるのは、多数の雄しべ、
  • 美しい雄しべが長く突き出てブラシ状
  • 雄しべの、花糸の色が赤いので、全体が赤い花に見える、
  • 花柄・花弁は有りません、
  • 初夏と、初秋に、年に2回開花します、
  • 別名 ブラシの木・カリステモン
 属   名  カリステモン属
 原 産 地  オーストラリア
 植物分類  常緑広葉低木
 樹高・草丈  2m?4m
 開花時期  春 : 5月
 秋 : 9月?10月
 花   色  赤、白
 花径・花序  10cm?20cm
 花 言 葉  はかない恋
 撮影月日  2010.5.30
 撮影場所  宗像市 

金宝樹(キンポウジュ)(59431 byte)

花には、花柄はなく、花托が直接枝に付いており、
枝の周囲に花托が五個付き萼片の先に長い雄しべが伸びて、襟巻き状に花房を形成しております。
この花の特徴は、この花房の先端から、又枝が伸びてきます、あまり見かけない性質です。

金宝樹(キンポウジュ)(53791 byte)

金宝樹(キンポウジュ)(110944 byte)

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笹百合(ササユリ)

百合の中でも貴重種に近いかも知れない、笹百合(ササユリ)が咲き始めました、
百合科ユリ属の多年草の笹百合は、5月から6月頃、茎頂の先に淡紅色の漏斗形の花を咲かせます、
花は横、又は斜め下向きに、花を咲かせ、スマートな印象を与えてくれる花です、
茎高 約60cm、茎頂に花径 10cm?14cm程度、淡紅色の漏斗状の花を数個横向きに付けます、
花色は濃桃色、淡桃色、白色、花には爽やかな芳香があり、鱗茎は食用にされてきました。
葉は披針形、この葉が「ササ」に似ていることから、付いた名前です、別名 サユリ
花言葉は、希少・めずらしい・清浄・上品。

笹百合(94451 byte)

笹百合(81254 byte)

笹百合(32208 byte)


姫早百合(ひめさゆり)

この姫早百合(ひめさゆり)も割に貴重種ではないかと思います、
笹百合に似た姫早百合(ひめさゆり)が咲いています、花の大きさ、背丈は笹百合より、ずっと小型です、
百合(ゆり)科、ユリ属、茎高 凡そ40cm、開花 5月?7月頃、茎頂に花径径約7cmの淡紅色の花を1?2個付ける、
淡紅色の花は、ほのかな微香を漂わせ、全体的に小柄で愛らしい容姿です、別名 乙女百合
花言葉 飾らぬ美・純潔。

姫早百合(ひめさゆり)(30817 byte)

姫早百合(ひめさゆり)(28760 byte)

姫早百合(ひめさゆり)(73807 byte)

姫早百合(ひめさゆり)(37195 byte)

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小判草(こばんそう)

初夏のこの時期になると、道ばたや畑地、荒れ地などに小判草(こばんそう)が見られ始めます、
高さは50cm前後、茎は細く、葉は線形から線状披針形、初夏の頃、茎の上部に円錐花序を付けます、

枝先の花序は、小穂を鈴なりに垂れ下げ、卵形から楕円形の小穂をつけます。
小判型の小穂は、扁平で厚味を有し、始めは緑色、徐々に茶褐色へ変化します。
見た目どおりの、小判の形をしていることから付けられた名前です。
別名 タワラムギ(俵麦)。

小判草(こばんそう)100521k-012p.jpg(87023 byte)

科  名稲(いね)科 属  名コバンソウ属 原  産ヨーロッパ
植物分類一年草 樹高・草丈約 50cm 開花時期5月?6月
花  色薄緑 花序・花径凡そ 10mm 花 言 葉興奮
撮影月日2010.5.23 撮影場所宗像市内
特  徴
  • 草丈は30cm?40cm程度
  • 茎は細く、葉は線形から線状披針形
  • 枝先に円錐花序を出す
  • 枝先に小さな卵形から楕円形の小穂をつける
  • 小判型の小穂は、扁平で厚味を有す
  • 小穂は、始め緑色であるが徐々に茶褐色へと変化

小穂は、実測 長さ 15mm、横幅 10mm、厚み 5mm、空き地の草むらに群生しております、
大変細い茎、枝の為、僅かなそよ風でも、ゆらゆら揺れ、撮影には厄介な相手です。

小判草(こばんそう)100521k-062p.jpg(31992 byte)

小判草(こばんそう)100521k-065p.jpg(27265 byte)


姫小判草(ひめこばんそう)

小判草に大変似た姫小判草(ひめこばんそう)が、道ばたや畑地、荒れ地などに生えています、
茎はより細く、葉は線形から線状披針形、5月から7月頃、茎の上部に円錐花序を付け、
小さな小穂を吊り下げます、
姫小判草は、小穂をつけた草姿が、名前の通り、小判草のミニチュア版から来た名前です。

姫小判草(ひめこばんそう)100521k-020p.jpg(51726 byte)

科  名稲(いね)科 属  名コバンソウ属 原  産ヨーロッパ
植物分類一年草 樹高・草丈Max 50cm 開花時期5月?9月
花  色淡緑色 花序・花径2mm?4mm 花 言 葉
撮影月日2010.5.23 撮影場所宗像市内
特  徴
  • 原野や路傍に自生
  • 全株無毛
  • 茎は直立し、高さ Max50cm
  • 葉は線状披針形
  • 茎頂に円錐花序、枝は糸状に細く、下垂した小穂を疎らに付ける
  • 三角状の小穂は、長さ4mm以下、多数つける
  • 熟すと黄褐色になり小判に似てくる
  • 小判草に比べて、格段に花序が小さく、形もおにぎり型?卵形或いは三角状卵形
  • 熟した実を振るとカサカサと音がする
  • 茎から引き抜き、左右に振って音がするのを楽しんだ記憶があります
  • 別名 鈴萱(スズガヤ)

小穂は、実測2mmと大変小さく、枝は髪の毛並、風があると大きく揺れ、撮影には忍耐が要ります。

姫小判草(ひめこばんそう)100521k-069p.jpg(35244 byte)

この小穂を、カマキリの頭と表現した人もいますが、逆三角形で想像力豊かですね、
何となくそう言う風に見られなくもないようです。

姫小判草(ひめこばんそう)100521k-071p.jpg(22850 byte)


参  考

ワイルドオーツ

肥沃な林内や川沿い、原っぱなどに生え、高さは50cm?1.5m、群生し葉は平らな線形、
扁平なユニークな花穂を下垂させ、花はこの小穂の内側に付く変わった生体です、
風にゆらゆら揺れる花穂は、秋には色付き始め、稲穂っぽくて風情を感じさせます、
又、花穂の形状が小判草に似ている所から、ニセコバンソウ、西洋コバンソウと呼ばれます。

ワイルドオーツから、オーツ麦の原種か?と、オーツ麦を思い浮かべますが、
オーツ麦はイネ科カラスムギ属なので同属では有りませんが、イネ科の植物は皆良く似た姿をしているようです。

