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ランタナ

ランタナ(81534 byte)

ランタナ(49417 byte)


白式部(しろしきぶ)

白式部(しろしきぶ)(55727 byte)

白式部(しろしきぶ)(47869 byte)


風船葛(ふうせんかずら)

風船葛(ふうせんかずら)(61502 byte)

風船葛(ふうせんかずら)(34297 byte)


桜(狂い咲き)

TVで桜の花の狂い咲きのNewsを見ました、
そんなに珍しいものと思わず、撮影後そのまま手つかずにしていましたが、
当地ホタルの里公園遊歩道の、花が7-8輪開花していました、新葉も数枚見掛けます。
撮影 2011.10.10。

桜(狂い咲き)(92514 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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庄助ふるさと村園内から、新立山への登山道林縁では、沢山の野草が見られます、
イヌビユ、若しくは、ホナガイヌビユが見られますが、区別が難題で、
花穂の長さ、葉の形、花茎の色から一応ホナガイヌビユとしておきます、
熱帯アメリカ原産の帰化植物、草丈1mくらいの大きな葉っぱが目立つ野草です。

穂長犬覓(ほながいぬびゆ)(114318 byte)

 科   名  イラクサ科
  • 畑地や道端などに生える
  • 茎は高さは50~1mで無毛、分岐する
  • 葉は互生、長い柄、菱状卵形または卵形、全縁
  • 葉はイヌビユ(葉先が凹む)に似るが、葉先は鈍頭で、葉先の凹みが小さい
  • 夏に赤茶けた緑色の花穂、花穂は細く10cmほどの長い花序
  • 果実は熟すと果被が硬化し果被はしわが多く、淡褐色で裂開しない
  • 種子は直径約1mmくらい
  • 名前はイヌビユより花穂が長いことによる
  • 畑や花壇に生える厄介な雑草と見られている
  • 別名 アオビユ
 属   名  ヒユ属
 原 産 地  熱帯アメリカ
 植物分類  1年草
 樹高・草丈  Max 1m
 開花時期  6月~10月
 花   色  白
 花径・花序  凡そ 3mm
 花   型  穂状花序
 生育場所  畑地、道端、草地
 花 言 葉  
 撮影月日  2011.10.16
 撮影場所  宗像市 
     

ホナガイヌビユは、花穂が成熟すると、花穂の色が変色します、
ホナガイヌビユは、茶褐色になり、
イヌビユの花穂の色は、変化が無く緑のまま、
10月のこの時期の花穂の色から、イヌビユとも思えますが、
稲穂に似た、茶褐色に熟した花穂もあることから、写真の花穂が緑色なのは、未成熟な為と思われます。

穂長犬覓(ほながいぬびゆ)(44873 byte)

穂長犬覓(ほながいぬびゆ)(61965 byte)

茎が褐色への変化が見られる花茎もあり、この写真では判りにくいですが、
葉っぱの先の凹みが、ほとんど見られない点で、穂長犬覓(ほながいぬびゆ)で良さそうです。

穂長犬覓(ほながいぬびゆ)(123607 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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小蜜柑草(こみかんそう)

当地、庄助ふるさと村園内、市民農園エリアの遊歩道脇で、小蜜柑草(こみかんそう)が沢山見られます、
小さなこの花は、見つけられるほど、目立っていません、
葉っぱが規則正しく互生、葉の付き方、葉っぱの格好は、小さいながら、お辞儀草に似た野草です、

道端や畑、公園などの荒地の草地を好む植物で、
小枝に、葉が規則正しく、複葉のように密に並び互生、お辞儀草(おじぎそう)に似た葉の容姿です、
葉腋に、3mmに満たない、紅褐色の小さな果実がズラーッと並んでいます、
茎は紅味を帯び、多くの横枝を出し、単葉で有りながら、複葉かの如く葉っぱが並びます、
紅褐色の球形の果実を「ミカン」に見立てたもので、
葉は、マメ科に似た就眠運動をするので、夜になると葉を内側に閉じる習性があります。

小蜜柑草(こみかんそう)(59858 byte)

 科   名  灯台草科
(とうだいぐさか)
  • 草丈 10cm~30cm
  • 茎には角張り(稜)、微毛が有り直立し紅紫色を帯びる
  • 葉は10mm-15mmほどの長楕円状、葉は上向き傾向があり、裏面は粉白色
  • 葉は小枝の左右二列に互生、一見複葉に見える葉姿
  • 雌花と雄花があり、雌雄同株
  • 花は小枝の葉腋に2mmほどの小花をに下向きに付ける
  • 小枝の基部には雌花、枝先に雄花が付く
  • 花被片は6枚
  • 花冠は大変小さく凡そ2mm
  • 雌花は花柄は無く、淡白色の花被片は1㎜ほど、星形の褐色の中央線が入る
  • 雄花は短い花柄が有り、淡白褐色の花被片に、星形の褐色の中央線が入る、
    黄色の葯で区別できる
  • 果実は直径2mm-3mm、初めは黄緑色、熟すと赤褐色の扁球形の果(さくか)
  • マメ科に似た就眠運動をするので、夜になると葉を閉じます
 属   名  コミカンソウ属
 原 産 地  日本-中国
 -東南アジア
 植物分類  一年草
 樹高・草丈  Max 30cm
 開花時期  7月-10月
 花   色  雌花は淡白色
 雄花は淡白褐色
 花径・花序  2mm位
 花   型  6弁花平開
 生育場所  道端や畑などの荒地
 花 言 葉  
 撮影月日  2011.10.16
 撮影場所  宗像市 
     

