スポンサー広告 | edit
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:9 | TRACKBACK:0| edit

昨年に比べ半月以上も早く咲き始めた鷺草(さぎそう)
夏から初秋に掛け、草茎の頭頂に、白い鳥が羽を広げたような花を咲かせます、
その花姿が、大空に羽を広げて飛ぶ、鷺(サギ)の姿に例えられた花です。

大空を飛ぶ、鷺(サギ)の姿に例えられた、特徴的な花は、

  • 萼片は小さく緑色で3枚、
  • 花弁は白く3枚、上に2枚、下に1枚、
  • その下唇弁が特徴的で神秘的、その唇弁の全周辺は、細かい糸状に裂け、
  • 白鷺が翼を広げた様な、独特で特徴的な花弁を形造ります、
花には微香があり、夜になると芳香を放ちます。

鷺草(さぎそう)(45759 byte)

 科   名  蘭(らん)科
  • 湿地を好み地中に球根を作る多年草
  • 地下茎を伸ばして、次の年の球根を形成
  • 萼片は小さく緑色で3枚
  • 花茎を伸ばし先端に2?3個の白い花
  • 花弁は3枚、上に2枚、下に1枚
  • 下の花弁は、白鷺が翼を広げた独特の特徴的な花弁を形造る
  • 花の後ろには緑色の特徴的な長い管状の距
  • 距には、蜜を貯蔵
  • 野生のものは乱獲で絶滅の危機に瀕し絶滅危惧II類に指定されいる
 属   名  ミズトンボ属
 原 産 地  日本、台湾、朝鮮半島
 植物分類  耐寒性球根植物
 樹高・草丈  15cm?30cm
 開花時期  7月?8月
 花   色  白
 花径・花序  3cm?4cm前後
 花 言 葉  繊細、清純、発展
 しんの強さ
 撮影月日  2010.7.31
 撮影場所  宗像市 

何度見ても綺麗で神秘的、毎年見る花姿ですが、その造形美の美しさに改めて感動します。
この花の最大の特徴の花びらです、3枚有る花びらの内の1枚がこれで、下の花びら(唇弁)に相当します、
この下唇弁が特徴的で神秘的です、
その唇弁の全周辺は、細かい糸状に裂け、白鷺が翼を広げた様な、独特で特徴的な花弁を形造ります。

鷺草(さぎそう)(44840 byte)

鷺草(さぎそう)(41387 byte)

一寸横顔を見てみます、蘭科の植物特有の複雑な花弁の造りです、
特徴的な、この鳥の形に見える花弁が下唇片です、この下唇弁の全周辺が細かい糸状に裂け、
鳥が翼を広げた形に例えられたものですが、鷺草(さぎそう)とは花姿を良く言い表していると思います。
鳥の名前を戴いている花は多く見掛けますが、爽やかさ優雅さでは、まず筆頭に上げられる花かも知れません。

鷺草(さぎそう)(36795 byte)

少し引いてみます、群生とまではいきませんが、少しまとまって咲いてくれています、
まだまだ暑い、お盆前の夕暮れ時のひととき、そよ風に揺られ優雅なひとときです。
ロングで見ると、距の存在が分かります、
花の後部下方向に、ヘラ状に延びた薄緑色の長い管状の管が距です。

この距は、長さ凡そ4cm前後、異様に長い距を持ち、蜜を溜めていますが、花姿から異様に見えます、
どうしてこんなに長い距を必要とするのかと思いますが、
この長い距は、長い口吻を持つ、セスジスズメなどが吸蜜すると言い、
スズメガ科の昆虫であるガによる花粉媒介を行う為の造りの様です。

鷺草(さぎそう)(28352 byte)

スポンサーサイト
Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:6 | TRACKBACK:0| edit

近所のバイパスに面した美容院のフエンスに沿って、牡丹臭木の花が疎らに咲いています、
淡紅紫色の小さな花が、沢山集まって大きなドーム状の集合花でMax20cm位、結構見栄えのする花です。
牡丹の花の様なイメージの臭木ということでしょうか?

臭木の名前は、葉や木に独特の薬品臭を発するところに由来しますが、
臭木の仲間同様、葉や枝を切ったり、傷つけなければ匂う事はなく、普通のクサギに比べるとその臭いは弱いです。
なおこの花は強くはありませんが、微かな良い香りがします。
淡紅紫色の鮮やかな、ドーム状の集合花、花には長い髭にも似た長いシベが目立ち、遠目でも大変目立つ花です。

牡丹臭木(ぼたんくさぎ)(55307 byte)

 科   名  熊葛(くまつづらか)科
  • 樹高 1.5m位それ程大きくならない
  • 葉や枝を切ったり傷つけると薬品臭を放つ
  • 花はよい香り
  • 葉は広卵形、対生、不揃いの鋸歯
  • 枝先に集散花序、小さな淡紅紫色の花
  • 小花は、蕾の頃は小豆色で、開花すると淡紅紫色となります
  • 花冠筒が大変長く、先端が5深裂平開する高坏形花冠
  • 雄しべ 4本、雌しべ 1本
  • 花冠筒に近い長いシベを、花冠面より前方に突き出す
  • 葉を天日乾燥させ煎じたもの、リュウマチや高血圧に薬効
  • 別名 ヒマラヤクサギ、ベニバナクサギ
 属   名  クサギ属
 原 産 地  中国南部、印度北部
 植物分類  落葉広葉低木
 樹高・草丈  1m?1.5m
 開花時期  7月?9月
 花   色  淡紅紫色
 花径・花序  10mm前後
 花冠 Max20cm
 花 言 葉  清楚、恥じらい
 撮影月日  2010.7.25
 撮影場所  宗像市 

小花は、蕾の頃は小豆色で、開花すると淡紅紫色となります、花びらは、それぞれがやや反り返り気味、
臭木の名前が付いていますが、花冠を形成する花は、シベの花糸の長さ、ラッパ管の長さ、
5弁に深裂した全体の造り、華やかなイメージが臭木の花に似ているところから、名前に由来しています。

牡丹臭木(ぼたんくさぎ)(71070 byte)

雄しべよりずっと長い雌しべ、花冠面より前方に突き出す姿は、
同じクサギ属の仲間の、臭木、源平臭木と良く似た花の共通した造りで印象的です。

牡丹臭木(ぼたんくさぎ)(53812 byte)

写真の角度が悪く、花冠筒が確認できませんが、長?い花冠筒、先端が5深裂平開する高坏形花冠。
一枚目の写真の一番右端の花が、長い花冠筒を表しています、撮影時の意識が不足していました。

牡丹臭木(ぼたんくさぎ)(38374 byte)

満開時はドーム状の花姿、特徴有る5弁の花が集まり豪華に咲きます。

牡丹臭木(ぼたんくさぎ)(58006 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:0 | TRACKBACK:0| edit

宗像市の市花 鹿の子百合が、満開時期に差し掛かりました。
宗像市の、シンボル 「鹿の子百合」です。
「鹿の子百合」は、ユリ科の、多年草で、花弁の、濃紅色の斑点が、「鹿の子紋」模様に、似ていることから、
「鹿の子百合」⇒「かのこゆり」と、名付けられております。
本市内では、市花でも有り人気の花故に、公共施設等では良く見られ、個人栽培家も多く良く見掛けますが、
厳密な自生地は数カ所に限定され、保護している貴重な百合の花です。

花弁の、濃紅色の斑点と、透明性のある白色、
花弁の、反り返りが極端に強く反り返って、優雅に垂れ咲きます、
漏斗形花冠筒(ラッパ管)が、極端に短い、
背丈は、1.5m前後、Max1.8m、

鹿の子百合(かのこゆり)(104705 byte)