ワイルド・オーツ090817k-080p.jpg(50708 byte)

科  名稲(いね)科 属  名チャスマンティウム属 原  産北アメリカ
植物分類耐寒性多年草 樹高・草丈50cm?1m 開花時期7月?8月
花  色 花序・花径小穂 4cm?5cm 花 言 葉
撮影月日2009.8.17 撮影場所宗像市内
特  徴
  • 葉は平らな線形、披針形、互生
  • 花は花弁はなく花を包む苞葉に囲まれた小花が小穂になる
  • 扁平な花穂の外花頴を下垂
  • 花はこの小穂の内側に付く
  • 小判草に似た花
  • 小判草に比べると種子は丸みがなく平たい
  • 別名 贋小判草(ニセコバンソウ)
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深山莢迷(みやまがまずみ)

4月から5月の頃、枝先に散房花序を付け、白い小さな花をたくさんつけます、
花冠は花径 凡そ5mm、先は5つに裂け、雄しべは5本、ガマズミに比べると、花序の大きさは小型、
秋になると果実は赤く実ります。

吸葛(すいかずら)科、落葉低木、山地に分布し、尾根など日当たりの良いところで見られ、
ガマズミより高い場所に生えると言う意味合いか、深山と名前に付いていると思えますが、
山地に限らず里山にも見られます。
名前のズミは染めの転訛、古くはその果実で衣類を染めたとも言います。

深山莢迷(みやまがまずみ)(35419 byte)

 科   名  吸葛(すいかずら)科
  • 日本、朝鮮半島、中国、サハリン南部に分布
  • 山地の林内や林縁に生える
  • 樹高 2m?5m
  • 葉柄は10mm?20mm、絹毛が疎らに生える
  • 葉は倒卵状楕円形(長さ4cm?9cm、幅2cm?4cm)で、縁には鋸歯、
    カマズミに比べると葉が小さくて細く、先端が尖る
  • 葉の表面はほとんどは無毛、光沢があり、互生
  • 5月?6月頃、散形花序、小さな白い花を咲かす
  • 散形花序は直径4cm程、ガマズミより一回り小さい
  • 花は5mmほど、先は5つに裂け、長い雄しべ 5本
  • 果実は球形で、秋に径8?前後の果実が熟す
 属   名  ガマズミ属
 原 産 地  日本、朝鮮半島、中国
 植物分類  落葉低木
 樹高・草丈  2m?4m
 開花時期  5月?6月
 花   色  白
 花径・花序  凡そ 5mmm
 花序径4cm
 花 言 葉  
 撮影月日  2010.5.16
 撮影場所  宗像市 

花序を横から見ると、小さな花が密集し、長い雄しべの様子が見えます。

深山莢迷(みやまがまずみ)(33156 byte)

深山莢迷(みやまがまずみ)(32396 byte)

少し引いてみます、こぼれ日に映え、新緑が眩しい世界でした。

深山莢迷(みやまがまずみ)(80497 byte)


常盤宝鐸草(ときわほうちゃくそう)

公園の林中に、茎には竹のように節があり、皮が付いている、見慣れない花が咲いていました、
一寸見、竹と間違いそうな花は、タグによると常盤宝鐸草(ときわほうちゃくそう)です、
名前から、宝鐸草の仲間らしい、常磐が頭に付くので常緑の宝鐸草なのかと思いましたが、
容姿は随分違い定かではありません。

常盤宝鐸草は、百合(ゆり)科、多年草、開花時期 4月?5月、草丈 1.5m前後、
やや緑色掛かった白花を下垂させて咲きます、詳細不明です。

常盤宝鐸草(ときわほうちゃくそう)(44966 byte)

常盤宝鐸草(ときわほうちゃくそう)(35847 byte)

常盤宝鐸草(ときわほうちゃくそう)(71461 byte)

常盤宝鐸草(ときわほうちゃくそう)(31616 byte)

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昨日UPした芍薬の花に対抗して、美しい花の主役にあげられる牡丹(ぼたん)の花、
今年はどうしたことか、この花も余り撮っておらず、ボツにしていましたが、芍薬をUPしましたので、
遅れべせながら、滑り込みUPとします。

中国が原産地の牡丹(ぼたん)の花は、
別名「花の王」として他のどの花よりも珍重され、愛好されて来ました。
シャクヤクと、ともにボタン属に分類され、正に「高嶺の花」で、珍重された古き時代がありました、
従来は、種からの栽培が基本で、量産が出来ない難しさもあり、高価な花でしたが、
今や急速に技術が考案され、シャクヤクを台木とした接木が考案され、
急速に普及が進んで来ている花です。

牡丹の花は、まさに豪華絢爛、「百花の王」にふさわしく、花径が20cmを越える大輪種もあり、
花姿も八重咲き、獅子咲き、千重咲きなど、多彩なニーズに充分応える、品種開発が進んでおり、
色も、白、淡桃、桃、濃桃、黄、紅、深紅、藤色と多彩です。

牡丹(71876 byte)

 科   名  ボタン科
  • 中国では百花の王として扱われている
  • 台湾の国花
  • 冷涼な気候を好む
  • 初冬と春に2回咲く寒ボタンもあります
  • 葉は互生し、2回3出複葉で、葉柄を持ち、基部は茎を抱く
  • 小葉は卵形
  • 萼は5個、花後も残る
  • 花には一重と八重大形重弁花等
  • 紅色、紫紅色、ピンク色や白色など多彩
  • 根皮を乾燥したものは、婦人科疾患、鎮痛、解熱などの、
    薬効がある牡丹皮(ぼたんぴ)という生薬して用いられる
  • シャクヤクの台木に接木された園芸用のボタンは、
    薬用としては使われません
 属   名  ボタン属
 原 産 地  中国
 植物分類  落葉紅葉低木、耐寒性
 樹高・草丈  1m?2m
 開花時期  4月?5月
 花   色  白、淡桃、桃、濃桃、紅、
 深紅、藤色、紫と多彩
 花径・花序  20cm前後
 花 言 葉  恥じらい、富貴、高貴、壮麗
 撮影月日  2010.4.25
 撮影場所  宗像市 

西日本ではゴールデンウィーク前後が、このボタンの花の満開の時期です。

牡丹(71914 byte)

どの種類も、百花の王にふさわしく豪華そのもの、花径は 20cm を超えるものが大半です。
大輪種になると、花径は 25cm 近くあり、とても存在感があります。

牡丹(57354 byte)

牡丹(60187 byte)

牡丹(46267 byte)

牡丹(31241 byte)

牡丹(ぼたん)(48107 byte)

牡丹(ぼたん)(54173 byte)

ここは、牡丹園の一角。

牡丹(90633 byte)

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初夏の頃、ボタンの花が咲き終わるのを待つかの様に、芍薬(しゃくやく)の花が咲き始めます。
ボタンが樹木の種類に対して、この芍薬は、草の種類に分類されます、
花の豪華さにかけては、ボタンの花に引けを取らないでしょう。