花は小枝の葉腋の下に連続して付き、基部近い方に、雌花がつきます、
少し疎らに付いた花は、6弁花 花径凡そ2mm、花弁の中央部に褐色の星形のラインが入ります。

小蜜柑草(こみかんそう)(30064 byte)

右上の、枝先の白っぽいのが雄花、大変小さな花で、花径凡そ2mm。
半分より下部に位置する花が雌花。

小蜜柑草(こみかんそう)(40794 byte)

枝先の雄花群。

小蜜柑草(こみかんそう)(31284 byte)

果実は、直径2mm-3mm、頭初は黄緑色、熟すと赤褐色の扁球形の果(さくか)となります。

小蜜柑草(こみかんそう)(38217 byte)

果実は、ミカンを超小型にした物をイメージしたらしいですが、小さなミカンには見えません。

小蜜柑草(こみかんそう)(33470 byte)

庄助ふるさと村園内から、新立山登山道の山裾の市民農園エリアの畑の畦に沢山見られます。

小蜜柑草(こみかんそう)(129066 byte)


犬蓼(いぬたで) 宗生寺境内から馬頭観音堂までの山道脇の群生。

犬蓼(いぬたで)(116311 byte)

犬蓼(いぬたで)(122169 byte)


山薄荷(やまはっか)

山薄荷(やまはっか)(34477 byte)

山薄荷(やまはっか)(38028 byte)

山薄荷(やまはっか)(41294 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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秋桜(コスモス)

秋桜(コスモス)(68233 byte)

秋桜(コスモス)(31617 byte)

秋桜(コスモス)(39347 byte)

秋桜(コスモス)(52146 byte)


向日葵(ひまわり)

秋咲き向日葵です。

向日葵(ひまわり)(79096 byte)

向日葵(ひまわり)(65706 byte)

向日葵(ひまわり)(62476 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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姫金水引(ひめきんみずひき)

姫金水引(ひめきんみずひき)は、薔薇科、キンミズヒキ属の多年草、全国各地-朝鮮半島に分布します。
山地の谷沿いや林内などに生え、葉は3-5出羽状複葉、小葉は楕円形、鈍鋸歯を持ちます、
8月-9月ごろ、茎頂や葉腋から総状花序をだし、黄色い花を咲かせます。
金水引と良く似た花ですが、草丈はせいぜい50cm止まり、花径 凡そ5mm-7mmで金水引より一回り小さく、
花弁も細く、果実もより小さいところから、全体的に姫の名の通り、小振りな金水引です。

姫金水引(ひめきんみずひき)(41161 byte)

姫金水引(ひめきんみずひき)(31124 byte)

姫金水引(ひめきんみずひき)(117877 byte)

撮影 コンパクトデジカメ


下野(しもつけ)

下野の花は、5月-6月頃が最盛期の花ですが、夏の暑い時期は少し樹勢は衰えますが、
未だに花を見せています、秋の涼しい気温に、花の勢いも盛り返してきました。

下野(しもつけ)(59485 byte)

雄しべが成熟すると、花粉粒が葯から噴出し、陽に当たってキラキラ感が出てきます、
このピーンと張ったシベの感覚が堪らなく良いですね、この花が一際輝くときです。

下野(しもつけ)(36724 byte)

下野(しもつけ)(42784 byte)

此方は別の場所の下野の花、涼しくなるに付け葉っぱも青々しています。

下野(しもつけ)(89121 byte)

撮影 コンパクトデジカメ


数珠玉(じゅずだま)

公園の中を流れる小川の、川幅一杯の堆積砂床地帯には、数珠玉(じゅずだま)の群生を見掛けます、
トウモロコシを小型にしたような草姿、
インドから、インドシナ半島の熱帯地域が原産の植物で、
本州以南の川沿いなどに、好んで生育する、草丈 1-2mにも成る大型植物です。

稲科、ジュズダマ属の多年草、草丈 Max 2m、葉は50-60cm位で葉身中央部に白い中央脈が走っています、
9-10月頃果実を付け、果実とおぼしき果実は、固い壷状の苞に、実が包まれた、葉鞘が変化したもので、
熟した固い実に、糸を通し数珠にして、ネックレスにして遊んだ、古き良き時代がありました。

数珠玉(じゅずだま)(82124 byte)

数珠玉(じゅずだま)(54195 byte)

左下部に花が、開花しそうな一部が見られます。

数珠玉(じゅずだま)(59541 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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私の溝蕎麦(みぞそば)のお気に入りの取材スポットは、
先日、様子見に行った際、下草刈りの作業中で、どうしてこんな時期にと怒りを覚えつつ、断念しました、
もう一つの公園の小川周辺の群落も行って見ましたが、ここも下草刈り作業を済ませた後で、まっさらの状態、
今回は、菖蒲池の水を抜かれた後が、溝蕎麦(みぞそば)が小群生していましたので撮らせていただきました、
ピンク色の、米粒のような小さな花は、 花の先端が、淡紅色に縁どられ、中心部が、純白色で愛らしい。
根元から、枝分かれして枝先に繁茂し、節から根を出して、群落を作る生命力旺盛な一年生草本です。

和名は、溝に成育し、葉がソバに似ているからに由来し、
蕾の頃の群れて咲く姿は、子供の頃の思い出、金平糖に似た姿を思い出します。
白と薄ピンク色の、 グラデーションが、なんとも美しく可愛い花です。

ここは、近所の公園の菖蒲池、上流の堰をせき止められ、今は溝蕎麦の花が群生しています、
池の深い場所には布袋葵の花が群生していました。
水のない場所に溝蕎麦(みぞそば)、水のある場所には布袋葵が住み分けているようです。

溝蕎麦(みぞそば)(33270 byte)

