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初夏の頃、花茎の先に総状花序をだし、小さな青紫色の花をいっぱいに咲かせる、シラー・ペルビアナ
百合(ゆり)科、ツルボ属の多年草、花色は青紫色が一般的ですが白花もあります、
ツルボ属は温帯地域などに100種くらい分布していると言い、
とりわけ、青紫色の花が、美しい豪華なピラミッド形の花姿を造り、とても豪華に見えます、
和名 大蔓穂(おおつるぼ)。

シラー・ペルビアナ(98334 byte)

 科   名  百合(ゆり)科
  • 根際から生える葉は幅の広い線形
  • 一株からいくつもの花が咲き、ピラミッド形に星形の小花を数十輪咲かせる
  • 5月ごろに、花茎の先に総状花序
  • 花色は濃い青紫の星型の小花が一般的、白花も有り
  • 茎先に円錐花序、濃い青紫色をした星形の小さな花を沢山つける
  • 花は下から上へと咲き上がる
  • 花被片は6枚、雄しべ 6本、雌しべ 1本
  • 花の後の実は、熟すると下部が裂け、種子が散布される朔果
  • 地下茎部分が有毒
  • 花後、一度地上部が枯れ、秋に再び芽を出す、冬は葉の状態で越冬
 属   名  シラー属
 原 産 地  地中海沿岸
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  20cm~50cm
 開花時期  4月~6月
 花   色  青紫、白
 花径・花序  15mm前後
 花 言 葉  寂しさ、多感な心
 撮影月日  2011.5.21
 撮影場所  宗像市 

茎先に、濃い青紫色をした星形の小さな花を、沢山つける円錐花序、花は下から上へと咲き上がります。

シラー・ペルビアナ(54324 byte)

花被片は6枚、雄しべ 6本、雌しべ 1本、満開時期には雌しべの柱頭も黄色に色づきます。

シラー・ペルビアナ(38817 byte)

星形の小花を数十輪、ピラミッド形の花姿、一株からピラミッド形の花を沢山咲かせます。

シラー・ペルビアナ(44425 byte)

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黄花踊り子草に見間違える花姿の、フロミス・フルティコサが咲き始めました、
流通名 エルサレムセージと呼ばれ、
聖地 エルサレムに咲く野の花の一つで、エルサレムセージと呼ばれます、
セージと呼ぶ事から、サルビア属の植物と思いますが、この花は、紫蘇科フロミス属の花です、
地中海沿岸から中央アジア、中国の一部まで広く分布し、観賞用のほかハーブとしても利用されています。
その多くは、乾いた岩場に自生し、葉は軟毛に覆われ、
シルバーリーフプランツと呼ばれる容姿をしています。

紫蘇(しそ)科フロミス属の、フロミス・フルティコサは、
どちらかと言えば、ハーブの用途より、多くは観賞目的に栽培されており、
シルバーリーフプランツの例にもれず、陽当たりを好み、しっかり日が当たる立地が必要の様です、
反面、夏の高い湿度が苦手です。

花姿は、確かに遠目では黄花踊り子草に似ています、
写真の撮影が早すぎ、頭頂花及び2段目の花が、一部咲き始めたばかりで、実際は数段に花が付きます。
花の段咲き間隔が広く、花自身が大きいです、花茎は長く、大きく市道の方まで伸ばしています。

フロミス・フルティコサ(87428 byte)

 科   名  紫蘇(しそ)科
  • 草丈は1m前後
  • 茎の基部は木質化します
  • 茎も葉っぱも白い毛に覆われている
  • 葉や萼に星状毛が密生
  • 葉は白色毛が密生、灰緑色
  • 葉の縁は銀緑色に縁取られている
  • 花は輪生状に多数咲きます
  • 花のまん中から、次世代の茎を伸ばし、段咲きになる
  • 花は鮮黄色、レモンの香り
  • ドライフラワーやポプリにも利用
  • 別名 キバナキセワタ 、エルサレムセージ
 属   名  フロミス属
 原 産 地  地中海東部
 植物分類  常緑小低木
 (半耐寒性)
 樹高・草丈  80cm前後
 開花時期  5月~9月
 花   色  鮮黄色
 花径・花序  25mm前後
 花 言 葉  
 撮影月日  2011.5.21
 撮影場所  宗像市 

花は数段になって花を付け、下の段ほど大きい、同じシソ科の、「黄花踊り子草」に似た花姿です、
茎の回りを、ぐるっと円になって、踊り子さんが、花笠を被って踊っているステージに見えます、
ステージ輪生直径 7cm~10cm、

下は、花茎頭頂部の蕾群、鮮黄色の花は、目にも鮮やか。

フロミス・フルティコサ(47955 byte)

フロミス・フルティコサ(39698 byte)

フロミス・フルティコサ(53648 byte)

これが単体の花です、同じシソ科の花です、
大振りな花のイメージに似合わず、花の表面にも、ビロードのように短毛で被われた唇形花冠で、
実測 下唇弁片幅 30mm、高さ 20mm、長さ 30mm、と割に複雑です。

フロミス・フルティコサ(33679 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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花のクリオネと言われる、ファンシーな草姿のテウクリウム・フルティカンスが開花しています、
ラベンダー色の花が、
流氷の海に漂い舞う「流氷の妖精」、クリオネに似ていると言われ、
なんとも、メルヘンチックな、可愛らしい名前をあてがって貰ったものです。

テウクリウム・フルティカンスと、とても覚えにくい難しい名前ですが、
一般には、ツリージャーマンダーとして流通しております。

テウクリウム・フルティカンス(85720 byte)

 科   名  紫蘇(しそ)科
  • 耐寒性、-5℃程度まで可
  • 葉は楕円形、灰緑色、葉には芳香有り
  • 若い枝、葉はシルバーの毛で覆われ灰緑色
  • 古くなった葉の上面の毛は脱落し濃緑色
  • ラベンダー色の花
  • 雌しべ 1本、雄しべ 4本
  • 下唇弁が3裂、クリオネの形に似ている
  • 別名 クリオネ、ツリージャーマンダー
  • 英名 ツリー・ジャーマンダー
 属   名  テウクリウム属
 (ニガクサ属)
 原 産 地  地中海沿岸西部
 植物分類  耐寒性常緑低木
 樹高・草丈  1m前後
 開花時期  4月~5月
 花   色  淡青色
 花径・花序  25mm~30mm
 花 言 葉  
 撮影月日  2011.5.21
 撮影場所  宗像市 