芍薬(しゃくやく)は、紅、桃、黄、白など多彩、花姿も一重、八重、半八重など様々、大変艶やかな花です。
中国原産のボタン科、耐寒性宿根草、開花時期 5月?6月、
一見すると、ボタンに大変よく似た花で、根本的な違いは、

  • ボタンは「木」、枝が分岐して横に広がる
  • シャクヤクは「草」、枝が分岐せずに上に伸びる
  • シャクヤクの地上部は冬には枯れてしまう、
  • シャクヤクの葉は、ボタンのような切れ込みがありません、
  • 判断に迷ったら、株元を観察すれば一目瞭然です、

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
美人の形容詞、和服の女性の姿の美しさを讃えた言葉として有名ですが、

この言葉は、豪華な花の花姿から例えたものです、
ボタンの花は、枝が分岐して横に広がる花姿から、座った美しい女性に例えられ、
芍薬の花は、枝が分岐せずに上に伸びる花姿から、すらりとした美しい女性に表現されたものです、
ボタンが「花の王」と言われるのに対して、シャクヤクは「花の宰相」、「花相」と讃えられます。
花の持つ美しさを、最大に賞賛した表現で、
存在感のある豪華な種類が多く、実に見事な花を咲かせます。

花が大変美しい事で名を馳せているシャクヤクですが、
一方、古くからこの根茎は、「芍薬」という名前の生薬で、
鎮静作用や血液の循環をよくする効能の他、消炎、止血、抗痙攣に薬効があり、漢方などの薬草です。

芍薬(しゃくやく)(45816 byte)

 科   名  牡丹(ぼたん)科
  • 中国から東シベリア、朝鮮半島が原産
  • 「ボタン」と近縁の植物
  • 「シャクヤク」は草本
  • 古くから観賞用、薬用として栽培されています
  • 葉には光沢がある
  • 花色は、紅、桃、黄、白など多彩、花姿も様々、大変艶やかな花
  • 根茎は漢方で消炎、鎮痛、止血、抗痙攣に薬効
  • 別名 夷草(エビスグサ)
 属   名  ボタン属
 原 産 地  中国
 植物分類  耐寒性宿根多年草
 樹高・草丈  50cm?90cm
 開花時期  5月?6月
 花   色  桃色、白、黄色、赤
 花径・花序  10cm?15cm
 花 言 葉  内気、はじらい、はにかみ
 撮影月日  2010.5.15
 撮影場所  宗像市 

芍薬(しゃくやく)(38305 byte)

今年は芍薬の花を意外に撮影しておらず、同じ様な花姿の花ばかりで、少し執着が不足していました。

芍薬(しゃくやく)100514k-0067p.jpg(48646 byte)

芍薬(しゃくやく)100514k-0064p.jpg(42304 byte)

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山芍薬(やましゃくやく)

お馴染みの山芍薬の花、日本原産の ヤマシャクヤク は多くが白花。

山芍薬(やましゃくやく)(55288 byte)

山芍薬(やましゃくやく)(30372 byte)

花弁が落ちたところです。

山芍薬(やましゃくやく)(36644 byte)

シャクヤクの実、花弁、雄しべが脱落し、子房が成長しています、この種は薬用にはなりません。

山芍薬(やましゃくやく)(27848 byte)

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林縁に一寸見が、色違いのミモザアカシアの花かと思える、ポンポン状の花が咲いています、
4月?5月ころ、総状花序の白い小さな花を、枝先にたくさん咲かせ、
小さな花は、沢山のオシベを伸ばし、枝全体が羽毛のように見せ、あたかもポンポン玉に見えます。

花は、灰の木(はいのき)科、ハイノキ属、落葉低木の、沢蓋木(さわふたぎ)の木でした。
日本全土や朝鮮半島、中国に分布し、山間部の沢を覆い被さるように茂っています。

花は直径5mm前後の小さな花、5裂しています、秋には、ルリ色の綺麗な実が生ります。
木の成分には、酸化アルミニュームを多く含み、
葉などを焼いて出来た灰のアクを、紫染めの媒染剤に利用したことから、
灰の木(ハイノキ)と呼ばれ、名前の由来となっています。
この木は木の材質が大変硬く、牛をたたけば牛でも死んでしまうほどと言われ、
瑠璃実の牛殺し(ルリミノウシコロシ)と、言う物騒な別名を付けられています。

沢蓋木(さわふたぎ)(36939 byte)

 科   名  灰の木(はいのき)科
  • 日本、朝鮮半島や中国、ヒマラヤに分布
  • 谷間や林床に生育
  • 幹の下部から細かく分枝して横に広がる
  • 葉は楕円形、互生
  • 葉は、細長い倒卵形、葉縁に小鋸歯
  • 枝先に総状花序、白花、5弁花
  • 花弁から長い雄蕊と雌蕊が飛び出している
  • 秋に鮮やかな瑠璃色の果実
  • 木の成分に酸化アルミニュームを含有
  • 葉などを焼いて、出来た灰のアクを媒染剤に活用、名前の由来となる
  • 別名 瑠璃実の牛殺し(ルリミノウシコロシ)、ニシゴリ
 属   名  ハイノキ属
 原 産 地  日本、朝鮮半島、中国
 植物分類  耐寒性落葉低木
 樹高・草丈  Max 5m
 開花時期  5月?6月
 花   色  白色
 花径・花序  5mm?7mm
 花 言 葉  
 撮影月日  2010.5.16
 撮影場所  宗像市 

沢蓋木(さわふたぎ)(42980 byte)

沢蓋木(さわふたぎ)(39715 byte)

ロングで撮ると、長い雄しべの玉状のポンポン玉は、色違いのミモザの花に見えます。

沢蓋木(さわふたぎ)(44781 byte)

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都忘れ(みやこわすれ)

花は派手さはありませんが、清楚な感じのとても美しい花は、日本人好みの花です、
もともと、山野に自生している深山嫁菜(ミヤマヨメナ)を、園芸用に改良した花で、
控えめながら美しい花を咲かせる日本特産種です。

都忘れ(みやこわすれ)(42487 byte)

 科   名  菊(きく)科
  • わが国に分布する深山嫁菜(ミヤマヨメナ)の園芸品種
  • 5月?6月ごろ、鮮やかな紫色の花を咲かす
  • 花色は、ピンク色、白、淡い青色など
 属   名  ミヤマヨメナ属
 原 産 地  日本
 植物分類  耐寒性多年草
 樹高・草丈  15cm?40cm
 開花時期  4月?6月
 花   色  白、桃色、紫
 花径・花序  4cm前後
 花 言 葉  別れ、強い意志
 撮影月日  2010.5.5
 撮影場所  宗像市 

都忘れ(みやこわすれ)(38496 byte)

都忘れ(みやこわすれ)(73713 byte)


筆竜胆(ふでりんどう)

日本、朝鮮半島、中国に分布、リンドウ科リンドウ属、二年草、
日当たりの良い草地や林縁などに生育、草丈 5cm?10cm、4月?5月頃、青紫色の花を咲かせます、葉は広卵形、
リンドウ の仲間で、花の閉じた状態が、筆の穂先に似ている花姿が名前の由来、
背丈は小さく注意して歩かないと見逃してしまう植物の一つ。