 科   名  蓼(たで)科
  • 茎は、地面を横に匍匐し、そこに根をおろす
  • 茎には稜を持ち、疎らに細かい下向きの棘がある
  • 葉は葉柄を持ち卵状鉾形、長さ5cm-10cmの矛型で互生
  • 枝先に球状の花序、小さな花を数個から10個くらい付ける
  • 花は、タデ科植物に共通した特徴の一つ、花弁に見える部分は萼
  • 萼は五裂、花は淡紅色又は白色、花径 4mm-7mm
  • 枝の先で咲く花は、花の先端が淡紅色で縁どられ、中心部が、純白色
  • 花の色、濃さは様々、ほとんど、白色に見える物から、全体が淡紅色まで色々
  • 花柄に腺毛がある
  • 蕾は金平糖に見え、白と薄ピンク色の、グラデーションが、可愛い
  • 別名 うしのひたい
 属   名  タデ属
 原 産 地  沖縄を除く全国
 植物分類  1年草
 樹高・草丈  30cm-1m
 開花時期  7月-10月
 花   色  純白に薄ピンクの
 グラデーション
 花径・花序  4mm-7mm
 花   型  球状花序
 生育場所  日当たりの良い湿地や
 田んぼやあぜ道
 花 言 葉  純情
 撮影月日  2011.10.15
 撮影場所  宗像市 
 

-生薬・民間薬-
花が咲いている時に、茎・葉を採取して乾燥さす。
-薬効・用い方-
花には有効成分、フラボノイド・クエルセチン配糖体のクエルチトリン、ペルシカリンほか、
クエルチトリンは、ドクダミの葉にも含まれていて、利尿作用がある。
生の茎は止血、鎮痛作用があり、血止めや擦り傷は、茎をよく揉んで患部につけます。

ミゾソバ(溝蕎麦)の花は、タデ科植物の特徴の一つで、花弁に見える部分は、萼で花弁はありません、
枝の先に、集まって咲く、小さな花は、花の先端が、淡紅色で縁どられ、中心部が純白色で愛らしい、
花の色や、濃さは様々で、ほとんど白色に見える物から、全体が淡紅色の物まで色々様々です。
花の大きさは4mm-7mmと小さく、踏んづけてしまいそうですが、
近くで見ると、白と薄ピンク色の、グラデーションが、 とっても可愛い花です。

溝蕎麦(みぞそば)(28844 byte)

溝蕎麦(みぞそば)(95977 byte)

溝蕎麦(みぞそば)(61765 byte)

公園の菖蒲池は水が抜かれ、池の一部に水が残っていますが、大半は湿地帯となっています、
水が無い箇所には、この時期は、ほとんどがこの溝蕎麦の花で占められています、
小さな小川も覆い被され川幅が判らないくらいな場所もあり、
写真でも判るように他の雑草らしき物が確認できないくらい蔓延っています。

溝蕎麦(みぞそば)(112694 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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庄助ふるさと村園内 市民農園エリアから、新立山登山道に掛けて秋の野草が沢山見られます、
山道に掛かり始めの斜面に、沢山の茎蒸(からむし)が群生していますが、どうも青茎蒸(あおからむし)の様です、

茎蒸(からむし)と、藪苧麻(やぶまお)は、共に似た草姿をしていますが、花序の付き方に違いがあり、
茎蒸(からむし)は、葉の下に付けるのに対し、
藪苧麻(やぶまお)は、花序を葉の上に付ける違いがあり、見分けは容易です。

茎蒸(からむし)と、青茎蒸(あおからむし)の違いは、
葉の裏面に、白い繊毛が密生しているのが、茎蒸(からむし)、
白い繊毛が無く、緑色のままの種類が、青茎蒸(あおからむし)です。

傾斜地いっぱいに茂っている、茎蒸(からむし)は、雑草には違いありませんが、
古くは、繊維を採る為に、栽培したものが、野生化した物と言われます、
名前から察しが付くように、茎(から)を蒸して皮を剥ぎ、繊維を採って、織物にした植物で、
絹や木綿よりも、はるかに古い歴史を持つ、繊維を採っていた植物だったようです。

青茎蒸(あおからむし)(83670 byte)

 科   名  イラクサ科
  • 茎の皮から繊維(青苧(あおそ))を取り出し、糸を作り布を織った
  • 木綿出現以前は重要な布地だった
  • 表皮の内側に有る繊維を取り出し作った繊維は、縄文の昔からの歴史がある
  • 葉は長さ10~15cmの広卵形、先は尖り、鋸歯が有り互生
  • 葉は、表面はざらつき、裏面に白い繊毛がある茎蒸(からむし)と、
    綿毛が無い緑色のままの青茎蒸(あおからむし)に分類される
  • 雌雄同株
  • 花序は垂れ下がり、花穂は目立たない淡緑色・風媒花
  • 7月-10月頃、雄花と雌花は別々、花穂の上部に雌花、下部に雄花が付く
 属   名  カラムシ属
 原産地・分布  
 植物分類  多年性草本
 樹高・草丈  1m-2m
 開花時期  7月-10月
 花   色  淡緑色
 花径・花序  5mm前後
 花   型  単性花
 雌雄同株
 生育場所  山野
 花 言 葉  
 撮影月日  2011.10.15
 撮影場所  宗像市 
     

現在ではすっかり雑草扱いですが、古来から、繊維をとるために栽培されてきたのがこの茎蒸(からむし)、
同じイラクサ科の、仲間の赤麻(アカソ)、藪苧麻(ヤブマオ)と共に、
繊維を採るために利用された植物です。

青茎蒸(あおからむし)(94671 byte)