この花の一寸見は、同じ紫蘇科のローズマリーを大型にした花に見えます、
このテウクリウム・フルティカンスの方が、2回り3回り程大きく存在感があります。

テウクリウム・フルティカンス(43496 byte)

ラベンダー色の花は、一本の雌しべ、四本の雄しべが上へ突き上げ、下唇弁が大きく三裂しています、
この三裂している下唇弁が、流氷の海に漂い舞う、クリオネを想像させる所から、別名にもなっております。

テウクリウム・フルティカンス(49650 byte)

少し引いてみます、未だ花数は少なく、この株は割と大柄、1.5m位はあります。

テウクリウム・フルティカンス(112739 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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ジャスミンの香りが残る、初夏のこの時期、
負けず劣らずの良い香りを漂わせる、匂い蕃茉莉(においばんまつり)の花が咲き始めました、
この花は、開花直後は、紫、しだいに藤色、2~3日後に徐々に減色して白くなり、
一見、紫の花、白い花の2色の花が咲いているように見えます。
名前の匂いとは花の芳香を指し、番は外国を表し、茉莉はマツリカつまりジャスミンを指しています。

バンマツリ属には、30種ほど有りますが、中でも、匂い番茉莉が、もっとも芳香と言われます、
花も美しく、その芳香は、東洋のジャスミンと言われるほど素敵な芳香を漂わせ、
花径 4cm程、一本の木に、紫と白の花が混在して咲き、コントラストがとても映えて見えます。

茄子(なす)科、バンマツリ属の仲間では、蕃茉莉、匂い蕃茉莉、大蕃茉莉と有りますが、
外見で見分けるのは、なかなか至難ですが、おおよそ次の様です。

  • 番茉莉は、凡そ 花経 40mm~50mm、匂番茉莉より香りが劣る、
  • 匂い番茉莉は、凡そ 花経 30mm~40mm、ジャスミンの香りに似た芳香、
  • 大番茉莉は、葉も、花も、蕃茉莉より一回り大型で、匂いも強い品種です。

下は、民家のブロックのフエンス越しに、市道の方に下垂している匂い番茉莉。

匂い蕃茉莉(においばんまつり)(49498 byte)

 科   名  茄子(なす)科
  • 初夏から夏に開花
  • よく分枝して、Max 3m前後
  • 葉は楕円形、対生し、先端が尖る
  • 花がジャスミン属の茉莉花(まつりか)に似ている
  • 花の色は最初は紫、しだいに藤色、2~3日後に減色して白くなる
  • 春から夏にかけて、芳香のある花を咲かせます
  • 別名 ブルンフェルシア、マツリカ
 属   名  バンマツリ属
 原 産 地  南アメリカ
 植物分類  常緑低木、半耐寒性
 樹高・草丈  2m~3m
 開花時期  5月~8月
 花   色  紫→白に変色する
 花径・花序  40mm前後
 花 言 葉  浮気な人、熱心
 撮影月日  2011.5.22
 撮影場所  宗像市 

花は、ナス科の花だけにイメージはありますが、特徴的なシベの存在感が違います、
羽衣ジャスミンと匂いは良く似ています、ジャスミンは木犀科ですが、匂いは区別出来ないくらい同じ香りです。
とっても良い香りがしています、花に鼻を近づける迄もなく、近づくだけで、とても良い香りです。

匂い蕃茉莉(においばんまつり)(25979 byte)

匂い蕃茉莉(においばんまつり)(30846 byte)

花の色は、最初は紫、次第に藤色、そして白くなります、花径 4cm前後、花期 4月~5月、樹高 1.5m、
下の写真は、紫色の花が多く開花間もないことが判ります、紫色の花も2~3日後には白く変色します。

近くで未だに羽衣ジャスミンの花が咲き残っており、
ここに来て、匂い番茉莉の花が加わり、道路を歩いていても、
近くに来ると、どこからとなくジャスミンの香りが漂って来ます、
匂いの元を探し、クンクン鼻を利かすのですが、どうも鼻が、ジャスミンの匂いに麻痺し、
何が匂ってきても、全てジャスミンの香に感じてしまう、麻痺してしまっている気がします。
蕾が沢山見られます、まだまだ暫くこの空気感は続きそうです。

匂い蕃茉莉(においばんまつり)(99152 byte)

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初夏の頃、良く見掛けるクローバーの仲間で、ストロベリー・キャンドルと言った方が馴染みかも知れません、
ストロベリー・キャンドルというだけあって、普通のアカツメクサ(赤詰め草)にも似ており、
大型のクローバーに思える花姿です、長めの千日紅にも見えます。
細い茎先に、ボンボンのような、愛らしい丸長の頭花をつけ、鮮明で鮮やかです。

クリムソンクローバー(101328 byte)

クリムソンクローバー(56209 byte)

クリムソンクローバー(40240 byte)

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神社境内の林内、
周回道路から大部奥に立ち入った林内は、止せばいいのに、立ち入るのを憚る様な気味の悪さ、
勇気を奮って、少し奥地に入って見ると山野草が見られます。

下は、蝮草(まむしぐさ)、里芋(さといも)科、テンナンショウ属、
テンナンショウ属の、武蔵鐙(むさしあぶみ)、浦島草(うらしまそう)、南国浦島草、蝮草(まむしぐさ)
何れの植物も、皆大変似ており、この蝮草(まむしぐさ)も名前の確定は怪しく、
名前の確証が有りません。

蝮草(まむしぐさ)(93919 byte)

 科   名  里芋(さといも)科
  • 平地から山地の林内や林縁に生える
  • 高さは30cm~1m
  • 偽茎の先端に鳥足状に分裂する2個の葉
  • 4月~6月ごろ、紫色または緑紫色に縦の白い線の仏炎苞に包まれた花
  • 仏炎包の中には肉穂花序、肉穂花序は多数のシベから出来ている
  • 雌雄別株なので、雄花は雄蕊だけ、雌花は雌蕊だけ、どちらにも花弁はありません
  • 秋になると真っ赤な果実が熟す
  • 名前は偽茎の模様が「マムシ」の縞模様に似ている事に由来
  • 地下の球茎は有毒
  • 民間療法では、地下の球茎を漢方で天南星として漢方薬として利用される
 属   名  テンナンショウ属
 原 産 地  アジア、アフリカ
 植物分類  多年草(宿根性)
 樹高・草丈  30cm~1m
 開花時期  4月~6月
 花   色  紫色または緑紫色
 花径・花序  仏炎苞の筒状部 約10cm
 花 言 葉  天南星、壮大な美
 撮影月日  2011.5.3
 撮影場所  宗像市 