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鬼縛り(オニシバリ)

沈丁花(じんちょうげ)科、中国原産、落葉小低木、夏に落葉して秋に新葉を出します。
冬に緑の葉の珍しい落葉樹です、夏に葉がないことから、夏坊主(ナツボウズ)の別名があります。
初春に沈丁花に似た黄色の花を咲かせます、
花びらに見えるのは萼(がく)です、
同じ沈丁花(じんちょうげ)科の花で、月桂樹の葉に似た、難波津(ナニワズ)は同じ仲間です。

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甘野老(あまどころ)

日本の各地に分布する百合(ゆり)科の多年草、
葉腋に数個の釣鐘形の花を下垂させます、花色は白色で先端が緑の縁が掛かっています、
同じユリ科のナルコユリと花姿が似ていますが、ナルコユリが葉腋に3?5個の花をつけ、
茎の断面が丸いのに対して、この甘野老は角ばっています。

地下茎がヤマイモの一種の野老(トコロ)に似ていて、トコロが苦いのに対し、
この甘野老は甘い所から、甘い甘野老から、この名前が付いたようです。
根茎を乾燥させ、生薬に活用されています。

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 科   名  百合(ゆり)科
  • 日本、朝鮮半島、中国に分布
  • 山野の草地などに生える
  • 草丈は、30cm?60cm
  • 茎には稜が有る
  • 葉は、長楕円形から狭長楕円形、2列互生
  • 葉腋から白色の筒状花を1個?2個下垂させる
  • 花色は白色、花弁の先端は緑色
  • 斑入りの園芸品種有り
  • 果実は小さな球形で、熟すと黒くなる
  • 若芽や円柱状の根茎は食用に可
  • 地下茎が野老(トコロ)に似て、甘味が有り名前に由来する
  • 根茎は打撲、腰痛、四肢痛、湿疹、疲労衰弱、寝汗、脳出血に
    滋養、強精、強壮と三拍子そろった漢方、民間薬として利用される
  • 別名 ポリゴナツム
 属   名  アマドコロ属
 原 産 地  日本
 植物分類  耐寒性宿根草
 樹高・草丈  凡そ 50cm
 開花時期  4月?5月
 花   色  白色
 花径・花序  1.5cm?2cm
 花 言 葉  元気を出して、
 心の痛みの分かる人
 撮影月日  2010.5.5
 撮影場所  宗像市 

甘野老の特徴の、茎の断面が角ばっているのもここで見られます。

甘野老(あまどころ)(35597 byte)

こちらは別の場所、神社の奥の林の中も山野草の宝庫、甘野老、浦島草、海老根蘭等も難なく見つけられました。

甘野老(あまどころ)(96264 byte)


六角蓮(ロッカクレン)

周回道で偶然出会った先輩から、六角蓮の花の所在を教えてもらい、連れて行ってもらいました、
六角蓮は、別名 みやお草と言い、めぎ科の多年草です。
同じ仲間に八角連があります、葉っぱが平開すると、六角形の葉を持つ六角蓮、
同じように、八角の葉を持つ、八角連が有ります、
花は、何れも同じ様に、葉の下に隠れ、赤紫のチョコレート色をした花を下向きに咲かせます。

中国?台湾原産、葉を平開させると、ハスの様な、ヤツデの葉に近い、6?9角形の葉っぱを広げ、
30cmくらいの草丈の小さな花で、一般には野草として分類されているようです、
本来、毒草らしく、漢方の材料として、強壮、やせ薬、下剤などに処方されたと聞きます。

初めて見る花で、この花の性状を全く掴んで無く、唯漠然と説明を聞いていました。

六角蓮(ロッカクレン)(63372 byte)

六角蓮(ロッカクレン)(38061 byte)

八つ手の葉っぱのように切れ込みが深い葉っぱです、花は開花しておらず、色は濃い小豆色。

六角蓮(ロッカクレン)(52905 byte)

六角形の葉と聞いていましたが、この葉は九角で、写真には撮っていませんが、
八つ手の葉のように、深く切れ込みを持った葉もあり、不規則な角数で、
名前が間違っているのか、先輩を疑って聞く訳にも行かず、間違っているかも知れませんので、
ご指摘いただけると有難いです。

六角蓮(ロッカクレン)(57875 byte)

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公園の、池の周りの、周回道路脇の草地に、今年も蛍袋(ほたるぶくろ)が咲き始めました。
桔梗(ききょう)科、ホタルブクロ属、山野に見られる多年草で、
下向きに咲く花は、釣鐘型で花冠先端が五裂、花色は赤紫色?淡紅色、白など、草丈30cm?80cm位、
花冠内面には、特徴的な紅紫色の斑点があります、
夏場に釣鐘型に膨らんだ花は、茎から下垂させて咲かせ、夢を抱かせる、蛍に関わる名前が付いている花です。

名前の由来は、

  • つぼみがホタルの姿に似ているところから、
  • 花の形を提灯に見立て、古語である火垂(ほたる)を当てたという説、
  • 花の中に螢を入れて提げたという説、
  • 提灯型の花形が蛍を入れて見るのに良いという説、
  • 捕まえた蛍を入れるのに用いた花からという説、
等々、諸説有るようですが、定かではなく詳細は不明です。

蛍袋(ほたるぶくろ)(69392 byte)

 科   名  桔梗(ききょう)科
  • 山野に見られる多年草
  • 根生葉には翼のある長い柄が有り、
    茎葉は基部が楔形、縁に浅い鋸歯、互生
  • 萼片は5全裂し裂片の間に反り返る三角形の副萼片がある
  • 梢上の葉腋から釣鐘型の花を下垂させる
  • 釣鐘型に膨らんだ花は、花冠筒の先端が、浅く五裂、
    長さ約5cm、直径3cm位の釣鐘型花を数個、垂れ下がって咲かす
  • 花色は赤紫色?淡紅色、白などで、内面に紅紫色の斑点を持つ
  • 別名 提灯花(チョウチンバナ)、カンパニュラ・プンクタータ
=== 山蛍袋(ヤマホタルブクロ)違い ===
  • 萼裂片の間に後に反り返った副萼片の有無で判定します
  • ホタルブクロには後に反り返る副萼片が有り
  • ヤマホタルブクロ(山蛍袋)には有りません
 属   名  ホタルブクロ属
 原 産 地  日本、朝鮮半島
 シベリア
 植物分類  宿根草
 樹高・草丈  30cm?80cm
 開花時期  6月?7月
 花   色  赤紫色?淡紅色、白
 花径・花序  3cm
 花 言 葉  愛らしさ、誠実、忠実、正義
 悲しい時のきみが大好き
 撮影月日  2010.5.16
 撮影場所  宗像市 

赤紫がかった写真の花は、ほとんどストレート状で少し細身に見えます、
釣鐘型の花はポッコリ膨らみ、白の花をもう少しポッコリさせた感じが本来の姿です、
開花直後の若い花の勢かも知れません、夏場のこの花は胴回りがポッコリ愛らしく見えます。