 科   名  百合(ゆり)科
  • 草丈は、1m?Max1.8m程度、茎は細く直立し上部で分枝する。
  • 葉は濃緑色、有柄の卵状披針形、互生、長さ12?18cm、幅2?6cm
  • 花は紅色を帯びた白色で、濃紅色の斑点
  • 漏斗形花冠(ラッパ管)が極端に短い
  • 花は濃紅色の斑点と乳頭状突起が有る鹿の子模様
  • 中央部の斑点程、花弁面から5mm?8mm位、ヒゲ状に浮き上がる。
  • 6花被片からなり、外側3枚の外花被、内側3枚の内花被
  • 7?8月頃に濃淡紅色に白覆輪の花
  • 花弁が著しく反り返り斜め下向きに咲く
  • シベの長さが大変長い。
  • 雄しべ6本、雌しべ1本、葯は赤褐色
  • 花芯の、透明感のある白色に、外側に向かっての、
    ピンクのグラデーション
  • 純白の花は、シラタマユリと呼ばれる
  • 鱗茎には滋養強壮、利尿、咳止め、解熱、消炎の効能
 属   名  ユリ属
 原 産 地  四国・九州/台湾/中国
 植物分類  多年性草本
 樹高・草丈  1m?Max1.8m
 開花時期  7月?8月
 花   色  紅色を帯びた白色、
 濃紅色の斑点
 花径・花序  10cm前後
 花 言 葉  慈悲深さ・上品・荘厳
 撮影月日  2010.7.25
 撮影場所  宗像市 

長く突き出したシベ、優雅に垂れ咲き、斜め下、若しくは下向きに、花を咲かせる性格があります。

鹿の子百合(かのこゆり)(40414 byte)

花弁の濃紅色の斑点、乳頭状突起の鹿の子模様、中央部程、花弁面から5mm?8mm位ヒゲ状に浮き上がる。
6花被片からなり、外側3枚の外花被、内側3枚の内花被構造。

鹿の子百合(かのこゆり)(48949 byte)

優雅な、白紅色地に、濃紅色のつぶつぶの斑点が散る、鹿の子絞り模様が特徴、まれに純白種も有ります。

鹿の子百合(かのこゆり)(56970 byte)

雄しべ6本、雌しべ1本、葯は濃赤褐色、葯隔の一点で花糸につながる丁字着構造、
雌しべは、単一雌しべで、複合雌しべみたいな柱頭の分裂はなく、百合科の花の共通構造です。

鹿の子百合(かのこゆり)(36982 byte)

雄しべ、雌しべをクローズアップ。

鹿の子百合(かのこゆり)(33641 byte)

稀に出現する鹿の子百合の純白種、鹿の子百合の園芸品種らしく、シラタマユリと呼ばれます、
たくさんの株の中からを探して、この一株のみが純白品種でした。
優雅に垂れ咲く純白種は、清々しい清涼感を醸し出しています。

シラタマユリ(52071 byte)

下2枚は、別の公園の、白花鹿の子百合、名札板に白花鹿の子百合と書かれていますが、
鹿の子百合には違いないでしょうが、花弁に黄色っぽい色が見られ、自然交雑種の一つかも知れません。

鹿の子百合(かのこゆり)(47646 byte)

鹿の子百合(かのこゆり)(46618 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:4 | TRACKBACK:0| edit

鬼百合の花が目立つ時期になりました、
花びらは、鮮やかな朱赤色に、豹のような黒い斑点模様が目立ち、
毒々しいほどの、花の朱赤色や、その花姿から「赤鬼」を連想させ、情熱的な美しさの印象深い花です、
夏、茎頂付近に、朱赤色で内側に黒紫色の斑点のある花を、数個から10個前後の花を付け、
下向きに花を咲かせます、
鬼百合は結実はせず、葉腋に黒紫色の珠芽(むかご)を付けるのが特徴です、
鬼百合の、近縁種に「小鬼百合」が有りますが、小鬼百合は、珠芽(むかご)を付けることはありません。

鬼百合(おにゆり)(68340 byte)

 科   名  百合(ゆり)科
  • 我が国をはじめ、朝鮮半島や中国に分布
  • 鱗茎(りんけい)は卵球状で、茎はMax2m、人の背丈より大きく成長する
  • 茎の上半部には腺毛
  • 新しい葉はすべて垂れているが、すぐに横に拡がる
  • 披針形の葉は互生
  • 葉は密に付き、葉腋に黒紫色の珠芽(むかご)をつける
  • 茎の上部の葉の脇より長い花柄(かへい)を出し花を付ける
  • 花被片 6枚、極端に反り返える
  • 花被片(かひへん)は朱赤色で内面に黒紫色の斑点(はんてん)と短い突起が有る
  • 雄シベ 6本、葯は濃い赤紫色、葯隔の一点で花糸につながる丁字着
  • 雌しべ 1本、柱頭は極太
  • 花芯深部 緑色の子房
  • 花粉は赤褐色で腕、衣類に付くと落とすのに難儀する
  • 花の香りは、湿度が多いほうが強い
  • 別名 天蓋百合(てんがいゆり)
=== 生薬/百合(ひゃくごう) ===
  • 鬼百合の鱗茎(りんけい)を掘り起し、水洗いして熱湯を掛けて、
    天日で乾燥させた物を、生薬で百合(ひゃくごう)と言い、効能は、
  • 滋養強壮、鎮咳(ちんがい)、咳、痰、
  • 利尿(りにょう)、鼻血(はなぢ)、口内炎
 属   名  ユリ属
 原 産 地  中国
 植物分類  球根多年草
 樹高・草丈  Max2m
 開花時期  7月?8月
 花   色  橙色
 花径・花序  10cm?12cm
 花 言 葉  愉快、華麗、陽気、賢者
 撮影月日  2010.7.25
 撮影場所  宗像市 

花は、朱赤色で黒い斑点が多数入り、毒々しい感じに見え、花弁は強く反り返えります。

鬼百合(おにゆり)(45484 byte)

鬼百合(おにゆり)(54277 byte)

芳香のある花ですが、近づく場合は花粉に注意が要ります、
うっかり腕や服に花粉が付くと、落とすのに苦労します、慌てて水道で流したくらいでは落とせません。

鬼百合(おにゆり)(48548 byte)

鬼百合の珠芽(むかご)、葉腋に黒紫色の珠芽(むかご)が見えます、
葉は披針形をしており、葉腋に黒紫色の珠芽(むかご)が付きます、
鬼百合は、花後、この珠芽(むかご)が自然落下し、発芽する事で、珠芽(むかご)繁殖します。

鬼百合ムカゴ080725k-001p.jpg(33561 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:4 | TRACKBACK:0| edit

いつも利用する昼食処の中庭には、初夏の草花が見られ、禊萩(みそはぎ)が目立っています、
葉腋に数個の紅紫色の花が、密生して花穂状になり、風に吹かれ揺らぐ姿は、可憐で涼感があります。
ちょうど、お盆の頃に咲く事からか、仏前に供えられ、盆花とか、精霊花とも呼ばれる様です。

禊萩(みそはぎ)(128808 byte)

 科   名  禊萩(みそはぎ)
  • 我が国をはじめ、朝鮮半島に分布
  • 沼地や田んぼの畔などの湿った場所を好む
  • 禊萩のみそは禊(ミソギ)、ハギは萩が使われますが、
    萩の仲間ではなくサルスベリなどの仲間
  • 葉は披針形、十字型に対生
  • 草茎は直立する
  • 草丈は50cm?Max1.5m
  • 茎は上部に至るほど四角形な稜角を持つ
  • 全株無毛
  • 直立した茎に紅紫色の小花を3?5個輪生し、穂状花序を付ける
  • 花径は1cm前後
  • 花弁は5弁花又は6弁
  • 花弁はシワシワが目立つ
  • 花穂の長さは30cm前後
  • よく似た、蝦夷ミソハギは大型で、葉の基部が茎を抱き、多毛
=== 生薬(しょうやく) ===
  • 開花期に地上部の全草を採取して、天日で乾燥させ、これを生薬、
    千屈菜(せんくつさい)として利用される。
  • 下痢止め、急性腸炎、膀胱炎、むくみなどに服用
  • あせも、靴擦れ、股ずれ、草かぶれなどの湿疹、かぶれに冷湿布利用
  • 切り傷などの止血に効果
 属   名  ミソハギ属
 原 産 地  日本、朝鮮半島
 植物分類  多年草、宿根草、耐寒性
 樹高・草丈  50cm?Max1.5m
 開花時期  7月?9月
 花   色  紅紫色
 花径・花序  1cm?1.5cm
 花 言 葉  悲哀
 撮影月日  2010.7.25
 撮影場所  宗像市 