此方は別の場所の青茎蒸(あおからむし)

青茎蒸(あおからむし)(87553 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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近くの低山を散策中、山道の林縁に群生している、縮み笹(ちじみざさ)を発見、
草丈50-60cm、葉が笹に似た草姿です、笹ではなく、
稲科の多年草、林の木漏れ日が当たる木陰みたいな場所を好むようです、
茎の下部は地面を這って枝分かれし、枝は斜めに立ち上がり、葉は互生、長さ3~7㎝、幅1~1.5㎝の広い披針形、
8~10月頃、6~12㎝の花穂を出し、長い芒(のぎ)のある小穂をつけ、
木漏れ日に浮かぶ小穂の芒(のぎ)が、キラキラ、小さな野草ですが良く目立ちます。
花軸、葉、および葉鞘の短毛には、多少の差があり、長い毛の多いものを縮み笹(ちじみざさ)
全体に毛が少なく、花軸に短毛が無いものを、小縮み笹(こちじみざさ)と呼び、区別する事も有る様です。

縮み笹(ちじみざさ)(105337 byte)

 科   名  稲(いね)科
  • 林下に見られ半日陰地を好む野草
  • 茎は細く、下部は地面を這う
  • 茎は斜上し分岐は見られない
  • 草丈は50cm前後
  • 葉の形状は広披針形、互生、先端は尖り、葉縁はシワ状に縮れ波打ちます
  • 葉の両面ともに短毛、長さ 約3-8cm、幅 1-1.5cm
  • 茎の上部に、10cm前後の総状花序を付け、緑色の小穂を沢山付ける
  • 小穂には短毛が有り、稲科の小穂の特徴を持ちます
  • 小花(しょうか)の外観は、苞頴(ほうえい)2枚
  • 外花頴(がいかえい)は、雄しべと雌しべを包み、内花頴は退化している
  • 頴の内部に、柱頭、子房、葯やくを包み込んでいる
  • 苞頴の先端には針状の長い芒(のぎ)を伸ばします
  • 数枚の苞頴の先に、白・パープル調の繊毛を持った花柱、
    及び花糸が伸び花らしく成ります
  • 種子は、動物の毛について散布されます
 属   名  チヂミザサ属
 原 産 地  日本-亜熱帯地域
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  20cm-60cm
 開花時期  8月~10月
 花   色  小穂 緑
 花柱繊毛 淡い紫
 花径・花序  3mm前後
 花   型  穂状花序
 生育場所  山地の林縁や道端
 花 言 葉  強い結びつき
 撮影月日  2011.10.15
 撮影場所  宗像市 
     

縮み笹(ちじみざさ)(84351 byte)

小穂の外観は、外花頴(がいかえい)2枚、内花頴(ないかえい)は退化しています、
頴は、柱頭、子房、葯(やく)を包み込んみ、苞頴の先端には針状の長い芒(のぎ)を伸ばしています、
写真撮影時は、開花は見られませんが、
この後、苞頴の先に、白・パープル調の繊毛を持った花柱が伸び、長い花糸が伸びて花らしく成ります。

縮み笹(ちじみざさ)(45292 byte)

縮み笹(ちじみざさ)(49024 byte)

山頂まで0.5km地点の、案内標識板が見えますが、
登山道周辺の林縁には、縮み笹(ちじみざさ)が無数に林立しており、木漏れ日でキラキラしています。
この山は標高350mくらいの低山で、山頂に近い場所では、いくらでも見られましたが、
里に下るほど見掛けなくなりました。

縮み笹(ちじみざさ)(109734 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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隣町との間の低山、新立山/権現山(標高326m)をピクニック感覚で散策です、
頂上へ、1000mくらいの地点の傾斜地付近では、薮茗荷(やぶみょうが)が、大群生しています、
8月中旬には、白い花を、これでもかと言うほど咲かせていましたが、
秋に入り、藍紫色の艶やかな果実が見られる様になりました。

山地の林の中などに生える多年草で、名前に、ミョウガと言う語が入っていますが、
茗荷(ミョウガ)はショウガ科で、
この藪茗荷(ヤブミョウガ)は、露草(つゆくさ)科、ヤブミョウガ属で、縁は無い植物です、
名前は、葉が茗荷(ミョウガ)に似て藪に生えることから来ています。

薮茗荷(やぶみょうが)(46208 byte)

 科   名  露草(つゆくさ)科
  • 暖地性の植物
  • ツユクサや シロバナツユクサ の仲間
  • 林下や藪に自生が見られる野草
  • 茎は円柱状で直立、草丈は60cm-1m
  • 根を横に這わせ、密生
  • 葉は光沢があり、長さ15~30cmの狭長楕円形、基部は鞘状で茎を抱く
  • 葉は形がミョウガに似ている
  • 茎頂部に、輪生状に花が数段につく、花は10cm-15cm程の円錐花序
  • 半透明な白い花
  • 花弁 6枚、その内訳は花弁が3枚、残り3枚が萼片
  • 雄しべは6本、雌しべは1本
  • 1つの株に両性花と雄花がつく
  • 両性花は雌しべが長く、雄花は雌しべが短い
  • 一日花
  • 果実は秋に、球形の液果で藍紫色に熟す
 属   名  ヤブミョウガ属
 原 産 地  日本、朝鮮、台湾、中国
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  50cm-1m
 開花時期  8月-9月
 花   色  半透明な白
 果実 藍紫色
 花径・花序  7mm-10mm
 花   型  円錐花序
 生育場所  林下や藪の中
 花 言 葉  謙譲の美徳、
 報われない努力
 撮影月日  2011.10.15
 撮影場所  宗像市 
 