蛍袋(ほたるぶくろ)(49712 byte)

蛍袋(ほたるぶくろ)(33985 byte)

花を下からアップしてみると、花色に関係なく紅紫色の斑点模様。

蛍袋(ほたるぶくろ)(32997 byte)

花冠内面の斑紋は、別の属の花ですが、ジギタリスの花と似ています。

蛍袋(ほたるぶくろ)(32490 byte)

蛍袋と、山蛍袋は下の写真の、萼片の間に、反り返る三角形の副萼片が、判断材料になります、
5裂した萼片の間に、反り返る三角形の副萼片が見えます、写真では赤の矢印で示しています、
茎の方に大きく反り返える副萼片が有るのが、蛍袋、
反り返える副萼片が無いのが、山蛍袋、
で区別されます、故に副萼片を持つこの花は、蛍袋です。

蛍袋(ほたるぶくろ)100520k-017pa.jpg(46455 byte)

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初夏の時期に顔を見せる花、昼咲月見草が咲き始めました。
月見草は夜開花するのが普通ですが、この昼咲月見草は文字どおり昼の間に咲く花です。
花は端正な花姿で一重咲き、
花径は割に大きく5cm前後、
ピンクのやさしい色合いの花が咲きます。
月見草や松宵草と同じグループの花で、昼間に開花する月見草から、昼咲きの月見草と言われます。

月見草は、夜開花し、朝には萎んでしまう1日花です、
それに対し、この昼咲月見草は昼間に咲き、数日間は咲いています、
昼咲月見草の花色は白花が基本で、桃色に変色していきます、
咲き始めから桃色の種類があり、桃色昼咲月見草として区別されます。

昼咲月見草(ひるざきつきみそう)(43471 byte)

 科   名  赤花(あかばな)科
  • 月見草と同じ仲間
  • 匍匐茎を横に広げて増殖
  • 葉は互生、5?7cmの線状披針形、浅い鋸歯、縁は波打ち、短い葉柄
  • 茎は分枝し白色の短毛
  • 茎頂部の葉腋に花を付ける
  • 花冠筒1cm前後、花冠周辺部が波打つ合弁花冠
  • 花冠径は4?5cm、花冠は4裂、両性花、一重咲き
  • T字型雄しべ 8本、粘度が高い黄色の5mm?15mmの葯、
    不規則な蜘蛛巣状のブリッジ
  • 雌しべは柱頭の先端が4裂、白色の十字型
  • 子房下位で子房は花床部に位置する
  • 昼間に咲き、開花は2?3日
  • 花期は初夏から夏
  • 株を覆うように開花し、白色、淡いピンク色の優しい色合い
  • 蕾は垂れ下がる
  • 桃色昼咲月見草は、一日花
 属   名  マツヨイグサ属
 原 産 地  北米
 植物分類  耐寒性多年草
 樹高・草丈  30cm?60cm
 開花時期  5月?7月
 花   色  白、薄い桃色
 花径・花序  4cm?5cm
 花 言 葉  新しい恋人
 撮影月日  2010.5.16
 撮影場所  宗像市 

昼咲月見草の花冠には、T字型雄しべ 8本、粘度が高い黄色の5mm?15mmの葯、
各雄シベの間には、不規則な蜘蛛巣状のブリッジが掛かかっています。
雌しべは柱頭の先端が4裂し、白色の十字型になっています、これはマツヨイグサ属の特徴です。

昼咲月見草(ひるざきつきみそう)(45691 byte)

ここは児童公園の周回道路沿いの草地の昼咲月見草、疎らに見掛けられます。

昼咲月見草(ひるざきつきみそう)(98920 byte)

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市内 福岡教育大学 近くの民家の庭の紅花栃の木の花が咲き始めました。
朱紅色の花で、シベが妙に目立つ花です。

昔からこの木は、巨木に成長する事で、木材として、又、家具などの材料として、重宝されて来ました、
種子も有史以来、澱粉質の重要な食料とし、ドングリ等と共に主食の一部だった時代があると言います、
花は蜜蜂の蜜源となり、トチ蜜は最高品質の蜂蜜として扱われ、
昔から人間の生活と、深い関わり合いが強く、重宝された樹木です。

紅花栃の木(べにばなとちのき)(47327 byte)

 科   名  栃の木(とちのき)科 === 栃の木の特徴 ===
  • 葉は長い柄を持ち大形の掌状複葉、小葉は 5?7個
  • 枝先に直立した円錐花序
  • 紅色を帯びた花
  • 短い花柄を持つ
  • 花は花床部分より僅かに湾曲
  • 花芯部から伸びる長いシベが特徴的
  • 花は蜜蜂の蜜源となりトチ蜜は最高品質と言う
  • トチ蜜はやや苦みがあると言われる
  • 栃の実は澱粉質で、有史以来重要な食料だった
  • 古くは、ドングリ等と共に主食の一部だった
  • 果実は、渋抜きをしてトチ餅にも利用された
=== 栃の木の仲間の花色は下記 ===
  • 栃の木 花色 白
  • マロニエ 花色 白
  • 紅花栃の木 花色 朱紅色
  • アメリカ紅花栃の木 花色 赤
 属   名  トチノキ属
 原 産 地  日本、中国
 植物分類  落葉高木
 樹高・草丈  10m?30m
 開花時期  5月?6月
 花   色  朱紅色
 花径・花序  4cm?5cm
 花 言 葉  贅沢
 撮影月日  2010.5.15
 撮影場所  宗像市 

木が大きく、ブロック越しに撮った為、撮影に制約がありこれで一杯でした。

紅花栃の木(べにばなとちのき)(42829 byte)

紅花栃の木(べにばなとちのき)(39753 byte)

花が咲いているのは、樹の頂上部付近がほとんどで、低い場所には未だ咲いていませんでした。

紅花栃の木(べにばなとちのき)(70456 byte)

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この花は、開花直後は、紫で、次第に青っぽく、そして日にちが2?3日経つに連れ、
徐々に、色が減色して、白くなる性質があります。
名前の匂いと付くのは花の芳香を指し、
番は外国を表し、
茉莉はマツリカつまりジャスミンを指しています。

バンマツリ属には、30種ほど有りますが、中でも匂い番茉莉が、もっとも香りが高いと言われています、
花も美しく、その芳香は東洋のジャスミンに匹敵すると言っても言い過ぎではないでしょう、
花径 4cm程、一本の木に、紫と白の花が混在して咲き、コントラストがとても映えて見えます。

茄子(なす)科、バンマツリ属の仲間では、蕃茉莉、匂い蕃茉莉、大蕃茉莉と有りますが、
外見で見分けるのは、なかなか至難ですが、おおよそ次のように記述されています。

  • 番茉莉は、凡そ 花経 40mm?50mm、匂番茉莉より香りが劣る、
  • 匂い番茉莉は、凡そ 花経 30mm?40mm、ジャスミンの香りに似た芳香、
  • 大番茉莉は、葉も、花も、蕃茉莉より一回り大型で、匂いも強い品種です。
下は、石垣のフエンス越しに、市道の方に下垂している匂い番茉莉