紅紫色の花、穂状花序、2枚の葉が交互に対生、赤紫の花が綺麗で、群生すると意外に美しい。

禊萩(みそはぎ)(47655 byte)

紅紫色の花、穂状花序、花弁は5枚若しくは6枚、花穂の長さは30cm前後、花径は1cm前後

禊萩(みそはぎ)(36254 byte)

花弁はシワシワが目立ち、直立した茎に紅紫色の小花を3?5個輪生した花穂を咲かせます。

禊萩(みそはぎ)(38298 byte)

下2枚は、別の日の、別の場所の禊萩、睡蓮湖の水路に沿って群生しています。

禊萩(みそはぎ)(72327 byte)

禊萩(みそはぎ)(129901 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:10 | TRACKBACK:0| edit

各地から蓮(はす)の頼りが、見られます、
当地にもレンコン畑があり、撮りに行きたいのですが、週末には決まって、飛び入りの予定が入ったりで、
なかなか行き出せません、
大きなレンコン畑の華やかさはありませんが、神社境内のハスで代用いたします、
撮影時間が午後3時頃だった勢かハスの花はほとんどが蕾状態、
ハスの花の撮影は早朝の方が良かったのかも知れません。

ここの境内の睡蓮池には、睡蓮の花も有りますが、花は、区別が付かないくらい似ています、
睡蓮は水面に、葉っぱを広げ、水面に浮揚して花を咲かせますが、
蓮(はす)は、水面より高く伸びた茎の上に、葉っぱ、花を咲かせます。

蓮(はす)の根っこは、食用のレンコン「蓮根」で知られていますが、
観賞用の品種は、花は美しいですが、根茎は細く、食用にはなりません。
花色は、白、ピンク、紅色、複色花など多彩。

蓮(はす)(39987 byte)

 科   名  睡蓮(すいれん)科
  • 我が国の各地をはじめ、西アジアから中国、オーストラリア北部などに広く分布
  • 池や沼に生育して、泥中の根茎から芽を伸ばす
  • 7月から8月ごろ、薄紅色または白色の花を咲かす
  • 根は蓮根(れんこん)として食用にされる
  • 観賞用品種は、花は美しいが、根茎は細く、食用にはならない
  • スイレンと異なり、葉、花ともに水面から高く突き出す
  • 花色は、白、ピンク、紅色、複色花など多彩
  • 蓮の実も食用になります
 属   名  ハス属
 原 産 地  日本、中華民国、インド
 植物分類  耐寒性宿根草、水生多年草
 樹高・草丈  0.5m?1.5m
 開花時期  7月?8月
 花   色  白、ピンク、紅色、複色花
 花径・花序  中輪 15cm前後
 大輪 20cm?25cm
 花 言 葉  神聖、沈着、休養
 撮影月日  2010.7.25
 撮影場所  宗像市 

蓮(はす)の花はほとんどが蕾状態、開いている花を探すのが大変なくらい、疎らに咲いています。
種類も大賀蓮等5?6種類有るような案内板がありますが、区別が難解なので蓮(はす)で統一しておきます。

蓮(はす)(48573 byte)

蓮(はす)(30867 byte)

蓮(はす)(35870 byte)

蓮(はす)(44256 byte)

花の中央部には、幼い蓮(はす)の実が既に実り始めています、
蓮(はす)は「蜂巣(はちす)」の略、実の入った花床(花中央の黄色部分)は、たくさんの穴があいていて、
蜂の巣に似ていることから、 漢字の 「蓮」は漢名からで、種子が連なってつくことからといわれております。

蓮(はす)080729k-029p.jpg(48988 byte)

下は、蓮(はす)の実が成熟した状態、
丸っこい突起物のある、ドングリの実のような、一つ一つが蓮の実で、完熟すると、ぽろぽろと、抜け落ちます。
この蓮の実を盗む、不届き者もいる様で、「写真は撮っても、実は取らないように」との立て札があります。

蓮(はす)(34304 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:2 | TRACKBACK:0| edit

黄輪草(きりんそう)/(麒麟草

我が国をはじめ、朝鮮半島、中国、シベリア東部に分布している黄輪草(きりんそう)
麒麟草とも書き、山地や海岸の岩場などに自生する、弁慶草(べんけいそう)科マンネングサ属の多年草です。

よく叢生して群落を形成します、太い地下茎を持ち、草丈 Max 30cmくらい、
茎をたくさん直立させて伸ばします。
葉は多肉質で広倒卵形から広倒披針形、葉は中央部より先の方に浅い鋸歯が有り、
6月?8月頃、茎の先端に直径5cm程度の平らな集散花序を出し、鮮黄色の小さな花をたくさん咲かせます。
花径 10mm位の小さな花は、5弁で花弁の先は鋭く尖り、
星形の黄色い花を咲かせ、果実は袋果で、赤褐色に熟します。

黄輪草(きりんそう)(52121 byte)

黄輪草(きりんそう)(43265 byte)

黄輪草(きりんそう)(86634 byte)


メキシコ万年草

上記 黄輪草(きりんそう)の仲間に万年草があり、万年草の帰化植物がメキシコ万年草です、
弁慶草(べんけいそう)科、マンネングサ属、常緑多年草、
草丈 Max 20cm程、茎は直立し細い葉が密につき、6月?7月頃、小さな黄色い花をいっぱいに咲かせます。

花の大きさは上記の黄輪草(きりんそう)よりずっと小型ですが、花姿はそっくりです。

メキシコ万年草(39957 byte)

草丈は20cm前後と大きくはなく、細い茎が多く、花が密集して咲かせますので賑やかです。

メキシコ万年草(108712 byte)


スモモの実

スモモの実(41010 byte)

花梨(かりん)

花梨(かりん)(50125 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:4 | TRACKBACK:0| edit

昼食に良く通っているお店の中庭に、今年もロベリアの仲間と思われる、宿根ロベリアの花が咲き始めました。
店長に名前を尋ねても分からず、
北米原産の宿根ロベリアの仲間、洋種サワギキョウの一種、
ロベリア・カーディナリスではないかと思われますが、名前の確定が出来ません、
桔梗(ききょう)科、ロベリア属、耐寒性多年草、北米原産、流通名は紅花サワギキョウ
和名にサワギキョウ(沢桔梗)と言う文字が入っていますが、花は桔梗には全く似ていません。

草丈はMax 1m、花期 6?9月、花茎は分岐せず真っ直ぐに伸び、花径 3cm程の唇形花を穂状に付けます、
名前の通り赤花が基本で、白、紫、赤の3種類が有るようです、
ロベリアを2?3倍したような大きさで、花姿がそっくりで、大型のロベリアと思っていました。

ロベリア・カーディナリス(40026 byte)

ロベリア・カーディナリス(52768 byte)

ロベリア・カーディナリス(36554 byte)

ロベリア・カーディナリス(48491 byte)


源平葛(げんぺいかずら)

西アフリカ原産、熊葛(くまつづら)科クサギ属、常緑低木、蔓性で樹木などに絡みつき長さは4m程、
赤い花冠、白い萼の対照が鮮やかな花で、源氏の白旗、平氏の赤旗になぞらえた名前で、
花姿が、臭木(クサギ)に似ていることから付けられた名前です、
初夏に開花が盛んになる相対的な短日植物で、
別名 源平臭木(ゲンペイクサギ)、源平木(ゲンペイボク)と呼ばれます。

源平葛(げんぺいかずら)(30438 byte)

源平葛(げんぺいかずら)(30970 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:4 | TRACKBACK:0| edit

鋸草(のこぎりそう)/別名 羽衣草は、意外な隠れフアンが多く、葉に特徴がある花です、
北半球に幅広く85種類が分布する、菊(きく)科、ノコギリソウ属の多年性の植物です、
ハーブの一種で、鎮痛、解毒、健胃、止血、感冒に利用されます、
鋸の歯状に、ギザギザに切れ込んでいる葉は、この花の名前の由来となっています。

茎、葉ともに軟毛があり、葉は線状披針形、縁は歯状に重鋸歯、浅裂ないし深裂し、裂片は鋭い鋸状です。
花冠は、茎頂に散房状花序、直径7?8mmの白色?淡紅色の頭花を密につけます。
菊科の花に共通した、舌状花と筒状花が一体化した造りの花です。