茎の模様が「マムシ」の縞模様?に似ていると先入観を持ちましたが、
もしお気づきの方教示戴ければ幸いです。

蝮草(まむしぐさ)(69543 byte)

人の余り踏み込まない林の中は不気味、左手奥20mくらいの所から、向こうは、竹林が続いていました、
タケノコが何本か見え、所々で、イノシシの仕業か?タケノコを食い荒らしている痕跡がありました。

蝮草(まむしぐさ)(110165 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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文目(あやめ)

文目(あやめ)(50601 byte)

文目(あやめ)(41726 byte)

文目(あやめ)(38712 byte)


宗像市 ホタルの里公園 園内の黄菖蒲の花、菖蒲池の水は全く見当たりません。

黄花アヤメ(97959 byte)


一初(いちはつ) 下3枚 撮影 コンパクトデジカメ

一初(いちはつ)(71748 byte)

一初(いちはつ)(67997 byte)

一初(いちはつ)(57610 byte)

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勿忘草(わすれなぐさ)

プランターの勿忘草(わすれなぐさ)を撮ってみました、
この花には、有名な伝説がある様ですが、知られている割には地味な花に見えます、
水色、ピンク、コバルトブルー等の、10mmにも満たない、小さな可憐な花を沢山咲かせます、
この花は、爆蘭 (はぜらん)同様、細い茎、小さな花だけに、このくらいの風大丈夫と思っていても、
撮影中はフアィンダー内をゆらゆら、やはり風は大敵です。

勿忘草(わすれなぐさ)(83006 byte)

 科   名  紫(むらさき)科
  • 葉は互生、細長く平らで、長楕円形もしくは倒披針形
  • 葉から茎まで軟毛に覆われる
  • 草丈 20cm~50cm
  • 花は、5mm~8mmの五弁花
  • 花冠中心部に黄色星形マーク
  • 春~夏に掛け青、紫色、ピンクの花
  • 別名 フォーゲットミーノット
 属   名  ワスレナグサ属
 原 産 地  ヨーロッパ
 植物分類  耐寒性一年草(本来は多年草)
 樹高・草丈  20cm~30cm
 開花時期  4月~6月
 花   色  白、桃色、青
 花径・花序  5mm~8mm
 花 言 葉  私を忘れないで
 撮影月日  2011.5.21
 撮影場所  宗像市 

勿忘草(わすれなぐさ)(21250 byte)

勿忘草(わすれなぐさ)(38075 byte)

別の場所の勿忘草(わすれなぐさ)、下2枚 撮影 コンパクトデジカメ

勿忘草(わすれなぐさ)(36394 byte)

勿忘草(わすれなぐさ)(111331 byte)


胡瓜草(きゅうりぐさ)

胡瓜草(きゅうりぐさ)
近くの小川の側の、足下の雑草に混じってキュウリ草が群生しています、
取り立てて綺麗な花でなく、普通は目にも入らない小さな花ですが、意外に可愛い。

茎や葉を、こするか、揉むと、キュウリの匂いがするという花で、
野原や草地などに、普通に群生していますが、気をつけて観察しないと、小さいので見落としてしまいます。
良く似た花に、同じ仲間の勿忘草、葉内花(ハナイバナ)があり、小さな5弁花を咲かせます。

胡瓜草(きゅうりぐさ)(44980 byte)

 科   名  紫科
  • 野原や道ばたにふつうに生える
  • 茎の基部で分枝し直立する
  • 葉や茎には細毛
  • 根葉は卵円形で長い柄を持ち、上部の葉には葉柄はない
  • 葉は互生、茎葉は狭卵形
  • 茎頂に総状花序
  • 同じ仲間の勿忘草、葉内花(ハナイバナ)に似た小さな5弁花
  • 花は極小 実測 2mm
  • 蕾はピンク、花は淡青色、花芯部は薄黄色
  • 茎や葉を揉むと胡瓜の匂い
  • 別名 胡瓜菜(きゅうりな)
 属   名  キュウリグサ属
 原 産 地  日本、朝鮮半島、中国
 植物分類  二年草
 樹高・草丈  15cm~30cm
 開花時期  3月~5月
 花   色  淡青色
 花径・花序  実測 2mm
 花 言 葉  
 撮影月日  2011.4.17
 撮影場所  宗像市 

花は、実測 花径 2mm、良く見ると薄いブルーの清々しい花ですが、余りにも小さく見つけるだけでも大変。

胡瓜草(きゅうりぐさ)(40201 byte)

胡瓜草(きゅうりぐさ)(38337 byte)

近くでは、姫踊り子草、狐の牡丹、三葉土栗、米粒詰草、ナズナ、ハコベ等々の、群落に混じって、
存在さえも認知できないほどの胡瓜草ですが、負けまいと生存競争をしています。

茎や葉を、こするか、揉むと、キュウリの匂いがすると言われていますので、物好きにもやってみました、
念のために葉っぱを揉んで見ましたが、草ぽい匂いはある物の、
キュウリっぽい匂いが、こんな匂いだったかなっと、思うくらい特別な匂いは感じませんでした。

上の勿忘草(わすれなぐさ)よりも、花自体は1/3位で小型ですが、
花茎が低く、茎が少し太いために、風の影響は受けにくいですが、反面極小のため、手ブレが無視できません。

胡瓜草(きゅうりぐさ)(55849 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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薔薇(ばら)

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牡丹(ぼたん)

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この季節の代表的、香りの花木、羽衣ジャスミンの花が開花し始めました、
歩いていても、何処からともなく良い香りが匂ってきます、
匂いに誘われクンクン、その先には、羽衣ジャスミンか、匂い蕃茉莉(においばんまつり)に辿るつきます、
木犀科、ジャスミナム属の、羽衣ジャスミンは、
なんと言っても素晴らしいジャスミンの香りが有名です。