匂い番茉莉(においばんまつり)(52646 byte)

 科   名  茄子(なす)科
  • 初夏から夏に開花
  • よく分枝して、Max 3m前後
  • 葉は楕円形、対生し、先端が尖る
  • 花がジャスミン属の茉莉花(まつりか)に似ている
  • 花の色は最初は紫、しだいに藤色、2?3日後に減色して白くなる
  • 春から夏にかけて、芳香のある花を咲かせます
  • 別名 ブルンフェルシア、マツリカ
 属   名  バンマツリ属
 原 産 地  南アメリカ
 植物分類  常緑低木、半耐寒性
 樹高・草丈  2m?3m
 開花時期  5月?8月
 花   色  紫→白に変色する
 花径・花序  40mm前後
 花 言 葉  浮気な人、熱心
 撮影月日  2010.5.16
 撮影場所  宗像市 

花は、ナス科の花だけにイメージはありますが、特徴的なシベの存在感が違います、、
羽衣ジャスミンと匂いは良く似ています、ジャスミンは木犀科ですが、匂いは区別出来ないくらい同じ香りです。
とっても良い香りがしています、花を近づけるとクラクラっとする強い香りです。

匂い番茉莉(においばんまつり)(42202 byte)

花の色は、最初は紫、次第に青っぽくそして白くなります、花径 4cm前後、花期 4月?5月、樹高 1.5m、
下の写真は、紫色の花が多く開花間もないことが判ります、紫色の花も2?3日後には白く変色します。

未だにジャスミンの花が咲き残っており、ここに来て、匂い番茉莉の花が加わり、道路を歩いていても、
どこからとなくジャスミンの香りが漂って来ます、
匂いの元を探しクンクン鼻を利かすのですが、どうも鼻が、ジャスミンの匂いに麻痺し、
何が匂ってきても、ジャスミンの香に麻痺してしまっている気がします。
蕾が沢山見られます、まだまだ暫くこの空気感は続きそうです。

匂い番茉莉(においばんまつり)(105814 byte)

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和風庭園に、お似合いの代表的な雪の下が、最近の暖かさで急速に開花し始めました、
初夏に白い花を咲かせ、可憐な風情を漂わせ、
一見地味な花ですが、その花姿は、メルヘンチックでユニークな花姿です。

この初夏の時期に雪の下???

  • 葉の上に、白い花が咲くのを、雪に見立てた
  • 冬に、雪の下にあっても、葉が枯れないところから
と、名前の由来も諸説有るようで、色々の書かれ方がされており、
名前の由来を知るだけで結構楽しいものです。

かっては、この雪の下の葉を揉んで、切り傷などの貼り薬にしていた様で、
フラボノイド、カリウム、タンニン、精油などを含有している事から、生薬として利用されたり、
葉から抽出した成分で、化粧水、スキンケアーに利用されていたようです、
思いの外、民間薬としての利用がされているのに驚かされます。

雪ノ下(ゆきのした)(30651 byte)

 科   名  雪の下(ゆきのした)科
  • 草丈 20cm?50cm
  • 葉 長い柄、腎円形、根生
  • 葉脈に沿って白い斑、裏面 暗紫色を帯びる
  • 茎や葉には産毛
  • 花期 5月?6月、花茎を伸ばし円錐花序
  • 花色 白
  • 花弁 五枚 下の2枚白色、太くて長い、
  • 上 3枚は薄紅色で濃い赤紫色と黄色の斑点
  • 雄しべ 10本、葯は小豆色
  • 雌しべ 2本、子房の周りを黄色の花盤が半円形に囲む
  • 根本から匍匐枝(ランナー)を伸ばして繁殖する
  • 葉は精進料理など、天ぷらにして食用可
  • 葉を乾燥させ虎耳草(こじそう)という生薬として利用
  • 葉から抽出し、化粧水、スキンケアーに利用される
  • 近縁種 同族の大文字草とは良く似ている
 属   名  ユキノシタ属
 原 産 地  日本(本州以西)
 朝鮮半島、中国
 植物分類  半常緑性宿根草
 樹高・草丈  20cm?50cm
 開花時期  5月?6月
 花   色  白
 花径・花序  凡そ 30mm
 花 言 葉  愛情、好感、切実な愛情
 撮影月日  2010.5.16
 撮影場所  宗像市 

花弁は 五枚 花色は白色、下の2枚は極太で長く、上部 3枚は薄紅色で濃い赤紫色と黄色の斑点。
長い雄しべ 10本、2本の雌しべが目立ちます。

雪ノ下(ゆきのした)(36349 byte)

雄しべ 10本、葯は小豆色、雌しべ 2本、子房の周りを黄色の花盤が半円形に囲む。

雪ノ下(ゆきのした)(39207 byte)

花茎は細長く、短い赤褐色の腺毛を持ち、白色の小花を沢山付けます。
葉は、根生し長い花柄、腎円形で縁が浅く裂け、暗緑色で脈に沿って白い斑が入っっています。

雪ノ下(ゆきのした)(30048 byte)

根本から匍匐枝(ランナー)を伸ばして繁殖する為、群生する傾向があります。

雪ノ下(ゆきのした)(43295 byte)

参 考

下は、以前撮影した大文字草です、花の形が雪の下にそっくり、まさに、同族の花です。

大文字草081030k-015p.jpg(46590 byte)

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お馴染みの標準的な碇草は、碇形の突起部分を四方に伸ばし、管状化した花弁で知られています、
この長い突起は、蜜を溜める「距」と呼ぶ器官で、四本の距で構成されています、
四本の距は構成する花弁に合着した形状で、後ろ側に四つの萼片が開いた花姿です、
萼片は頭初は八枚、花が開くと同時に四枚は脱落してしまいます。

この碇草には沢山の種類を見掛けますが、大きく分けて、

  • 碇草 標準的な花姿、距が四個、白?紅紫色、冬場に落葉
  • 常磐碇草 大きめの花姿、距が四個、白?紅紫色、常磐とは一年中の意味で常緑です、
  • 黄花碇草 標準的な花姿、距が四個、淡黄色、冬場に落葉、
  • 梅花碇草 花弁の距が無い、白色?薄ピンク、冬場に落葉
その他、姫碇草等、細部に分類すると色々あるようです。


梅花錨草(ばいかいかりそう)

梅の花に似たイカリソウの仲間の花と言う、梅花錨草がひっそりと咲いています、
目木(めぎ)科の多年草、山地や林の林縁などに生育し、大変小型の碇草ですが、
碇草特有の距を持ちません、この為、四方に水平に突き出し伸びる錨に見える距が無いため、
一見して碇草の仲間には見えません。

花は、4?5月頃、1cmにも満たない白、又は薄ピンク色の、可愛い花を咲かせます、
花の色は白色が主になりますが、淡いピンク色や赤紫色も見られます、
花の花床部から水平に開いているのが、萼片(4枚)、花片は4枚、花冠径8mm前後の小さな花、
葉っぱは、普通の碇草と、大きな違いは見受けられません。