鋸草(のこぎりそう)(38360 byte)

 科   名  菊(きく)科
  • 茎の高さは60cm?90cm
  • 特徴ある葉、長楕円形または披針状線形
  • 重鋸歯、櫛の歯状に羽状中裂または深裂し、葉柄は有りません
  • 茎頂に散房状花序
  • 頭花を密につけ、舌状花を5?7個集合したドーム状
  • 菊科の花だけに舌状花と筒状花の合成花
  • 舌状花は、5枚前後
  • 筒状花は5弁、雌しべ柱頭2裂
  • 直径7mm?8mmの白色、淡紅色の頭花を密に付ける
  • ハーブの一種で、鎮痛、解毒、健胃、止血、感冒に効用が有る
  • 仲間に、黄花鋸草、西洋鋸草等がある
  • 別名 アキレア/羽衣草(はごろもそう)
 属   名  ノコギリソウ属
 原 産 地  ヨーロッパ
 植物分類  耐寒性多年草
 樹高・草丈  60cm?90cm
 開花時期  6月?9月
 花   色  白、黄色、ピンク
 オレンジなど
 花径・花序  7mm?10mm程度
 傘状花序
 花 言 葉  忠実、戦い
 悲哀を慰める
 撮影月日  2010.7.19
 撮影場所  宗像市 

鋸草 (のこぎりそう)は、長い花茎を何本も伸ばし、その先に小さな花がドーム状に咲きます、
色は、白、ピンク、黄色など。

  • 菊科の花に共通した、頭頂の散房状花序、
  • 花弁 4枚?7枚 枚数は不規則、
  • 舌状花 花弁は、普通 菊科は5弁ですが、写真では2?5弁で不規則、花冠径 7mm?8mm、
  • 筒状花は、菊科と共通の5弁花、径 1?2mm、
  • 写真が拡大不十分ですが、筒状花には雌しべ柱頭2裂、
  • 以上の舌状花と筒状花が一体化した花で形成されています、
ただ、現物とは若干違う点があり、不規則な点も残しているようです。

鋸草(のこぎりそう)(58297 byte)

鋸草(のこぎりそう)(26135 byte)

名前の由来が、この葉っぱの形状にあり、鋸の歯状(重鋸歯)のような切れ込みがあります。

鋸草(のこぎりそう)(28526 byte)

イングリッシュガーデン、クラブハウス南側の花壇の鋸草です。

鋸草(のこぎりそう)(75478 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:4 | TRACKBACK:0| edit

合歓の木(ねむのき)は、艶やかな色香を呈し、刷毛のような細いすじ状の、ポンポンみたいな花、
白い綿毛の先を、淡紅色のグラデーションに染めた糸弁は、涼しげなソフトな絹鞠のような、
花冠毛を妖しく、なびかせます。
長く伸びた、糸弁と表現したのは、厳密には、雄しべです。

合歓の木は、川沿い、堤防沿い、湖の沿岸に多く見られ、大抵 足場が悪るい場所で多く見られます。
幸い今回の撮影場所は、住宅街の民家のブロック越しに、垂れ下がっているのを、撮らせて戴きました。
合歓木の名前は、この木の小葉が、夜になると葉を合わせて眠る(就眠運動)様に見え、
まるで、木が眠るように見える様から、「眠りの木」「眠の木」、、、 合歓の木となった様です。

同じ豆科の、お辞儀草は、葉に触れると、2?3秒の瞬時の間に葉が閉じて垂れ下がりますが、
この合歓の木の葉っぱは、触っただけでは閉じません、夜になると緩やかに自然に閉じます。

合歓の木(81169 byte)

 科   名  豆(まめ)科
  • 葉は互生、大型の2回偶数羽状複葉、長さ 20?30?
  • 羽片は7?12対、小葉は15?30対、対生
  • 小葉は夜間は閉じる
  • 5月?6月開花、9月?10月2度咲き
  • 枝先に淡紅色の花が10?20個集まって花序を構成
  • 花は夕方に開花
  • 繊細で美しい花、長く伸びた糸状の糸弁は、雄しべの花糸
  • 雄シベ多数、花糸が長く、紅色の房状で華麗
  • 果実は扁平、豆果
  • 樹皮を乾燥させ漢方薬、合歓皮と言う腰痛や鎮静剤として利用
=== 合歓皮 ===
  • 夏?秋に樹皮及び葉を採取、天日乾燥した物を、
    生薬で合歓(ごうかん)、合歓皮(ごうかんひ)と言う。
  • 効能 利尿、強壮、鎮痛、腰痛、打ち身、腫れ物、水虫、手のあれ、精神安定など
 属   名  ネムノキ属
 原 産 地  日本、朝鮮半島、中国
 植物分類  落葉中高木
 樹高・草丈  合歓木 5m?10m
 雲南合歓木 2m?3m
 開花時期  5月?6月
 花   色  淡紅色
 花径・花序  5cm?6cm
 花 言 葉  歓喜、創造力
 撮影月日  2010.7.19
 撮影場所  宗像市 

合歓の木は、結構大きな木になりますが、見つけた合歓木は、民家の庭の小さな木、
しかもブロックの塀を蔓のように下垂しています、私が知らないだけで珍しくない光景かも知れませんが、
余り見慣れない光景なので撮ってみました、園芸品種の一つかも知れません。

細い糸で作った、ポンポンみたいな感じ、初夏に似合う淡い涼感、そんな雰囲気を感じます。
風が強いため、なかなか思うようには撮れません。

合歓の木(73826 byte)

下は別の日の別の場所の雲南合歓木の花、樹高2mくらい。

合歓の木(67339 byte)

花は、小さな花が10?20個集まった集合花です、
淡紅色の糸の様に伸びたのは、雄しべの花糸で、小さな花から沢山の雄しべが伸び、
それが集まって一つの花を構成します、妖しく華麗な白とピンクのグラデーションが魅力です。

合歓の木(79547 byte)


カリアンドラヒネム(緋合歓)

同じ町内のTさん宅に、合歓木に似た花が随分前から咲いています、
合歓木と似ているとは言え、花の色が真っ赤、木株は小さく1.5mくらいで至って小さいです。

Tさん曰わく、フラワーショップで鉢植えを買ってきたが、
大きくならないので数年前に路地植に植え替えたが、それ以降も一向に大きくならないと言っていました。
合歓木と言っていましたが、実際はカリアンドラと言う種類です。

カリアンドラには種類は幾つか有り、
赤い合歓木に似て、ヒネム(緋合歓)と呼ばれるカリアンドラ・エリオフィラ種です。
一般に合歓木は、樹高5?10m、豆(まめ)科、ネムノキ属
カリアンドラ・エリオフィラは、樹高はせいぜい 1.5m、豆(まめ)科、カリアンドラ
と別の属に属します。
花に見えるのは、房状に多数ある雄しべ郡で、個別の花は小さくて目立ちません。

カリアンドラ(75712 byte)

 科   名  豆(まめ)科
  • 葉は羽状複葉
  • 葉はネムノキに似て、夜間は閉じます
  • 花に見えるのは雄蕊の集合体
  • 花弁はなく赤い花に見えるのは雄しべ、長さは20mmほど
  • 別名 ヒネム(緋合歓)、ベニゴウカン(紅合歓)
 属   名  カリアンドラ属
 原 産 地  テキサス、カリフォルニア
 植物分類  常緑低木、非耐寒性
 樹高・草丈  凡そ 1.5m
 開花時期  6月?8月
 花   色  赤、白
 花径・花序  2cm
 花序 約 7cm
 花 言 葉  燃える恋心
 撮影月日  2010.7.19
 撮影場所  宗像市 

木の大きさ、葉の形状、付き方は、同じ豆科のお辞儀草に似た感じですが、
花付きは疎らで、樹幹一杯という咲き方は、この木に限り見たことはありません、
何時も疎らに何時までも咲いており、この花も一ケ月半くらい前から咲いており、開花期間が大変長い花です。

カリアンドラ(51832 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:7 | TRACKBACK:0| edit