この花が咲くと、周りにジャスミンの大変良い香りを漂わせますので、直ぐに存在を確認できます。
甘~いジャスミンの良い香り、
中国南部原産のつる性常緑樹木、公園だとか、民家のフエンスで、この時期、良い香りを発散しているのは、
決まって、この羽衣ジャスミンか、匂い番茉莉と、言えるでしょう。

ジャスミンと名の付く植物は数種あり、
ジャスミナム・ポリアンサム(羽衣ジャスミンもこの仲間)、ペルシャソケイ、マツリカなどを指し、
ジャスミナム属に属する園芸品種の中でも、この羽衣ジャスミンが代表的な花になります。
なお、ジャスミンティーは、茉莉花の花が、使われているのはご存知の通りです。

蔓はよく分枝し数m伸ばします、蔓の先端に、30輪から40輪の花をまとめて咲かせ、
花色はツボミのときは赤紫色ですが、開花時は乳白色になり、
花芯部には、雌しべが花冠面より先に長く突出し、雄しべは遠慮がちに、少し顔を見せているだけです。

羽衣(はごろも)ジャスミン(45724 byte)

 科   名  木犀(もくせい)科
  • 葉は小葉が5~7枚
  • 奇数羽状複葉で対生
  • 小葉の先は尖る
  • 葉に斑が入る品種も有る
  • つぼみはピンク色、開いた花は白色
  • 伸ばしたつるの先端に30~40輪の花
  • 筒状花の花冠は五裂、五弁花ではなく平開する高坏形
  • 細長い花冠筒、花床部ほど濃赤紫色、花冠端は乳白色
  • 花冠面より先に長く飛出した雌しべ
  • 雄しべは遠慮がちに少し顔を見せているだけ
  • 満開時は周辺に強烈なジャスミンの香り
  • 甘い白粉の香りを辺り一面に漂わせる
  • 繁殖力が強く挿し木で簡単に増やせる
 属   名  ジャスミナム属
 原 産 地  中国
 植物分類  耐寒性常緑つる性低木
 樹高・草丈  つる性
 開花時期  4月~5月
 花   色  乳白色
 花径・花序  約 1cm
 花 言 葉  愛らしさ、優美
 清純、喜び、素直
 撮影月日  2011.5.21
 撮影場所  福岡県 宗像市 

花は超ロングの細長い花冠筒を持ち、花冠は平開する高坏形、
漏斗管部は花床部ほど濃赤紫色、花冠端に向かって薄くなり花冠は乳白色。

羽衣(はごろも)ジャスミン(36128 byte)

花冠はウグイス神楽の花みたいに平開し、花弁端は五深裂、撮っている最中もうっとりするような良い香り。
花径実測 18mm、長さ30mm、ジャスミンの良い香りの花です。
ジャスミンと名の付く植物は数種あり、ジャスミナム属に属する園芸品種では、羽衣ジャスミンが代表的です。

羽衣(はごろも)ジャスミン(31107 byte)

羽衣(はごろも)ジャスミン(31258 byte)

少し引いてみます、開花始めたばかりでジャスミンの芳香が、道路まで漂っています、
撮影中、道行く人との挨拶にも、「いい香りですね・・・」と言う挨拶が自然に出て来る良い香りです。

羽衣(はごろも)ジャスミン(105148 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

参 考 撮影 2010.4.8
同じジャスミンの良い香りで知られている、カロライナジャスミンの花の写真を貼付します、
このカロライナジャスミンはフジウツギ科の蔓性常緑樹で、鮮黄色でジャスミンの良い香りの花を咲かせます。
ジャスミナム属の羽衣ジャスミンとは別属の種類の花です。

カロライナジャスミン(93448 byte)

カロライナジャスミン(51584 byte)

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イングリッシュガーデン回りの花壇には、霞草がよく分枝し沢山の小さな花をつけています、
風に吹かれて優雅に揺れる光景は、霞草の名前が良く当てはまります。
細い小枝に、無数の白い小花をつけ、
群生していると、白く遠くが霞んだように見える様が名前に由来している様です。
この場所では、花色は白がメインですが、時にピンクも見掛けます。

霞草(かすみそう)には宿根草と1年草があり、
一年草のものはコーカサス地方原産、
宿根草は地中海原産です、
花は、花冠径 20mm弱、意外と大きく、切り花に使われているのは宿根霞草(かすみそう)の方で、
宿根霞草(かすみそう)と呼ばれます。

霞草(かすみそう)(109644 byte)

 科   名  撫子(なでしこ)科
  • 単にカスミソウというと、写真の一重咲きを指すようです
  • 主に花壇向き
  • 葉は、長披針形、対生
  • 枝頂に大形の集散花序、白色の小五弁花を多数つける
  • 花は、白色やピンク色の花
  • 別名 群撫子(ムレナデシコ)
  • 冬に宿根して越冬する宿根カスミソウがあります
  • 宿根カスミソウは八重咲きの種類が多く茎が木化する
  • 切り花用に良く用いられる
  • 別名 小米撫子(コゴメナデシコ)
 属   名  ジプソフィラ属
 原 産 地  中央アジア
 植物分類  耐寒性一年草
 樹高・草丈  1m前後
 開花時期  5月~8月
 花   色  白、ピンク
 花径・花序  15mm~20mm
 花 言 葉  感謝、切なる喜び、清い心
 撮影月日  2011.5.15
 撮影場所  宗像市 

当日は風が強く、ブレブレで使えそうなのが数枚だけ、アップはこれ以上駄目でした。

霞草(かすみそう)(24425 byte)

霞草(かすみそう)(22799 byte)

霞草(かすみそう)(24107 byte)

霞草(かすみそう)(27971 byte)

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ゴデチア

北アメリカの太平洋岸にかけて分布しているゴデチアの花、
乾燥した斜面の草原や、林や茂みの空き地に生え、派手な花色の花を咲かせます。

ゴデチアは良く分枝し、葉は披針形、茎頂に派手な花を付けます、
同じ 赤花(あかばな)科の、待宵草の仲間で、花姿も似ているところから、和名 色待宵草、
鉢花や花壇に用いられるのは、草丈が約30cmの矮性種。

ゴデチア(93007 byte)