梅花錨草(ばいかいかりそう)(23954 byte)

 科   名  目木(めぎ)科
  • 山地の林の中や縁などに生える
  • 草丈10cm?20cm、超小型
  • 葉は根生
  • 長い葉柄の先に卵形の小葉を3個付ける
  • 白い花を俯きかげんに咲かす
  • 花には、碇草特有の距を持っていません
 属   名  イカリソウ属
 原 産 地  本州の近畿地方以西
 四国、九州に分布
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  10cm?20cm
 開花時期  4月?5月
 花   色  白、薄ピンク、赤紫色
 花径・花序  7mm?8mm
 花 言 葉  
 撮影月日  2010.5.9
 撮影場所  宗像市 

梅花錨草(ばいかいかりそう)(23721 byte)


標準的な花姿の碇草

碇草(いかりそう)(34124 byte)


2色碇草(いかりそう)

碇草(いかりそう)(34869 byte)

碇草(いかりそう)(32051 byte)


黄花碇草(きばないかりそう)

黄花碇草(きばないかりそう)(35988 byte)

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開いた花穂が、瓶の洗浄用小型ブラシに見える、一人静(ひとりしずか)の花が咲いています、
それ程、綺麗な花姿と言う花ではありませんが、
この姿を、吉野山で舞を舞う静御前に見立てて、「静」の名を、
花穂が1本なので「一人」を合わせ「一人静(ひとりしずか)」と言うロマンチックなネーミングの花です。

山野の木陰などに生える一人静は、
葉の間から花穂を一本伸ばし、茎先に穂状花序、先端に白いブラシ状の花を咲かせます、
この花は、花びらも萼もなく、白く見えるのは長く伸びた雄しべです、
一個の花には、緑色の子房の横腹から、3本の雄しべが出ており、
外側のオシベの根元の方に黄色の葯が付く珍しい構造です。

花穂を一本、直立に伸ばす、「一人静(ひとりしずか)」に対し、
花穂が2本直立する、「二人静(ふたりしずか)」があります。

一人静(ひとりしずか)(49818 byte)

 科   名  千両(せんりょう)科
  • 山地の日陰に生え
  • 高さは20cm?30cm
  • 茎は直立して、上部にツヤのある楕円形の葉が十字対生
  • 葉は4枚、二対の葉が対生、輪生状に見える
  • 葉の間から花穂を一本伸ばし、茎先に穂状花序、先端に白いブラシ状の花
  • 花穂が2本直立する種類は、「二人静」
  • 花びらも萼もなく、白く見えるのは長く伸びた雄しべ
  • 洗浄ブラシを超小型にした様な形
  • 一個の花は、緑色の子房の横腹から、3本の雄しべ
  • 外側のオシベの根元の方に黄色の葯(花粉を入れる袋)が付いています
  • 名前は、源義経の側室、静御前の姿に喩えた
  • 別名 よしのしずか、まゆはきぐさ
 属   名  センリョウ属
 原 産 地  日本、南千島、サハリン
 朝鮮半島、中国
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  20cm?30cm
 開花時期  4月?5月
 花   色  白
 花径・花序  1?2cmのブラシ状
 花 言 葉  隠された美
 撮影月日  2010.4.25
 撮影場所  宗像市 

一人静(ひとりしずか)(48669 byte)

一人静(ひとりしずか)(92017 byte)

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公園の林縁に貝母の実が姿を見せています、3月初旬に花を咲かせ、5月初旬の頃に実を見せ始めます。
花の時期にUPし損ないましたので、実の撮影に便乗してUP致します。

百合(ゆり)科、バイモ属の貝母(ばいも)の花は、
特徴的な花冠の網目模様が印象的な花です、別名 編み笠百合と呼ばれ、
名前の由来は、この花の球根が2枚の白い鱗片に分かれていて、2枚貝に似ている事から、
貝母の名前が付けられているようです。

印象的な花は、
一つの球根から2本の茎が伸び、一つの茎に2?4個の釣鐘型の、うつむき加減の花を咲かせ、平開しません。
花色は外側が淡いクリーム色、内側は赤紫色の編目状の模様が入っています、
葉は細長いヒゲ状で、葉先がくるっと曲がって回りの物に絡みつく性質を持ちます。

貝母(ばいも)(33671 byte)

 科   名  百合(ゆり)科
  • 葉は対生
  • 白い鱗茎のかたちが二枚貝を思わせることから名前に因む
  • 葉の先端が細長く伸びて、ほかの草などに巻きつく性質を持つ
  • 3月から6月ごろ、淡い緑白色の花を咲かす
  • 花の内側には、特徴的な紫色の網目模様が有る
  • 若葉は食用に、根は薬用に利用
  • 鱗茎には、アルカロイドのフリチリンやフリチララリンなどが含まれ、
    漢方では鎮咳や去痰、排膿の薬とされる
  • 別名 編み笠百合(アミガサユリ)
 属   名  バイモ属
 原 産 地  中国
 植物分類  耐寒性球根植物
 樹高・草丈  30cm?80cm
 開花時期  3月?4月
 花   色  黄色
 花径・花序  約 3cm
 花 言 葉  威厳
 撮影月日  花 2010.3.8
 実 2010.5.9
 撮影場所  宗像市 

貝母(ばいも)(41333 byte)

少し引いてみます、下は別の場所の貝母。

貝母(ばいも)(97606 byte)

貝母(ばいもの実、撮影 2010.5.8 変わった形の実です。

貝母(ばいも)(30634 byte)

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近所の市道の通りに面した民家の玄関口の花壇には、
黄花踊り子草らしき花が咲いており、この花は大きいなと認識していました、
いつもは車で通り過ぎますが、たまたま、そのお宅の前を、歩く機会があり、
良く見ると完全に勘違いで見間違っている事に気が付きました、フロミス・フルティコサだったのです、
早速撮らせていただきました。

流通名 エルサレムセージと呼ばれ、
聖地 エルサレムに咲く野の花の一つで、エルサレムセージと呼ばれます、
セージと呼ぶ事から、サルビア属の植物と思いますが、この花は、紫蘇科フロミス属の花です、
地中海沿岸から中央アジア、中国の一部まで広く分布し、観賞用のほかハーブとしても利用されています。
その多くは、乾いた岩場に自生し、葉は軟毛に覆われ、
シルバーリーフプランツと呼ばれる容姿をしています。

紫蘇(しそ)科フロミス属の、フロミス・フルティコサは、
どちらかと言えば、ハーブの用途より、多くは観賞目的に栽培されており、
シルバーリーフプランツの例にもれず、夏の高い湿度が苦手らしく、
陽当たりを好む性質の為、しっかり日が当たる立地が必要の様です。

鮮黄色の花は、目にも鮮やか、元気をもらえ、
風水のドクターコパさんだったら、方角 西に植えれば、運気UP、金運UPと言ってもらえそうです。

フロミス・フルティコサ(56019 byte)