近くの夏井が浜浜木綿(はまゆう)の群落が気になり、少し早すぎるかと思いながら立ち寄ってみました、
浜木綿(はまゆう)は、「彼岸花科 浜万年青」のことで、常緑の多年草本、7月?8月に掛けて開花します、
浜木綿(はまゆう)を、「浜木綿」と書くのは、花弁が白い木綿糸に例えられたようです。

その白い花びらは、清楚で繊細さを持ち気品を感じさせます。
開花は、夕方頃から始まり、日没後に、甘?い、芳香な香りを漂わせ開花します。
南方の原産で、種子が暖流に乗って、当地、夏井ヶ浜 砂丘地帯に漂着、繁殖したと解説板に書かれています、
自生群落している、国内でも数少ない自生地です。

見えている海は、玄界灘、浜木綿の群落地の傾斜地の下から砂浜、松林が広がります。

浜木綿(はまゆう)(54189 byte)

 科   名  彼岸花(ひがんばな)科
  • 主に海辺に生える
  • 草丈 60cm?Max1.5m
  • 茎に見えるのは仮茎
  • 葉は厚く光沢、帯状の大きな葉
  • 花茎を伸ばして頭頂に散形花序
  • 花序は苞に包まれており開花時に垂れ下る
  • 短い花柄
  • 長い花冠筒、花被片6枚
  • 雄しべは中央部より先端が紅紫色、6本、葯はT字型
  • 花序には10?20数個の白い花で構成
  • 花には芳香
  • 大型のスズメガ科のガが吸蜜し花粉を媒介する
  • 別名 浜万年青 (はまおもと)
 属   名  ハマオモト属
 原 産 地  関東から沖縄
 植物分類  半耐寒性宿根草
 樹高・草丈  60cm?1.5m
 開花時期  7月?9月
 花   色  白
 花径・花序  6cm?8cm
 花 言 葉  あなたを信じます
 汚れがない
 撮影月日  2010.7.19
 撮影場所  宗像市 

大型の宿根草で、草丈は、60cm?1.5m程になります。
花弁が細長い白色の花で、頭頂の花茎の回りに、10?20数個の蕾をつけて、次々と花を咲かせます。

花は、造りが、賑わしい造りで、大変長い花冠筒、花冠端で深裂し、花弁の一枚一枚も大変細く、
外側に大きく反り返り、大変優雅な造りです。

浜木綿(はまゆう)(42276 byte)

雄しべは、葯隔の一点で花糸につながる、丁字着雄しべで、ユリなどに見られるT型です。
雌しべは、下の写真では、上から2番目のシベで、柱頭と花柱の区別が付かない、つるんとした構造です、
スズメガ科のガが花粉を媒介するらしいですが、
震動により、花粉を散布する造りの雄しべから、複雑な造りの柱頭は必要としないのかも知れません。

浜木綿(はまゆう)(31737 byte)

頭頂の花茎の回りに、10?20数個の、長い花冠筒を持った花を、放射状に咲かせます、
花茎の方、花の裏側より撮ってみました、長い花冠筒、細長い花弁、長いシベ群と、何とも華やかな造りです。

浜木綿(はまゆう)(40385 byte)

撮影当日は、開花はせいぜい1割くらいで疎らな開花状態でした、
引いた写真は、葉っぱだけにしか見えず、見頃は月末以降と見られます、
止む得なく、昨年の7月30に撮影分を参考までに貼付いたします、訪問予定の方は、月末頃の方がお進めです。

岬突端方向は岩場になっていますが、群生地の直ぐ下辺りから東方面(右側)は海水浴場です。

白砂青松で代表される、美しい松原、砂浜が続く、海を舞台とした、数々の景勝に恵まれている、
玄海国定公園の一角で、福岡県指定 天然記念物です。

浜木綿(はまゆう)(87897 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:2 | TRACKBACK:0| edit

梅雨明けの頃から、暑い夏本番を迎えるこの時期、公園や庭先に彩りを添え、
次から次へと、長い期間花を咲かせ、安らぎを与えてくれる真夏の花、
木槿の花は、芙蓉の花と共に、これからの暑い時期、賑わせてくれる、葵科の同じ仲間の花です。
温帯地方のハイビスカスと言われる木槿は、夏を彩る代表的な花木で知られています。

花色も、白、紅紫や花の底が紅色、一重咲き、八重咲きと多彩で、園芸品種も様々です。
朝方3時頃に、開花した花は、夕方には、萎んでしまうと言われている、「一日花」ですが、
園芸品種の中には、数日花を咲かす種類もありますが基本的には一日花です、
花付きがよい木槿の花は、次から次に花を咲かせ、
夏の間中、花を絶えさせる事が無く、この時期には欠かせない、貴重な花木です。
挿し木により簡単に栽培可能な木槿(むくげ)は、手も掛からず、個人の庭でも人気の花と頷けます。

木槿(むくげ)は、白色種を薬用に用い、全株が薬用になります、
蕾(つぼみ)を採取して、天日で乾燥させたものを、生薬で、木槿花(もくきんか)として利用、
茎、幹、根の樹皮を剥いで水洗いし、乾燥させたものを、生薬で木槿皮(もくきんぴ)と言います、
未成熟の果実を、天日で乾燥させたものを、生薬で木槿子(もくきんし)と言い、水虫薬として利用されます。

木槿の花は、花姿、カラーリングも華やかで、葵(あおい)科フヨウ属の花だけに華があります、
下の木槿の花は、近くの民家の庭の木槿ですが、綺麗な花柄の花で、市道から撮らせて戴きました。

木槿(むくげ)(85537 byte)

 科   名  葵(あおい)科
  • 高さは2m?4mほど
  • 幹は直立し枝数が多い
  • 葉柄を持ち卵形で先端で浅い鋸歯、互生
  • 7月頃から9月頃までの長い間花を咲かせ花数も多い
  • 朝方3時頃に開花し、夕方には萎む一日花
  • 芙蓉、酔芙蓉、ハイビスカスと同じフヨウ属で良く似た特徴を持つ
  • 長く前方に付きだした雌しべ、柱頭は五裂
  • 雌しべの下の、長い花柱壁に合着した単体雄ずいの雄しべ群
  • 園芸品種も多く、色も多彩、一重咲き八重咲きなど花姿も多彩
  • 実は卵円形、平たい種子は縁に毛がある
  • 庭木・公園樹・街路樹・切り花と人気
  • 樹皮を乾燥させ、木槿皮(もくきんぴ)と言う生薬に利用
  • 抗菌作用は、胃腸薬、水虫、皮膚炎等の薬に配合される
  • 韓国の国花
 属   名  フヨウ属
 原 産 地  中国
 植物分類  落葉低木、耐寒性
 樹高・草丈  2m?4m
 開花時期  7月?9月
 花   色  白、桃色
 花径・花序  7cm?10cm
 花 言 葉  繊細な美、信念
 撮影月日  2010.7.18
 撮影場所  宗像市 

木槿(むくげ)(41862 byte)

木槿(むくげ)(41842 byte)

以下は普通の木槿の花冠、ピンク、白、藤色の花弁、花芯部が濃紅の底紅(そこべに)タイプが多いです。

木槿(むくげ)(37301 byte)

木槿(むくげ)(38559 byte)

木槿(むくげ)(60711 byte)

此方は白花種。

木槿(むくげ)(35517 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:8 | TRACKBACK:0| edit

春に可愛い花を咲かせていた、ブルーベリーの木に青紫色に熟した実が見られるようになってきました。
当地には結構多くのブルーベリー農園があり、撮影には事欠きませんが、
同じ様な樹形ばかり、実を見ても花を見ても種類の判別は至難です。

ブルーベリーには、凡そ200種近くの種類があるようで、
寒さに強い、関東以北向きの ハイブッシュ系、
関東以南向きのラビットアイ系、
暖地向けに改良されたサザン・ハイブッシュ系やハイブリッド系の大別して3系統があります。