若芽、葉の開く前の若葉を採取、
塩茹でして、晒してサラダに入れたり、炒め物、すまし汁にして食用可、
茗荷(ミョウガ)の様な香り有りません。

見えているこの急斜面一帯の下草は、薮茗荷(やぶみょうが)一色です。
目立つ葉には光沢があり、笹の葉を幅広にした感じで、長さ15~30cmの狭長楕円形、基部は鞘状で茎を抱きます。

薮茗荷(やぶみょうが)(104109 byte)

薮茗荷(やぶみょうが)は、半日陰の場所を好み、山野の林内に好んで生育します、
昼間でも薄暗い場所を好み、涼しくなったとは言え、まだまだヤブ蚊に刺されますので、蚊取り線香は必需品です、
繁殖力が旺盛で、地下茎を伸ばし、群落を形成して繁殖している様子を多く見掛けます、
林内は好天気とは言え、EV値が下がるのは否めなく、F=8では、T=1/15以下になり手ブレの限界ですね、
シャッター速度に気を付ける必要がある様です。

薮茗荷(やぶみょうが)(109107 byte)

下は同じ場所の薮茗荷(やぶみょうが)の花、8月13日撮影分、投稿の機会無く持ち越しました。

薮茗荷(やぶみょうが)(49344 byte)

茎頂部の花は、輪生状に数段に付け、花は10cm-15cm程の円錐花序、
花びらは半透明な白い花弁6枚、内訳は花弁が3枚、残り3枚が萼片です、
取り立てて、綺麗という花ではありませんが、花の後、藍紫色の艶やかな果実が付き、実は綺麗です。

薮茗荷(やぶみょうが)(27073 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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男郎花(おとこえし)の花が、山地や草原、道ばたなどで、頻繁に見られる時期になりました、
遠目では、小花の花冠のモジャモジャがないだけで、藤袴、鵯花の草姿にそっくりです、
草丈 凡そ1m、茎の下部には粗毛が多く、葉は羽状に深裂したり、分裂しないものがあります、
女郎花の花に対比して、男性的で強壮な感じがすることから付けられた男郎花(おとこえし)の花、
写真は、近所の公園の遊歩道沿いに、藤袴、鵯花と陣取りしているかのように点在している場所で撮りました。

男郎花(おとこえし)(45350 byte)

 科   名  女郎花科
 (おみなえし)
  • 山地や草原、道ばたなどに生える野草
  • 草丈 1mくらい
  • 女郎花に似ているが全体に大型
  • 茎の下部には白い粗毛が多い
  • 女郎花の花は黄色に対し、男郎花は白色
  • 葉は対生、卵状長楕円型、縁に鋸歯
  • 茎の上部で枝分かれし、枝先に散房花序を付け白い小花を沢山付ける
  • 小花は、合弁花で、花冠は5深裂、花径 3-4mm
  • 雄しべ 4本、雌しべ 1本
  • 女郎花(おみなえし)に対比し、男性的で強壮な感じ
  • 果実は米粒状の倒卵形、径2~3mm、小苞が発達した5~6mmの翼状の苞葉が円形に付く
 属   名  オミナエシ属
 原 産 地  日本、朝鮮半島、
 中国
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  1mくらい
 開花時期  8月-10月
 花   色  白
 花径・花序  3mm-4mm
 花   型  合弁花
 花冠は5深裂
 生育場所  山地や草原、道ばた
 花 言 葉  野生味
 撮影月日  2011.10.8
 撮影場所  宗像市 
 備
 
 考

-生薬・民間薬-
全草、根茎を天日で乾燥、生薬では敗醤(はいしょう)
根茎に、苦味質 ピロシッド、オレアノール酸ほか含有
腫れ物の解毒に使用される。

花柄のある花は、下部の花ほど花柄が長く、花序面がほぼ平らに成る花序を作る、散房花序を形成します。

男郎花(おとこえし)(35518 byte)

白い小花は、花冠筒を持つ合弁花で、花冠は5深裂、花径 3-4mm、雄しべ 4本、雌しべ 1本。

男郎花(おとこえし)(28770 byte)

この場所は、公園遊歩道沿いに、藤袴、鵯花等と共存して小群生している場所です。

男郎花(おとこえし)(120385 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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久しぶりに予定無く、週末をゆっくり、近くの自然公園で過ごしています、
公園内では、ヒヨドリバナ属の花が沢山見られ、なかでも、鵯花(ひよどりばな)が圧倒的に多く見掛けますが、
少なくなっていると言う、藤袴(ふじばかま)の花も、気を付けて見れば結構見つかります、
福岡県森林浴100選の野鳥観察コースとしても知られている、散策コースで一日ゆっくり観察です。

秋の七草のひとつで、かつては日本各地のいたるところで群生していました。
芳香があり、昔から日本人に親しまれてきた草花です。
しかし、環境の変化などの自然破壊から、今では野生状態のものが極端に少なくなっています。
環境省レッドデータブックでは、絶滅危惧(NT)類にリストされています。

藤袴(ふじばかま)(61140 byte)