 科   名  赤花(あかばな)科
  • 鉢花や花壇に用いられるのは、草丈が約30㎝の矮性種
  • 茎は細く良く分岐します
  • 葉は披針形、全縁
  • 同じ赤花(あかばな)科の、月見草に似た印象の花、茎頂に円錐花序
  • 長い萼筒を持った花
  • 花びらが薄紙のようなヒラヒラした光沢のある花
  • 雌しべの柱頭 4裂
  • 花弁 四枚の一重咲き及び八重咲き
  • 花は、一日花
  • 花は、日中開き、日陰では半開き
  • 和名 色待宵草
 属   名  ゴデチア
 原 産 地  北米
 植物分類  耐寒性一年草
 樹高・草丈  50cm~70cm
 開花時期  5月~6月
 花   色  赤、ピンク、橙色
 花径・花序  5cm~8cm
 花 言 葉  変わらぬ熱愛
 撮影月日  2011.5.15
 撮影場所  福岡県 宗像市 

ゴデチア(42050 byte)

ゴデチア(36011 byte)

別の場所のゴデチア

ゴデチア(91884 byte)

ゴデチア(40092 byte)

ゴデチア(35458 byte)

ゴデチア(28445 byte)

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金雀枝(えにしだ)の花が目立つようになってきました、
長く伸びた枝に、マメ科特有の、蝶型の小さな花をびっしりと咲かせ、大変美しい花木です、
黄色の花に、複色花の美しい花、頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ)の魅力は格別です。

木は、株立ちになり、それ程大きくなりませんので、
花壇に植えてもあまり場所をとらず、個人の庭でも十分栽培出来る花木です。

頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ)(115364 byte)

 科   名  豆(まめ)科
  • ヨーロッパ南西部原産の金雀枝(エニシダ)の園芸品種
  • 枝は良く分岐し、色は緑色、枝には稜がある、若枝には毛が有る
  • 葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)、互生
  • 小葉の形は細長い楕円形、先が尖る
  • 葉腋に、黄色のやや長めの蝶形花を付ける
  • 花は黄色、左右の二枚の翼弁の全面若しくは~一部に赤褐色を帯びた斑紋
  • 名前の由来は、翼弁の赤褐色の斑紋を、花の頬紅に見立てた
  • 全草有毒、神経麻痺、血圧降下、呼吸麻痺、心臓麻痺を起こす
 属   名  エニシダ属
 原 産 地  ヨーロッパ
 植物分類  落葉低木
 樹高・草丈  Max 2m
 開花時期  4月~5月
 花   色  黄色
 花径・花序  4cm~5cm
 花 言 葉  きれい好き、謙遜
 上品、清楚、博愛
 撮影月日  2011.5.15
 撮影場所  宗像市 

頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ)(37081 byte)

頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ)(49160 byte)

頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ)(33421 byte)

頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ)(33875 byte)

頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ)(33502 byte)

別の場所の頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ)
大変美しい花木で、色がカラフルだからでしょうか、最近民家での栽培も良く見掛けます。

頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ)(105841 byte)

下は別の場所の金雀枝(えにしだ) 花全体が赤味のある種類。

頬紅金雀枝(ほおべにえにしだ)(42038 byte)

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藤の花のシーズン前後になると、
鈴蘭の花を思わせる灯台躑躅(どうだんつつじ)の花が花盛りを迎えます。

ツツジの種類は大変多く、3300種近くあると言います、
その中の一つ、ドウダンツツジ属は、中国、日本、ヒマラヤなど、 東アジアに、10数種、
ツツジという名前が付いていますが、その花の形は一般のツツジとは大きく異なり、
スズラン、アセビに似た可愛らしい、白い壺形の小花を咲かせる、日本に四種が分布する落葉低木です。

公園や、生け垣などにも広く使われ、主に観賞用に栽培されています。
開花時期の4月~5月、若葉とともにスズランに似た、可愛い白い壺形の小花を、枝先に下垂させます。
この白い花を満天の星に例え、ドウダンを満天星と書き、「満天星躑躅」とも書きます、
古くから、壷形の花の下垂している様を、灯明台(灯台)に見立て、「灯台躑躅」と言われました、
可愛い提灯のような灯台躑躅が枝一面に花を咲かせると、すっかり初夏を迎えます、
春の花だけでなく、秋の燃えるような紅葉も見事で見逃せません。

灯台躑躅(どうだんつつじ)(33607 byte)

 科   名  躑躅(つつじ)科
  • 葉は長さ4~5cm長卵形から広披針形、狭倒卵形など、
  • 縁には小さな鋸歯
  • 樹皮は紅褐色
  • 枝は輪状に伸びる
  • ツツジ特有の細かい枝の先に、紅い新芽を互生
  • 開花前に、この新芽の葉っぱを、展開させます
  • 四月頃、新葉と同時期に花を付ける
  • 枝先の葉腋から伸びる長い花柄、総状散房花序に下垂
  • 花は壺形、乳白色
  • 灯台躑躅の仲間は日本、中国、ヒマラヤなどに10種ほど
  • 秋には紅葉します
  • 仲間には、ベニサラサドウダン、サラサドウダン、チチブドウダン等
 属   名  ドウダンツツジ属
 原 産 地  日本
 植物分類  落葉広葉低木
 耐寒性
 樹高・草丈  0.5m~2m
 開花時期  4月
 花   色  乳白色
 花径・花序  6mm~8mm
 花 言 葉  節制
 撮影月日  2011.4.30
 撮影場所  福岡県 宗像市 

壺型の花は、長い花柄で下向きに下垂します、
花冠開口部がぐっと絞られ、その先が軽く外側にカールし、五弁に浅裂しています。

灯台躑躅(どうだんつつじ)(27197 byte)

可愛らしい花は、乳白色の花を咲かせる壷型、胴回り径 6~8mm、長さ10mm位、開口部 3~4mm、
ミツバチが、吸い管を伸ばしていましたが、ミツバチの頭はとても入りません、
乳白色のお花は、お洒落でもありシック、なかなか魅せてくれます。

灯台躑躅(どうだんつつじ)(25224 byte)

少し引いてみます、樹幹一杯に花を付けた大変賑やかしい佇まいです。

灯台躑躅(どうだんつつじ)(107230 byte)

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丁字鎌酸実(ちょうじがまずみ)