果実は初夏に、10mm位の青紫色に熟し、加工食品の材料などに使われます、
果実の大きさは、直径1cm位の小果が普通ですが、
100円硬貨並の、1.5cm位になる大粒の極大果種もあるようです、
最近は、目にいい成分「アントシアニン」を含む事を、TVで放送されブームになっていると聞きます、
我が家でも朝食のパンに塗って食べたりしていますが、
市販のジャムにどれだけの期待ができる物やら、
目に良いと聞き、安易な即効を期待して食べてみているものの、
そうは問屋は下ろして呉れそうもありません。

元々は、お菓子やジャムなどに使われ、果実酒にも人気があるようです、
ラズベリ(黄イチゴ)、クズベリ、ハニーベリなどと一緒のベリー類で、近年は果物鉢植えとしても人気です。

ブルーベリー(37931 byte)

 科   名  躑躅(つつじ)科
  • 果樹としての品種改良が進み園芸交配種は多い
  • 樹高は1.5m-3m
  • 株元から枝分かれ
  • 葉っぱは、卵形
  • 春に紅色、白色の釣鐘状の花
  • 花後に10mm前後の青紫色の小さな果実
  • 生食用途の他、ジャム、ゼリー等お菓子の材料などに使われる
  • 熟した実は「アントシアニン」が含み、視力改善効果の成分を含有
  • 甘酸っぱい味で、芳香が有る
  • 秋は紅葉する
 属   名  スノキ属
 原 産 地  北アメリカ
 植物分類  落葉低木果樹
 樹高・草丈  1.5m?3m
 開花時期  4月
 花   色  紅、白
 花径・花序  7mm?8mm
 花 言 葉  思い続ける
 撮影月日  2010.7.4
 撮影場所  宗像市 

市内に数軒有るブルーベリー園は、本数も200本近く本数も多く、写真撮るには、映えるのですが、
写真は、市内 庄助ふるさと村園内の市民農園エリアのブルーベリーの花です、
花は、馬酔木(あせび)の花に似ており、春に紅色、白色の釣鐘状の花を咲かせます。

ブルーベリー(56523 byte)

同じツツジ科のアセビに、花姿、大きさ共に似ています、
この花は、釣り鐘状の花で、全体に丸みがあり、アセビは壺型で、葉っぱは尖っています。

ブルーベリー(39630 byte)

花を、下からアップしたところ、案外可愛い花です。

ブルーベリー(39912 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:0 | TRACKBACK:0| edit

梅雨入りの頃から、小海老の風貌を持つ小海老草(こえびそう)の花を、見掛ける様になります。
小海老草は、赤褐色や黄緑色の花のように見える重なり合った苞を、小海老に見立て名付けられた熱帯性植物です。
実際の花は、花茎に幾重もの、葉っぱが鱗(うろこ)状に重なり合って、先端部の、2?3枚目の箇所から、
唇形をした白花を、下向きに咲かせます。

鱗(うろこ)状の、重なり合った苞葉を、ザリガニ、海老に見立てられた様です、
花の下唇片には小豆色の紋様が二列、花心深部へ続きます。
上唇片の花びらの先端には、黒っぽく見える二つの雄しべが、
エビの目玉のように見える所から、小海老草と言う説も、花姿を良く言い表していると思えます、
小海老草の名前から草の仲間に思えますが、れっきとした木です。

下 ベロペロネ・グッタッタ種、赤褐色の品種で、当地では圧倒的に、こちらの方を多く見掛けます。
白い舌片が花、赤褐色をしたものは苞葉。

小海老草(こえびそう)(55064 byte)

 科   名  狐の孫(きつねのまご)科
  • 卵形葉形で対生
  • 赤褐色をしたエビの尻尾のように見えるのは花ではなく苞葉
  • 花は白い舌片の唇状花
  • 花の下唇片には、小豆色の密標の紋様が二列、花心深部へ伸びる
  • 密標は、昆虫たちに密のありかを示し、誘引、昆虫に気を引く役目
  • 上唇片の花びらの先端には、黒っぽい二つの雄しべ、エビの目玉に見える
  • その外側に赤褐色の苞葉が重なり合って取り囲んでいる
  • 花穂の先が海老のように曲がって垂れ下がっている様が、
    海老に似ている事から名前の由来になる
  • 苞が赤褐色と黄緑色の品種有り
  • 別名 ベロペロネ
 属   名  コエビソウ属
 原 産 地  メキシコ
 植物分類  半耐寒性常緑?落葉低木
 樹高・草丈  30cm?1m
 開花時期  6月?11月
 花   色  赤褐色、黄緑色など
 花径・花序  7cm?10cm
 花 言 葉  ひょうきん
 撮影月日  2010.7.4
 撮影場所  宗像市 

小海老草の名前は良く言い表している気がします、白い舌片が花、赤褐色をしたものは苞葉、
花の下唇片には、小豆色の紋様が二列、花心深部へ伸びています、この紋様を密標(みつひょう)と呼び、
昆虫たちに密のありかを示し、誘引する目的で、昆虫に気を引く役目がこの紋様です、
他の種類の花でも、この密標を持った花は沢山見られ、香りで誘引したり生存競争の手段は色々のようです。
また、上唇片の花びらの先端には、黒っぽく見える二つの雄しべが、エビの目玉に見え、名前の所以にも頷けます。

小海老草(こえびそう)(34962 byte)

小海老草(こえびそう)(41786 byte)

下 ベロペロネ・イエロークイーン種、黄緑色の品種です。
一般の小海老草は苞葉は赤褐色ですが、これは、その名のとおり、苞葉が黄緑色です。

小海老草090704k-086p.jpg(36778 byte)

小海老草080805k-001pp.jpg(29334 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:10 | TRACKBACK:0| edit

房藤空木/ブッドレア

細い枝先に穂状の花を多数付け、20cm程度の細長い円錐花序を見せ、芳香のある花を開花させます。
花は「藤」を思わせ、葉っぱが、対生し「空木」 のようであることから、房藤空木の名が付いたようです。

房藤空木/ブッドレアの花房には、数え切れない程の花で、花房をつくっており、その姿は大変きれいです。
また、この花には、好んで蝶が集まると言われ、別名 バタフライ・ブッシュ、と呼ばれます。
別名 「ブッドレア」及び、「バタフライブッシュ」 も、うなずける名です、花は良い香りがします。

房藤空木(51002 byte)

 科   名  藤空木(ふじうつぎ)科
  • 樹高 Max 3mほど
  • 葉は、卵状長楕円形、対生、裏に灰白色の短毛
  • 枝先に10?20cmの細長い円錐花序
  • 小さな淡い紫色の花は房状
  • 花色は多くは紫色系
  • 花は、15mm程の花冠筒、先端は大きく平開、4深裂、花冠筒は橙色、
    高坏型の花冠
  • 花からは甘い微香が漂い、蝶などが盛んに集まる花木
  • ブッドレア・ダヴィディ種
  • 別名 ブッドレア、バタフライブッシュ
 属   名  フジウツギ属
 原 産 地  中国、日本
 植物分類  耐寒性半常緑低木
 樹高・草丈  Max 3m
 開花時期  7月?10月
 花   色  ピンク、紫、白、黄色
 花径・花序  7?8mm
 花房 15cm?20cm
 花 言 葉  魅力
 撮影月日  2010.7.4
 撮影場所  宗像市 

この花房には相当な数の花が付いています、花径 7?8mm、甘い良い香りです。

ブッドレア(42644 byte)

花は、15mmほどの花冠筒を持ち先端は大きく平開し4深裂します、花冠筒は橙色の、高坏型の花冠です。

ブッドレア(29045 byte)

こんな感じで花を咲かせています。

房藤空木(77400 byte)

撮影中もこの種の蝶が沢山吸密しており、撮ってみましたが忙しげに動き、一時もじーっとしてくれません。

房藤空木(57700 byte)


白花ブッドレア

下は、上のブットレアの白花種、これは意外に見掛けます。
この種は、上の紫色が白になっただけでほとんど花に違いが見えません。

房藤空木(ふさふじうつぎ)(43198 byte)

房藤空木(ふさふじうつぎ)(78882 byte)