 科   名  菊(きく)科
  • 秋の七草
  • 川の堤防などで好んで生える
  • 根茎は長く横に這う
  • 葉が深く3裂、3枚の葉に見える、対生、表面に光沢
  • 茎頂に散房花序、白、淡い紅紫色の花
  • 頭花は5個ほどの筒状花で散房状、花柱の先が2分枝して長く伸びます
  • 筒状花の花冠は浅く五裂、5mmくらいの小花
  • 名前の由来は、花色が藤色で筒状の花冠を袴に見立てた
  • クマリンという有香成分を含み、茎や葉を乾燥させると、
    桜餅のような芳香を放ちます
  • 乾燥させ芳香を活用、衣料の薫蔵等に使われた
  • 生乾燥時の芳香は顕著
  • 芳香剤として身につけたり、入浴剤として利用された
  • 別名 香り草
 属   名  ヒヨドリバナ属
 原 産 地  日本、朝鮮半島、
 中国
 植物分類  耐寒性宿根草
 樹高・草丈  1m-1.5m
 開花時期  9月-11月
 花   色  藤色、白
 花径・花序  5mm前後
 花序 5cm-7cm
 花   型  筒状花
 生育場所  湿気のある山野
 花 言 葉  ためらい、遅延、
 躊躇、優しい思い出
 あの日を思い出す
 撮影月日  2011.10.15
 撮影場所  宗像市 
 

-生薬-
花が咲く前の、蕾が付いた時に全草を採取、
2-3日、日干し、香りが出たら、風通しのよい場所で陰干し、乾燥させます。
これを生薬で、蘭草(らんそう)と言います。
-薬効-
利尿、通経や黄疸(おうだん)、腎炎などで体にむくみがある場合、
糖尿病の予防と治療。
詳しくは専門店でご相談お奨めします。

淡い紅紫色をした筒状花の頭花は、花序の上部がほぼ平らに近くなる散房花序を付けます、
草丈は1m程、茎の上部で4-5本に枝分かれし、散房状に淡い紅紫色の小さな花をたくさん咲かせます。
花は大変小さな筒状花、花冠先端は特徴的、
筒状花の花芯は、濃紫の雌しべの花柱を長々と突き出し、柱頭は先端で2裂し真っ白、もじゃもじゃに見えます。
花の造りは、ヒヨドリバナ属の仲間は皆大変似ており、花だけで判別は至難です。

藤袴(ふじばかま)(69790 byte)

これが藤袴(ふじばかま)の葉っぱ、
鵯花(ひよどりばな)によく似た花ですが、鵯花(ひよどりばな)の葉が長楕円形なのに対し、
藤袴(ふじばかま)の葉は、3枚の葉の様に深く分かれています、
3枚の葉っぱに見えますが、厳密には、一枚の葉っぱが深く3裂し3枚に分かれたものです。

藤袴(ふじばかま)(74801 byte)

白花種

藤袴(ふじばかま)(98634 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

追記
本日午後の便で、出張する事になりました、今のところ2週間±αの予定です。
31日まで、予約投稿していますが、暫く、不在にしますので宜しくお願いします。

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砂糖黍(さとうきび)

庄助ふるさと村園内、新竪山登山道に続く、市民農園の一角で、砂糖黍(さとうきび)の栽培が見られます、
砂糖黍(さとうきび)は、以前、石垣島、宮古島に行った際、見たことがありますが、
最近見ることが無く、初めて撮りましたが、高い物で、3m近くあり流石に大きいです。
以前この畑には、牛糞を山積みにしていた場所で、横を通るのも匂いが気になっていましたが、
十分発酵済みな堆肥と思いつつも、匂いがやはり鼻につきます、
畑に踏み込むのを、躊躇しますが、珍しい砂糖黍に気を引かれ短時間で退散です。

砂糖黍(さとうきび)(71198 byte)

久しぶりの対面なので思い違いも考えられます、
沖縄で見た砂糖黍(さとうきび)は、1月後半の寒い時期で、茎がもっと大きく、色が枯れたような色でしたが、
トウモロコシは、8月に葉の付け根の葉腋に実が出来る事から、茎頂に花芽が見えますが、葉腋の脇芽の気配もなく、
未だ時期的に早く成長段階の為、青々しているのかとも思え、福岡での栽培が出来るのかも疑心暗鬼です。

砂糖黍(さとうきび)(82744 byte)


デュランタ

初夏の頃から、花を咲かせているデュランタの花、
夏の時期は、花数を減らしていましたが、又、花を増やし始めました、
枝垂れた枝先に、総状花序をつけ、紫色に白の覆輪が入り美しい花を咲かせます。
花径1cmほどの小さな花ですが、枝先に集まり垂下して花を咲かせ、晩秋まで、咲きつづる、常緑低木です。

デュランタ(113703 byte)

デュランタ(47951 byte)

下は同じ場所のデュランタの花、
雨上がりの合間に撮影、目視では上のイメージですが、
雨上がりの曇天下では、ホワイトバランスを切り替えた方が良さそう、オートでは赤っぽく仕上がっています。

デュランタ(38737 byte)


オキザリス・ボーウィー

オキザリス・ボーウィー(58799 byte)

オキザリス・ボーウィー(35381 byte)


ゴーヤ

庄助ふるさと村 ショップ「にんじん」の前のゴーヤカーテン。

ゴーヤカーテン(104117 byte)

黄色くなったゴーヤは、熟れ過ぎなのでしょうか?スーパーでは紅いのは見ない気がします。

ゴーヤ(70497 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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梅雨入りの頃から、見掛ける小海老草(こえびそう)、暑い時期は小休止していましたが、
涼しくなるに連れ又勢いが出てきました、
赤褐色や黄緑色の花のように見える重なり合った苞を、小海老に見立て名付けられた熱帯性植物です。

花は、花茎に幾重もの、葉っぱが鱗(うろこ)状に重なり合って、先端部の2-3枚目の箇所から、
唇形をした白花を、下向きに咲かせます。
鱗(うろこ)状の、重なり合った苞葉を、ザリガニ、海老に見立てられ、
花の下唇片には小豆色の紋様が二列、花心深部へ続きます。
上唇片の花びらの先端には、黒っぽく見える二つの雄しべが、
エビの目玉のように見える所から、小海老草と言う説は、花姿を良く言い表しています、
小海老草の名前から草の仲間に思えますが、れっきとした木です。