森林浴を求め山地を散策中、
途中、甘い芳香に気が付き、羽衣ジャスミンか、匂い蕃茉莉(においばんまつり)と見当を付け、
探してみると、丁字鎌酸実(ちょうじがまずみ)を見つけました、
撮影時期が少し遅く、花の艶やかさに欠けますが、それでも香りだけは一品です。

中国地方から、四国~九州に分布し、石灰質岩地を好む植物で、
一寸見は、沈丁花っぽく見えますが、木も大きく全体に大柄です、
花は、漏斗状の小さな花で、20個~30個の花を、ドーム状に固まって咲く集団花です。

名前の丁字の由来は、
高坏形の合弁花の花を、横から見ると、丁の字に見える事から、丁字の鎌酸実と言うことでしょう、
地域的に、数を減らしている種類の花です。

丁字鎌酸実(ちょうじがまずみ)(92824 byte)

 科   名  吸葛(すいかずら)科
  • 石灰質岩地を好む
  • 株立ち状
  • 樹皮は灰褐色
  • 若い枝には星状毛
  • 葉は対生、広い卵形ないし狭い楕円形、裏面には星状毛
  • 星状毛とは、ルーペで見ると星のように放射状に生える毛の事
  • 花筒の長い高坏形の合弁花(丁字咲き)花冠は5深裂、枝先に散房花序
  • 花色は、蕾の時は紅色、開花すると白~薄いピンク色
  • 花の香りは、沈丁花のような甘い芳香、嗅ぐと、とても落ち着きます
  • 福岡県には、標高の高い石灰岩地帯に、ややまとまった自生地有り
  • 秋には、ガマズミの実に似た真っ赤な実が生り、味は酸っぱい
  • 香辛料や漢方の生薬として利用される
 属   名  ガマズミ属
 原 産 地  中国地方以西
 四国、九州、
 朝鮮半島中南部
 植物分類  落葉低木
 樹高・草丈  1m~3m
 開花時期  4月~5月
 花   色  白、淡いピンク色
 花径・花序  10mm前後
 花 言 葉  
 撮影月日  2011.5.4
 撮影場所  福岡県 宗像市 

同属の仲間には、他に、男ヨウゾメ 、肝木 (かんぼく)、鎌酸実(がまずみ)、白山木 (はくさんぼく)、
薮手毬 (やぶでまり)等々有りますが、同属の花と違う点は、
同属だけに皆良く似ている反面、芳香の花木と言う特徴が挙げられます。

丁字鎌酸実(ちょうじがまずみ)(46622 byte)


雲南黄梅(うんなんおうばい)

雲南黄梅(うんなんおうばい)(106360 byte)

雲南黄梅(うんなんおうばい)(23992 byte)

雲南黄梅(うんなんおうばい)(23479 byte)

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東洋ランの仲間で、ひかえめな花姿で人気の、海老根が開花しております、
すくっと伸びた花茎、上品な花をいくつも穂状に付け、
洋蘭にない、おしとやかな小さな花は、日本庭園に良く似合う容姿です、
地下の連なった根茎が、エビの尾に似ている事から、海老根と命名されており、
当地でも自生地が保護されている場所もあります。

海老根は、山地の林下に生ずるラン科の多年草、
葉は根生で、大きな長楕円形、
春になると、葉より先に20~40センチメートルの花茎を直立し、10数花の総状花序、
海老根のうち、黄海老根と呼ばれる種類は、名前のとおり、花びらが鮮やかな黄色で、萼片も黄色です、
普通の海老根よりも、花茎も花びらも、一回り大型の花です。

黄海老根(きえびね)(92911 byte)

黄海老根(きえびね)(102658 byte)

海老根(えびね)は半日陰を好み、自生する東洋ランの仲間の一種、
花が美しくたくさんの品種が作られています、
当地宗像市でも、自生地が保護されていますが、乱獲で自生のものは激減していると聞きます。

花弁と唇弁の色が異なる場合が多く、自然交雑種や交配種も多く、たくさんの品種が見られます、
私の知人は、庭で30株くらい栽培していますし、個人の栽培愛好者も結構多いと聞きます、

ぐっと近づいて見ました、蘭型花の複雑な造りで、人気の程が解ります、
花芯部は鳥の顔に見え、唇弁の基部は深く窪み、唇弁の後ろには、長さ10mm弱の距を後ろに突き出しています。

海老根(えびね)(42586 byte)

 科   名  蘭(らん)科
  • 老根は東洋ランの仲間
  • 球茎は広卵状-球状、長さ径 約2cm
  • 古い球茎は地表近くで連なる
  • 葉は2-3枚、形は長楕円形から倒卵状披針形で先は尖る
  • 花序は総状で直立する花はほぼ横向きに平開
  • 萼片は狭卵形、側花弁は倒卵状披針形
  • 唇弁は三つに裂け、左右の裂片が広い、中央の裂片には縦に3本の隆起線
  • 唇弁の基部は深く窪み後ろに突出し、長さ8mm~10mmの距
  • 萼片と側花弁は赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑等
  • 唇弁は白または薄紫紅色、花の色はきわめて多様
  • 別名 エビネラン
 属   名  エビネ属
 原 産 地  日本
 植物分類  耐寒性宿根草
 樹高・草丈  20cm~30cm
 開花時期  3月~5月
 花   色  紫褐色、淡紫色、黄、白
 花径・花序  凡そ 20mm
 花 言 葉  謙虚
 撮影月日  2011.5.2
 撮影場所  宗像市 

海老根(えびね) ここは、別の場所、
マニアから見ると、果たして値打ちの花かどうか解りませんが、色々の色合いの海老根が見られます、
貴重種の花だけに、盗掘など合わずにしっかり増えて欲しい気持ちになります。

黄海老根(きえびね)(63069 byte)

海老根(えびね)(43305 byte)

海老根(えびね)(44637 byte)

海老根(えびね)(37310 byte)

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下は 庄助故郷村の藤棚、
当地のよく知られた藤棚の藤の花が何とか見頃になってきました。
庄助ふるさと村 自然公園は、親孝行で有名な『武丸の正助さん』をモチーフにしたフアミリーパーク、
『正助ふるさと村』 ゆかりの品を展示した正助廟や、
研修、体験学習が出来、宗像の特産品が揃う 『もやいの家』、
農作業を体験できる「ふれあい農園」及び、市民農園等、体験農園等々があり、
ここの藤棚は、ショップオレンジ前の駐車場から、市民農園方向に階段を上がり、
花壇を左側に大きく迂回する、下り坂の途中に藤棚があります。
ここの藤棚は、野田ふじのみ、20本くらい、大変広く1500m2以上と言われています。