黄花ブッドレア/ブッドレア・イエローマジック

写真の花はブッドレア・イエローマジックという園芸品種です。
フジウツギ科、常緑低木、6月?10月頃、細い枝の先端に黄色の円錐花序、細長い杯形の小花を沢山付けます。
写真の木は、樹高 1.8mくらいの幼木、その勢か花房も小さく、一寸見ではブッドレアと気が付きませんでした、
花房は短く小さく、この後、房が成長し、花房が長く伸びるのかも知れません、
黄色のブッドレアは今回初めての発見でしたので、良く分からない点が多いです。

ブッドレア・イエローマジック(41400 byte)

ブッドレア・イエローマジック(35585 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:5 | TRACKBACK:0| edit

鬼百合は良く見掛けるユリですが、一般にはムカゴで繁殖する種類が主です、
長崎県対馬の鬼百合には、種の出来る2倍体の鬼百合が75%を占めます、
こうした種子繁殖の鬼百合から突然変異で誕生したのが、この黄金鬼百合と言われています。

対馬にだけ自生しているとされている、黄金鬼百合ですが、
現在では野生状態の黄金鬼百合は絶滅して皆無らしく、愛好家が栽培して楽しんでいるのが現状で、
対馬でも現在では、とても珍しい黄金の鬼百合だそうです。
地元の愛好家が細々と栽培、保存してきた黄金鬼百合を使って、
関係者の方々の熱意によって、自生地の復活作戦が現在進行していると聞きます。

百合(ゆり)科、多年草、原産地 日本・中国、開花期 6月?7月、草丈 1m?1.5m。

黄金鬼百合(おうごんおにゆり)(41916 byte)


山百合(やまゆり)

山百合(やまゆり)は、初夏に咲く大型の日本特産の百合で、赤い斑点があり、良い香りの花です。
我が国固有種のユリで本州、近畿地方以北の山地や草原に分布しています。

その花弁は外側に大きく弧を描きながら広がり、直径20cm近くになる最大級のユリの花です。
大きさと共に、花びらの模様や色など、全体の印象が豪華で華麗です、
また日本のユリには珍しく、甘くて濃密な香りを周囲に漂わせます。
園芸品種で人気の、カサブランカは、山百合の血を引いていると言われます。

百合(ゆり)科、ユリ属の多年草、草丈 1?1.5m、葉は広披針形から狭披針形、互生、花期は7?8月頃、
茎頂に芳香のある白色の花を咲かせます、
花披片は反り返り、花弁の内側中心に黄色の条斑と赤褐色の斑点が特徴です。
発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、また株が古いほど多くの花をつける特性があり、
風貌が豪華で華麗な点が、「ユリの女王」ともいわれる所以です。

山百合(やまゆり)(47134 byte)

御 礼

私事で皆様へお気遣いさせてしまうような事となり、面目なく恐縮に存じています。
ご心配戴きました皆様には感謝しております、どうも有り難う御座いました。
在庫放出からぼつぼつ復帰して参ります、又お世話になりますどうぞ宜しくお願いいたします。

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:8 | TRACKBACK:0| edit

宗像市 宗生寺参道には、花好きな民家の方が点在しており、時々撮らせていただいております、
今回も、庭に咲いている花を参道より見掛け、お声掛けさせていただきお邪魔させていただきました。
皆さん、気の良い方ばかりで、桔梗、紫陽花、百合・・・だとか綺麗に撮って上げてと進めてくれます、

秋の七草のひとつとして知られ、余りにも有名で、大変美しい花?・・・と、聞かれれば、
即座に返ってくる、花の名が、桔梗でしょう、
でも桔梗(ききょう)の花は、早ければ秋ではなく、梅雨の今の時期から見られるようになります、
万葉の昔から、愛されてきた花は、星形の花で、和風の庭にも、洋風の庭にも、よく似合います。
花色は濃青紫を、基本色に、淡紫、白、淡桃紫などがあり、二重咲きもあり、綺麗で清々しい花姿です。

桔梗(ききょう)(55227 byte)

 科   名  桔梗(ききょう)
  • 日本、朝鮮半島、中国北部に分布
  • 各地の山野の日当たりのよい草地に生え、観賞用に栽培
  • 根は多肉で太く、黄白色
  • 葉は5cm位、先端は尖る、狭卵形、縁に鋭い鋸歯、互生、裏面はやや白色を帯びる
  • 茎頂、枝の先に4cm内外の青紫色の花、数個付ける
  • 花冠はやや浅い鐘形で先端は五裂、萼は緑色で浅く五裂
  • 雄しべ5本、雌しべ1本、柱頭の先端は五裂
  • 果実は熟すると先端が五つに裂ける
  • お屠蘇の材料や、生薬に利用される
  • 漢方では肥厚した根を煎服して、痰・肺炎・中耳炎薬などに利用
  • 茎を切ると白い乳液、この乳液は山で漆(うるし)にかぶれたときに塗布するといいらしい
  • 英名 バルーンフラワー、つぼみが風船のような姿をしているところから
 属   名  キキョウ属
 原 産 地  日本、中国北部、
 北朝鮮原産
 植物分類  宿根性多年草
 樹高・草丈  50cm?100cm
 開花時期  6月?9月
 花   色  白、紫、桃色など
 花径・花序  3cm?5cm
 花 言 葉  清楚、気品、
 変わらぬ愛
 撮影月日  2010.7.3
 撮影場所  宗像市 

桔梗(ききょう)(33726 byte)

蕾がいくつか見えます、蕾が風船(バルーン)のような形から、英語では「バルーンフラワー」と呼ばれます。

桔梗(ききょう)(43875 byte)

桔梗(ききょう)(35477 byte)

桔梗(ききょう)(35157 byte)

桔梗の花を見ていると誰しもが気が付くことですが、シベに違いがあり、こういう理由がありました。

桔梗(ききょう)の花は、雄しべ5本、雌しべ1本、雌しべの柱頭は五裂、他花受粉の花です、
この花は、不都合な自家受粉しないように、シベの成長過程に微妙に工夫を持つ能力を持っています。
それは、雄しべと、雌しべの成長具合に、タイムラグを持たせる工夫です、
雄しべが先に成長し、後から雌しべが成長して自家受粉を防止する、
雄蕊先熟花 (ゆうずいせんじゅくか)と呼ばれる、特別な工夫を持った花の一つです。

頭初、雄しべは、雌しべの花柱に合着した構造です、
雄しべから花粉が出ている期間は、雌しべは未成熟で閉じています、
雄しべは、雌しべの花柱部に、べったりと花粉を付け、雄しべは自分の役目を果たすと枯れていきます、
昆虫、風媒により、花粉を他の花に供給し終わった頃、ホルモンの働きは、雌しべを成熟させて参ります、
遅れて成長した、雌しべは成熟し、柱頭は五裂平開し、他の花からの花粉を受粉出来る能力を持つ様になります、
自分以外の遺伝子を取り込もうする、長い間に身につけた、種の保存のひとつの方法がここに活かされています。

開花直後、
雄しべは雌しべの花柱に
合着した姿をしています。
雄しべの花粉は雌しべに
べったりと付着させ、他の花に
昆虫により媒介させます、
雄しべは枯れて落開します。
花粉を他の花に媒介が終わると、
雌しべは成熟し柱頭は五裂開し
受粉出来るようになります。
桔梗(ききょう)(14998 byte) 桔梗(ききょう)(15002 byte) 桔梗(ききょう)(14656 byte)

御 礼

私用で横浜まで出掛けて参りました、
留守中に沢山の皆様から暖かいお心使いいただき有り難う御座いました、
折角励ましていただきましたが、老衰+脳梗塞で治療の甲斐なく永眠いたしました、
地方の親戚の足の都合もあり、葬儀、告別式、初七日も済ませて参りました。
皆様には一人一人様にお礼をと思いながら、
どうも元気が出ません、

ひとまず帰福の報告と、お礼の気持ちだけお伝えさせていただき、
元気が回復するまで、2?3日、お休みさせていただきます。
皆様には、不義理する事になりますが、お許し下さい。

梅雨末期に差し掛かかっております、
時節柄、どうぞご自愛いただきます様願っております。

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:20 | TRACKBACK:0| edit

雪の下(ゆきのした)科の落葉低木。
山紫陽花(やまあじさい)の園芸品種、全体の造りは額紫陽花に似ています、
小さな両性花は、白色が多く、両性花の回りに白い装飾花を付けます、
その装飾花は、中央の両性花が、開花する頃から、徐々に紅色に変化する特性を持ちます、
この変化の程度は不規則で一定でなく、装飾花の縁に鋸歯があるのが大きな特徴です。