小海老草(こえびそう)(126231 byte)

 科   名  狐の孫科
 (きつねのまご)
  • 卵形葉形で対生
  • 赤褐色をしたエビの尻尾のように見えるのは花ではなく苞葉
  • 花は白い舌片の唇状花
  • 花の下唇片には、小豆色の密標の紋様が二列、花心深部へ伸びる
  • 密標は、昆虫たちに密のありかを示し、誘引、昆虫に気を引く役目
  • 上唇片の花びらの先端には、黒っぽい二つの雄しべ、エビの目玉に見える
  • その外側に赤褐色の苞葉が重なり合って取り囲んでいる
  • 花穂の先が海老のように曲がって垂れ下がっている様が、
  • 海老に似ている事から名前の由来になる
  • 苞が赤褐色と黄緑色の品種有り
  • 別名 ベロペロネ
 属   名  コエビソウ属
 原 産 地  メキシコ
 植物分類  半耐寒性常緑-落葉低木
 樹高・草丈  30cm-1m
 開花時期  6月-11月
 花   色  赤褐色、黄緑色など
 花径・花序  7cm-10cm
 花   型  唇状花
 生育場所  陽当たりを好み、
 低温下では花を付け難い
 花 言 葉  ひょうきん、友情
 撮影月日  2011.10.8
 撮影場所  宗像市 
     

小海老草(こえびそう)(66111 byte)

小海老草の名前は良く言い表しています、白い舌片が花、赤褐色をしたものは苞葉、
花の下唇片には、小豆色の紋様が二列、花心深部へ伸びています、この紋様を密標(みつひょう)と呼び、
昆虫たちに密のありかを示し、昆虫達に気を引き、誘引する役目がこの紋様です、
他の種類の花でも、この密標を持った花は沢山見られ、香りで誘引したり、生存競争の手段は色々です。
また、上唇片の花びらの先端には、黒っぽく見える二つの雄しべが、エビの目玉に見え、名前の所以にも頷けます。

小海老草(こえびそう)(56962 byte)

下 ベロペロネ・グッタッタ種、赤褐色の品種で、当地では圧倒的に、こちらの方を多く見掛けます。

小海老草(こえびそう)(54051 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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昨日に続き杜鵑草の白花種です、同じ種が続きますが、ご容赦下さい。
百合(ゆり)科、ホトトギス属、杜鵑草の花の変異種、白花種で、
花弁の内側に独特の紅紫色の斑点を持たない、花芯深部に黄色い斑点が残る「白楽天」という白い花の品種です、
和風で飽きない、清楚なイメージの白花種は、意外とフアンが多いようです、
花言葉 永遠にあなたのもの。

白杜鵑草(しろほととぎす)(43331 byte)

白杜鵑草(しろほととぎす)(40957 byte)

白杜鵑草(しろほととぎす)(41476 byte)

白杜鵑草(しろほととぎす)(33946 byte)

純白の花弁に花芯深部に残る黄色い斑点、シベの露みたいなツブツブが気になります。

白杜鵑草(しろほととぎす)(34371 byte)

白杜鵑草(しろほととぎす)(29586 byte)

近所の神社の境内の山腹に疎らに見られます。

白杜鵑草(しろほととぎす)(90455 byte)

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百合(ゆり)科、ホトトギス属の多年草、山路の杜鵑草(やまじのほととぎす)が見られます、
北海道から九州にかけて分布する日本固有の在来種、
一般の杜鵑草に、見間違い易いですが、
杜鵑草の特有の斑紋が、花弁、及びシベに現れるに違いがあり、花芯部の黄色の蜜標の斑紋もありません、
同属に、よく似た山杜鵑草がありまが、
山ホトトギスの花披片が下向きに反り返るのに対し、山路の杜鵑草は平開し、反り返りません、
また、雄しべ、花糸に紅紫色の斑点は無く、花柱にも有りません、
花柱が3つに分岐した先には斑点があります。

山路の杜鵑草(やまじのほととぎす)(26421 byte)

 科   名  百合(ゆり)科
  • 山地の林縁に自生
  • 茎には下向きの毛が密生します
  • 葉は互生、基部は茎を抱き心形、葉は卵状長楕円形から狭長楕円形で短毛、先端は鋭尖、長さは8~18cm
  • 茎頂や葉腋から花柄を出し、1~3個の花を上向きに付ける
  • 花被片は、内花被片3、外花被片3 計6枚、花被片1/3あたりで平開
  • 外花被片は内花被片より幅が広く、基部に3つの距を持つ
  • 花被片基部に、黄色の蜜標である環状の斑紋有り
  • 雄しべ 6本、3本は雌しべ下に重なり、湾曲した先端に葯を付ける
  • 雌しべ花柱は、上部で3裂、腺毛状突起が密生し先端で2裂、子房基部は花糸に囲まれている
  • 花披片に紅紫色の斑点があります
  • 斑点はメシベの先にもありますが、花柱や雄しべにはありません
  • 雌雄同花、自家和合性があり、雄性先熟の虫媒花
  • 子房上位、子房が成長すると花柱がせり上がります
  • 雌しべは、花柱の頂部が3裂し、さらにその先端が2裂します
  • 果実は朔果は内部は3室に別れ、扁平な種子を多数持ち、熟すと先端が3裂して種子を出す種子繁殖
 属   名  ホトトギス属
 原 産 地  日本固有の在来種
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  30cm-70cm
 開花時期  8月-10月
 花   色  白色の赤紫の斑点
 花径・花序  2cm-3cm
 花   型  ホトトギス型、平開
 生育場所  日向-半日陰
 花 言 葉  永遠にあなたのもの
 撮影月日  2011.10.2
 撮影場所  宗像市 
     