藤(ふじ)(97265 byte)

藤(ふじ)(67014 byte)

藤(ふじ)(94787 byte)

藤(ふじ)(74505 byte)

藤(ふじ)(27956 byte)

藤(ふじ)(30286 byte)

下は、八所宮の藤棚、
1000㎡以上の広さで、大変広く、15本くらい植わっており、花色も四種類の藤を栽培されております。

藤の種類は不明ですが、4種類の色は、
「野田フジ」、一般に藤の花と呼ばれる種類です。
薄紫掛かった薄ピンクの「紅フジ」、
白色の「白フジ」、
薄緑白色の「薄緑白色フジ」。

下5枚 コンパクトデジカメ撮影

藤(ふじ)(66425 byte)

藤(ふじ)(61078 byte)

藤(ふじ)(56660 byte)

藤(ふじ)(87863 byte)

下は、浄光寺の藤棚、
700m2 樹齢300年の藤棚、宗像市の天然記念物に指定、藤棚観光場所として一番の人気。
ただし、施設保存管理費として入園料 100円。

藤(ふじ)(93410 byte)

その他のよく知られた藤棚は、
宮地嶽神社の藤棚 神社境内には、山藤と、野田ふじの両方が、別々の藤棚で栽培されております。
宗生寺の藤棚 山門を入ると、美しい藤棚が迎えてくれる、寺の裏には、宗生寺庭園と呼ばれる、
6000坪、3000本の、ツツジと、岩清水との取り合わせはツツジ庭園として有名です。
その他運動公園、市民公園等こじんまりした藤棚は幾つもありますが割愛いたします。

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甘野老(あまどころ)

日本の各地に分布する百合(ゆり)科の多年草、
葉腋に2個(稀に一個)の花柄を伸ばし、釣鐘形の花を下垂させます、花色は白色で先端が縁色、
同じユリ科のナルコユリと花姿が似ていますが、
ナルコユリは、葉腋に一本の花柄の先が、2~3個に分岐し、その先に白い花を付けます、
又、茎の断面は丸いのに対して、この甘野老(あまどころ)は角ばっています。

地下茎がヤマイモの一種の野老(トコロ)に似ていて、トコロが苦いのに対し、
この甘野老は甘い所から、甘い野老から、甘野老と名前が付いたそうです。
根茎は、乾燥させ、生薬に活用されています。

甘野老(あまどころ)(62624 byte)

 科   名  百合(ゆり)科
  • 日本、朝鮮半島、中国に分布
  • 山野の草地などに生える
  • 草丈は、30cm~60cm
  • 茎には稜が有る
  • 葉は、長楕円形から狭長楕円形、2列互生、先端は尖り、鋸歯は有りません
  • 葉腋から、長い花柄の白色の筒状花を1~2個ずつ規則正しく並んで下垂させる
  • 花は白色、筒状に合着していて花弁の先端は緑色で6裂
  • 花は、雄しべ 6本、雌しべ 1本
  • 斑入りの園芸品種有り
  • 果実は小さな球形で、熟すと黒くなる
  • 若芽や円柱状の根茎は食用に可
  • 地下茎が野老(トコロ)に似て、甘味が有り名前に由来する
  • 根茎は打撲、腰痛、四肢痛、湿疹、疲労衰弱、寝汗、脳出血に、
    滋養、強精、強壮と三拍子そろった漢方、民間薬として利用される
  • 別名 ポリゴナツム
 属   名  アマドコロ属
 原 産 地  日本
 植物分類  耐寒性宿根草
 樹高・草丈  凡そ 50cm
 開花時期  4月~5月
 花   色  白色
 花径・花序  10mm~1.5cm
 花 言 葉  元気を出して
 心の痛みの分かる人
 撮影月日  2011.5.3
 撮影場所  福岡県 

甘野老(あまどころ)の判別は、茎に稜が有る点が、鳴子百合との違いの一つです、
葉は、長楕円形から狭長楕円形、2列互生し、
葉腋から、長い花柄を2本伸ばし(稀に1本)、白色の筒状花を咲かせます、花弁の先端は六裂し緑色。

甘野老(あまどころ)(62846 byte)

甘野老の茎は、下の写真の右上角の茎のように、稜が有り角ばっています、
葉腋から、長い花柄を2本(稀に一本)伸ばし、先端が緑色の白色の筒状花を下垂させます。

甘野老(あまどころ)(35597 byte)

花茎から、長い花柄の白色の筒状花を1個~2個下垂させ、花弁の先端は緑色。

甘野老(あまどころ)(51201 byte)

今回発見した、甘野老(あまどころ)の群生地、ここまで群生してくれるのは得難い発見、
ここ迄来る、途中の斜面にも、思いの外の山野草が見られ、甘野老、宝鐸草、海老根等々群生しています。
海老根は、愛好者も多く、種類によると、一鉢、万円を超すと言われます、
商売にしている不届きな人もいるらしく、盗掘に合わぬよう無事を願うばかりです。

甘野老(あまどころ)(99608 byte)


参 考

下が鳴子百合(なるこゆり) 撮影、2010.5.29

鳴子百合(なるこゆり)(50058 byte)

甘野老(あまどころ)の花と良く似ていますが、違いは、茎が角張っていないことと、
葉腋から出る花柄が一本ずつ、花柄の先が2~3本に分かれ、その先端に花が付き下垂します。

鳴子百合(なるこゆり)(50058 byte)

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神社境内の木立の中で、宝鐸草(ほうちゃくそう)の花が咲いています、
鳴子百合や、アマドコロと似た花姿で、やや日の当たらない場所を好む植物です。
草丈、凡そ30cm~60cmで、頭頂で枝分かれし、枝先に1個~3個の、
先端が緑色を帯びた白い釣り鐘状の花(花弁は合着しておらず筒状花ではありません)をつけます、