紅額(べにがく)100611k-059p.jpg(50910 byte)

装飾花の色は初めは純白、中央の両性花が咲き始める頃から、徐々に紅色に色付きます。

紅額(べにがく)100611k-062p.jpg(32450 byte)

紅額(べにがく)(39630 byte)

紅額(べにがく)100611k-058p.jpg(40713 byte)

暫くお休みさせていただきます、
入院中の親戚の様態が悪く、緊急招集が掛かりました、
飛行機のチケットが取れ次第出掛けることとなります、
4?5日留守にすると思います。

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:12 | TRACKBACK:0| edit

アガパンサスはアジサイと同じく、梅雨を代表する初夏の花で、薄紫の花を咲かせ、
色合いから、涼しげに、気持ちを、和ませてくれる花です。
花はクンシランに似た、葉の間から長い花茎を伸ばし、その先にブルーや薄紫色の、花を 房状に咲かせます。
葉は、肉厚で冬も常緑、伸びた花茎の先に、3cm?4cm の、たくさんの、小花を咲かせ、
15cm?20cm前後の、散形花序の花房をつくります。

アガパンサス(94174 byte)

 科   名  百合(ゆり)科
  • 南アフリカが原産
  • 葉は緑色で細長く根元に近い場所に叢生
  • 6月?8月頃、花茎を伸ばして茎頂に放射状につき、全体が球形に見えます
  • 淡い紫色の花
  • 園芸品種も多く、濃紫色や淡青色、白色など色々
  • 鉢花用小型アガパンサスと呼ばれる草丈60cm程度の小型種もあるようです
  • ギリシア語の愛(Agape)と花(Anthos)に由来
  • 和名 紫君子蘭(むらさきくんしらん)
 属   名  アガパンサス
 原 産 地  南アフリカ
 植物分類  常緑多年草
 樹高・草丈  80cm?1m
 開花時期  6月?7月
 花   色  ブルーや紫系統が主
 他にピンク、白も有り
 花径・花序  3cm?4cm
 花序径 15cm?20cm
 花 言 葉  恋の訪れ
 別   名  紫君子欄(ムラサキクンシラン)
 撮影月日  2010.7.3
 撮影場所  宗像市 

色はブルーや、紫系統が主で、梅雨時が大変似合う花です。

アガパンサス(53639 byte)

涼しげな色。
別名 紫君子蘭(ムラサキクンシラン)と呼ばれる様に、君子蘭の花を薄紫色にした様な花姿です、
ただ、君子蘭の花は、彼岸花(ひがんばな)科、クンシラン属なので別科別属の花です。

アガパンサス(33244 byte)

近頃は週末に決まって雨模様、雨の日迄、撮影に出掛ける執念はなく、雨の合間を狙ったアガパンサスです、
市道側のコンクリート壁の上の斜面のアガパンサス、疎らにアルストロメリア、グラジオラスも咲き始めました。

アガパンサス(95333 byte)

Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:1 | TRACKBACK:1| edit

武蔵鐙(むさしあぶみ)

公園の林内の奥部の、小川の近くに、武蔵鐙(むさしあぶみ)の株が数株見られます。
里芋(さといも)科、テンナンショウ属、多年草、葉は 2 枚、小葉は 3 枚、
この花の特徴は、花姿が馬具の鐙(あぶみ)に似た形状の仏炎苞(ぶつえんほう)を持っていることです、
この仏炎苞(ぶつえんほう)は、暗紫色か白緑色で、白い筋が隆起します。
花の部分は、この仏炎苞の中に隠される様に、棒状の肉穂花序を付けます。

武蔵鐙(むさしあぶみ)(64191 byte)

 科   名  里芋(さといも)科
  • 本州、関東地方以西、朝鮮半島、中国に分布
  • 海岸に近い林内の湿った場所を好み、草丈 30c?60cm
  • 根葉は二個、葉は3出複葉、小葉は卵形
  • 花序は暗紫色から緑白色の縦縞の鐙状の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれる
  • 5月頃、花茎を伸ばして花茎を立てて棍棒状の肉穂花序をつける
  • この塊茎は有毒、漢方では天南星(てんなんしょう)として薬用にされる
 属   名  テンナンショウ属
 原 産 地  日本(関東以西)、
 朝鮮半島、中国
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  30cm?60cm
 開花時期  3月?5月
 花   色  暗紫色から緑白色の仏炎苞
 花径・花序  仏炎苞の筒状部 約10cm
 花 言 葉  
 撮影月日  2010.5.12
 撮影場所  宗像市 

花の様に見る外側の緑と白の縞模様が、里芋(さといも)科 特有の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる物で、
仏炎苞(ぶつえんほう)の、傘の内側に本当の肉穂花序が隠されております、
この個性的な形の仏炎苞(ぶつえんほう)の形が、その昔、武蔵の国で作られていた馬具の鐙(あぶみ)に、
似ていることに由来し、命名されたようです。

武蔵鐙(むさしあぶみ)(47811 byte)

武蔵鐙(むさしあぶみ)の実?/蝮草(まむしぐさ)の実?
当地 ホタルの里公園園内を散策中、赤い実を発見、興味津々撮ってみました、
林縁を暫く歩いて数個見掛けましたが、武蔵鐙(むさしあぶみ)の実?/蝮草(まむしぐさ)の実?、
林縁で倒れている姿で確信はありません。

武蔵鐙(むさしあぶみ)の実?蝮草(まむしぐさ)の実?(74772 byte)


浦島草(うらしまそう)

公園の林内で見つけた浦島草(うらしまそう)
近くに浦島草の名札が立っていますので、浦島草(うらしまそう)としていますが、
この花の特徴の、花穂から伸びる、釣り糸に見立てたられる細長い紐状のパーツが見当たりません、
武蔵鐙、浦島草、蝮草、耳型天南星と皆似ていますので、
名前が怪しいのか、これから伸びて来るものか疑心暗鬼です。

浦島草(うらしまそう)(104941 byte)

浦島草(うらしまそう)(64033 byte)

南国浦島草

南国浦島草(38223 byte)

浦島草(57307 byte)


蝮草(まむしぐさ)?
これは当地の、神社境内の林内で撮影したもので、沢山あっちこっちに見られます、
周回道路から大部奥に立ち入った林内で、立ち入るのを憚る様な気味の悪い場所迄、立ち入ってしまいました。

里芋(さといも)科、テンナンショウ属の植物は皆大変似ており、判別は至難です、
撮影した場所によっては、タグ、若しくは、名札を付けてくれていますが、この神社の奥の原生林には、
手が行き届いて無く、名札もなく、名前の確証が有りません、お判りの方恐れ入りますが教示願えれば幸いです。

蝮草(まむしぐさ)(102429 byte)

 科   名  里芋(さといも)科
  • 平地から山地の林内や林縁に生える
  • 高さは30cm?1m
  • 偽茎の先端に鳥足状に分裂する2個の葉
  • 4月?6月ごろ、紫色または緑紫色に縦の白い線の仏炎苞に包まれた花
  • 仏炎包の中には肉穂花序、肉穂花序は多数のシベから出来ている
  • 雌雄別株なので、雄花は雄蕊だけ、雌花は雌蕊だけ、どちらにも花弁はありません
  • 秋になると真っ赤な果実が熟す
  • 名前は偽茎の模様が「マムシ」に似ている事に由来
  • 地下の球茎は有毒
  • 民間療法では、地下の球茎を漢方で天南星として漢方薬として利用される
 属   名  テンナンショウ属
 原 産 地  アジア、アフリカ
 北アメリカ
 植物分類  多年草(宿根性)
 樹高・草丈  30cm?1m
 開花時期  4月?6月
 花   色  紫色または緑紫色
 花径・花序  仏炎苞の筒状部 約10cm
 花 言 葉  天南星、壮大な美
 撮影月日  2010.5.5
 撮影場所  宗像市 

蝮草(まむしぐさ)(48081 byte)

蝮草(まむしぐさ)(34422 byte)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。