 科   名  紫蘇(しそ)科
  • 草丈は1m前後
  • 茎の基部は木質化します
  • 茎も葉っぱも白い毛に覆われている
  • 葉や萼に星状毛が密生
  • 葉は白色毛が密生、灰緑色
  • 葉の縁は銀緑色に縁取られている
  • 花は輪生状に多数咲き
  • 花のまん中から、次世代の茎を伸ばし、段咲きになる
  • 花は鮮黄色、レモンの香り
  • ドライフラワーやポプリにも利用
  • 別名 キバナキセワタ 、エルサレムセージ
 属   名  フロミス属
 原 産 地  地中海東部
 植物分類  常緑小低木(半耐寒性)
 樹高・草丈  80cm前後
 開花時期  5月?9月
 花   色  鮮黄色
 花径・花序  25mm前後
 花 言 葉  
 撮影月日  2010.5.9
 撮影場所  宗像市 

花の付き方が、同じシソ科の、「黄花踊り子草」に似た花姿です、
茎の回りを、ぐるっと円になって、踊り子さんが、花笠を被って踊っているステージに見えます、
ステージ輪生直径 7cm?10cm、下の段ほど大きい。

フロミス・フルティコサ(61792 byte)

これが単体の花です、大きくUpすると同じシソ科の花です、
大振りな花のイメージに似合わず、花の表面にも、ビロードのように短毛で被われた唇形花冠で、
実測 下唇弁片幅 30mm、高さ 20mm、長さ 30mm、と大柄です。

フロミス・フルティコサ(37292 byte)

これが全体の花姿、確かに遠目では黄花踊り子草に似ていますが、
花の段咲き間隔が広く、花自身が大きいです、花茎は長く、大きく市道の方まで伸ばしています。

フロミス・フルティコサ(105567 byte)

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海老根(えびね)

東洋ランの仲間で、ひかえめな花姿で人気の、海老根が随分長い間、開花しております、
すくっと伸びた花茎、上品な花をいくつも穂状に付け、
洋蘭にない、おしとやかな小さな花は、日本庭園に良く似合う容姿です、
地下の連なった根茎が、エビの尾に似ている事から、海老根と命名されており、
当地でも自生地が保護されています。

海老根は、山地の林下に生ずるラン科の多年草、
葉は根生で、大きな長楕円形、
春になると、葉より先に20?40センチメートルの花茎を直立し、10数花の総状花序、
主に観賞用に栽培されています。

海老根(えびね)(44077 byte)

 科   名  蘭(らん)科
  • 老根は東洋ランの仲間
  • 球茎は広卵状-球状、長さ径 約2cm
  • 古い球茎は地表近くで連なる
  • 葉は2-3枚、形は長楕円形から倒卵状披針形で先は尖る
  • 花序は総状で直立する花はほぼ横向きに平開
  • 萼片は狭卵形、側花弁は倒卵状披針形
  • 唇弁は三つに裂け、左右の裂片が広い、中央の裂片には縦に3本の隆起線
  • 唇弁の基部は深く窪み後ろに突出し、長さ8mm?10mmの距
  • 萼片と側花弁は赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑等
  • 唇弁は白または薄紫紅色、花の色はきわめて多様
  • 別名 エビネラン
 属   名  エビネ属
 原 産 地  日本
 植物分類   耐寒性宿根草
 樹高・草丈  20cm?30cm
 開花時期  3月?5月
 花   色  紫褐色、淡紫色、黄、白
 花径・花序  凡そ 20mm
 花 言 葉  謙虚
 撮影月日  2010.5.9
 撮影場所  宗像市 

一般的に半日陰を好み、自生する東洋ランの仲間の一種、花が美しくたくさんの品種が作られています、
私の住んでいる宗像市でも、自生地が保護されていますが、乱獲で自生のものは激減していると聞きます。

花弁と唇弁の色が異なる場合が多く、自然交雑種や交配種も多く、たくさんの品種が見られます、
私の知人の庭でも、30株くらい栽培していますし、個人の栽培愛好者も結構多いと聞きます、

ぐっと近づいて見ました、蘭型花の複雑な造りで、人気の程が理解できます、
花芯部は鳥の顔に見え、唇弁の基部は深く窪み、唇弁の後ろには、長さ8mm?10mmの距を後ろに突き出しています。

海老根(えびね)(34228 byte)

ここには、別の場所、色々の色合いの海老根蘭が見られます。

海老根(99881 byte)


黄海老根(きえびね)

海老根のうち、黄海老根と呼ばれるものは、名前のとおり花びらが鮮やかな黄色で萼片も黄色です、
普通の海老根よりも、花茎も花びらも、一回り大型の花です。

黄海老根(きえびね)(35730 byte)

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山吹(やまぶき)

「やまぶきいろ」と呼ばれる、鮮やかな鮮黄色の花、山吹がみられます、
薔薇(ばら)科 : ヤマブキ属に、属するこの山吹、八重咲きと、一重咲きが有ります。
一重の花は5弁で結実しますが、八重の方には実はなりません。
白い4弁のシロヤマブキの種類も有りますが、これは別属の花です。

山吹(やまぶき)(40196 byte)

 科   名  薔薇(ばら)科
  • 枝は細くてしなやか
  • 葉は鮮緑色の楕円形で互生、二重鋸歯葉
  • 前年枝の葉腋に形2?5?の鮮黄色の花
  • 花弁は5枚
  • 八重ヤマブキは、実はできない
 属   名  ヤマブキ属
 原 産 地  日本、朝鮮半島、中国
 植物分類  耐寒性落葉低木
 樹高・草丈  Max 2m
 開花時期  4月?5月
 花   色  黄金色(山吹色)、5 弁花
 花径・花序  3cm?5cm
 花 言 葉  気品、崇高、待ちかねる
 撮影月日  2010.5.8
 撮影場所  宗像市 

山吹(やまぶき)(42669 byte)

下は八重咲きヤマブキ、
一重咲き山吹には実は、生りますが、この八重咲き山吹には実はなりません。
いけばなの世界では、八重咲きよりも一重の方が、気品があると好まれると言います。
イギリスでは 、「イエロー・ローズ(黄色いバラ)」 「ジャパン・ローズ(日本のバラ)」と呼ばれています。

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八重山吹(やえやまぶき)(43889 byte)

白花ヤマブキ、花弁は4枚。

白山吹(54483 byte)


山吹草(やまぶきそう)

冒頭のヤマブキとは全く別の種類の、芥子(ケシ)科、クサノオウ属 、多年性草本の山吹草です、
花はヤマブキに良く似て、4月?5月頃、鮮黄色の四弁花を咲かせます。
山野の林内に生え、草丈はヤマブキよりずっと小型で30?40?、葉は奇数羽状複葉、小葉には不規則な鋸歯、
茎・葉ともに軟らかく、花径3?4?程度、花色は鮮黄色、4?5月頃 葉腋に1?2個の花を付けます。

山吹草(やまぶきそう)(60267 byte)

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