宝鐸草(ほうちゃくそう)は、蕾の時期は 鳴子百合やアマドコロに似て、判別が難しいですが、
花が開くと、寺院の軒先に下がる大型の風鈴、宝鐸(ホウチャク)に似るので区別がし易くなります。
ちなみに鳴子百合や、アマドコロは、さほど花を開かない違いがあります。
花は大変良く似ていますが、草姿、花の付き方、茎の形等々、個別の特徴が有りますので判別は容易です。
和名は花の形が、お寺の塔堂の軒先に下がる宝鐸に例えられた様です。
地味な花ですが、愛好者は多いようです。

下は、参道沿いに、ちらほら見掛ける宝鐸草(ほうちゃくそう)

宝鐸草(ほうちゃくそう)(105088 byte)

 科   名  百合(ゆり)科
  • 我が国の山野の林下に普通に見られる野草
  • 草丈は30cm~50cm程度、直立
  • 葉は互生、長さ5~15cm、幅1.5~4cmの長楕円形、目立つ葉脈は3~5脈、先端は尖る
  • 茎は上部で分岐
  • 茎の先端の葉腋から短い柄を出し2~3個の筒状釣鐘形の花を下垂
  • 花冠は平開せず、筒状花に見えるが、花被片は合着していない
  • 花被片は6枚、花弁 3枚+萼片 3枚 計6枚
  • 花色は白色、先端部分にかけ薄緑色のグラデーション、先端ほど濃い
  • 花は花冠長 20~30mm、花径15mm程
  • 雄しべ 6本、葯袋は黄色
  • 雌しべの花柱先端は3裂、子房上位で、子房は3室有す
  • 果実は直径1cmほどの球形の液果で黒紫色
  • 地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草
  • 若芽には有毒成分含有、下痢・嘔吐症状を引き起こす、摘むと微かな悪臭有り
  • 花色が、黄花の黄花宝鐸草(キバナホウチャクソウ)有り
 属   名  チゴユリ属
 原 産 地  アジアの温帯地域
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  30cm~60cm
 開花時期  5月~6月中旬
 花   色  白、黄色
 花径・花序  花径 15mm程
 花冠長 20mm~30mm
 花 言 葉  よきライバル
 撮影月日  2011.5.3
 撮影場所  宗像市 

茎頂で、枝分かれし、葉は長楕円形で長さ5~15cm、花は枝先に1~3個垂れ下がります、
花披片は合着しておたず、花被片は6枚は、花弁 3枚+萼片 3枚 計6枚、
花弁端は平開せず、長さ2.5~3cm、白色で先端が少し緑色を帯びています。

宝鐸草(ほうちゃくそう)(58794 byte)

境内奥部は原生林、道はなく、踏み込む人はおらず、勇気を出して入り込むと、
思わぬ山野草が発見でき、つまらぬ勇気が報われた気がします。

宝鐸草(ほうちゃくそう)(101260 byte)

甘野老(あまどころ)及び、鳴子百合(なるこゆり)は、明日の分に予約投稿しています。

撮影 コンパクトデジカメ

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紅花瓢箪木(ベニバナヒョウタンボク)

紅花瓢箪木(ベニバナヒョウタンボク)の花が開花しています、
吸葛科の落葉低木の、紅花瓢箪木は、瓢箪木の紅花種に当たります。
瓢箪木の花色は、咲き始めは白色で、徐々に黄色に変化しますが、この紅花瓢箪木は紅色です、
花冠は五つに深裂し放射状に伸ばします、
夏期に鮮やかな紅い実を2個合着させる姿が瓢箪に似ている所から、瓢箪木の名が付きました。
この果実は嘔吐、下痢、痙攣、昏睡などを引き起こす、有毒成分を持ちますので注意が必要です。

紅花瓢箪木(ベニバナヒョウタンボク)(114743 byte)

 科   名  吸葛科
 (すいかずら)科
  • わが国の固有種
  • 枝は細かく分枝
  • 枝の随は中空
  • 葉は楕円形から長楕円形、対生、毛が多い
  • 葉腋から花柄を伸ばしスイカズラに似た花を2個ずつ咲かす
  • 花色は初め白色、やがて黄色へと変色します
  • 紅花種は変化しません
  • 液果は紅色、2個合着させて付き瓢箪の形、実の形状が名前に由来
  • 果実は嘔吐、下痢、痙攣、昏睡など有毒なので要注意
 属   名  スイカズラ属
 原 産 地  日本
 植物分類  落葉低木
 樹高・草丈  凡そ 1.5m
 開花時期  4月~5月
 花   色  白色、紅色
 花径・花序  凡そ 3cm
 花 言 葉  愛の絆
 撮影月日  2011.5.2
 撮影場所  福岡県 

紅花瓢箪木(ベニバナヒョウタンボク)(35286 byte)

紅花瓢箪木(ベニバナヒョウタンボク)(46131 byte)


瓢箪木(ひょうたんぼく)

山地に自生する落葉高木、吸葛(すいかずら)科の落葉低木の瓢箪木(ひょうたんぼく)
北海道南西部、東北地方や日本海側の地域に多く分布し、樹高 Max1.5m位の木です。
5月頃、枝の上部の葉腋に、2個ずつならんで花をつけ、
花冠は深く五つに裂け放射状に伸び、花色は咲き始めは白色で後に黄色に変化します、
一本の木で白と黄色の花が混じることから、金銀木(キンギンボク)の別名があります。

初夏の頃、鮮やかな赤い実を2個、瓢箪のように合着させて付けます、
この瓢箪の様な実の姿から、瓢箪木(ひょうたんぼく)の名が付きました。
この瓢箪みたいな可愛い実は、液果で直径 8mm位、いかにも美味しそうに見えますが、
嘔吐、下痢、痙攣、昏睡などを引き起こす毒を含んでいますので、絶対に口にしてはいけません。

瓢箪木(ひょうたんぼく)(51985 byte)

瓢箪木(ひょうたんぼく)(38009 byte)

瓢箪木(ひょうたんぼく)(32082 byte)

白い花は、2個ずつ対になって咲きます。

瓢箪木(ひょうたんぼく)(30373 byte)

花は、開花直後は純白です、日にちが経つと、花の色は黄色く変化します、
7月に入ると、瓢箪に似た、真っ赤な小さな実が生り、命名に由来しているようです。

瓢箪木(ひょうたんぼく)(99850 byte)

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