山路の杜鵑草(やまじのほととぎす)(31148 byte)

山路の杜鵑草(やまじのほととぎす)(34302 byte)

山路の杜鵑草(やまじのほととぎす)(38036 byte)

下3枚は別の場所の、山路の杜鵑草(やまじのほととぎす)、撮影 コンパクトデジカメ。

山路の杜鵑草(やまじのほととぎす)(45854 byte)

下の花は、花糸の先端部、葯に近い部分に僅かに薄い斑点が見られ、交雑種かも知れません。

山路の杜鵑草(やまじのほととぎす)(45004 byte)

近所の、低山の登山道脇の、斜面林縁に点々と見掛け、木の覆い繁る場所は好まないようです。

山路の杜鵑草(やまじのほととぎす)(105073 byte)

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山間部や公園の日陰で、杜鵑草の花が見られるようになりました、
葉は長楕円形から披針形で、基部は茎を抱き、葉腋に数個の花を咲かせ、少し毒々しい感じを持たせます。
花披片は6枚、内側に紅紫色の斑点、花芯深部には黄色の斑紋があります。
その名の由来は、花弁の斑点を、鳥のホトトギスの、胸毛の斑点に見立てたと言われています。

ホトトギス属は東アジアに凡そ20種類程分布、国内には10種類程分布している様です。
百合(ゆり)科、ホトトギス属、本州(関東地方以西)、四国、九州の山野のやや湿った所を好むようです、
草丈は60cmほど、上向きに花を咲かせます。

杜鵑草(ほととぎす)(32939 byte)

 科   名  百合(ゆり)科
  • 茎は直立、多くはやや垂れ下がり、褐色の粗毛が見られます
  • 葉は互生、長さ6cm-15cm、先端は鋭尖、鋸歯はありません
  • 基部は心形で茎を抱き、葉は卵状長楕円形から狭長楕円形で産毛
  • 花序は頂生または葉腋に、白地に紫の斑点がある花を1輪-3輪上向きに花をつける
  • 蜜標である内側に紅紫色の斑点が特徴
  • 花被片は披針形で、幅の狭い内花被片3枚、幅が広い外花被片3枚の計6枚
  • 花芯深部には黄色の斑紋
  • 花径はMax 2cmほど
  • 雄しべ 6本、外側に湾曲、先に楕円形の葯が下向きに付いている
  • 雌しべ 花柱は3裂して外側に曲がり、各裂片は更に2裂している
  • 模様は花ごとに異なる
  • 雌しべにも綺麗な斑点
  • 短い触手みたいな突起物の先端に、透明の卵みたいなつぶつぶ
  • 基部には袋状の距を持つ
 属   名  ホトトギス属
 原 産 地  日本、台湾
 植物分類  耐寒性宿根草
 樹高・草丈  30cm-60cm
 開花時期  9月-11月
 花   色  赤、紫、黄、白
 花径・花序  2cm-3cm
 花   型  杯状、ホトトギス型
 生育場所  山野の半日陰
 花 言 葉  陶酔
 撮影月日  2011.10.2
 撮影場所  宗像市 
     

杜鵑草(ほととぎす)(30573 byte)

花弁の、小さな紫色の斑点を、鳥のホトトギスの胸の斑点に見立てたものと言われます、
雄しべ花糸は6本、外側に湾曲した先端に下向きに葯を付け、
花被片に訪れた昆虫に花粉を着け易い構造になっています。
下3枚 撮影 コンパクトデジカメ。

杜鵑草(ほととぎす)(38865 byte)

杜鵑草(ほととぎす)(40729 byte)

幅が広い外花被片の基部には瘤状の距を持っています、
蜜標である内側に紅紫色の斑点を持ち、花被片は幅の狭い内花被片3枚と幅が広い外花被片3枚の計6枚、
シベは、上の段は雌蕊で、花柱は3裂して外側に曲がり、各裂片は更に2裂し、
下は6本の雄蕊で、先に楕円形の葯が下向きに付いて、昆虫の背中に葯や柱頭に触れ易い構造になっています。

杜鵑草(ほととぎす)(40435 byte)

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寒い日が続き、霜柱が見られる頃に、公園にも植物が造る霜柱の光景がつくられます、
霜柱(しもばしら)の花は、紫蘇(しそ)科、シモバシラ属の多年草、
冬の氷点下の寒い時期に、茎元に「霜柱」の氷柱を造る事に由来する、
珍しい光景を目にすることが出来る花です。

霜柱(しもばしら)の花は、
山中の林下に群生、高さはMax 1m足らず、茎は四角柱状で堅く、葉は広披針形、
上方の葉腋に白色の極小の唇形花を総状花序につけます、
この目立たない花が、冬になると大変身します。

地上の茎は枯れますが、地中の根茎は来春の発芽に向け生長しており、
縦に裂けた維管束は、毛細管現象で根から水分を吸い上げています、
地表が氷点下になると、茎から染み出した水分は氷の結晶となります。

この花の最大の特徴で、厳寒のころ、茎の根元にできる、氷の造形です、
冬になっても、活動を続けている根から吸い上げられた水分が、枯れた茎の裂け目などから漏れ出て、
冷え込んだ大気に触れて、次々に凍って結晶が出来、氷柱が作り出されます。

この結晶の造形は、あくまでも自然条件次第、自然界からの彫刻の贈り物と言われ、珍しい現象を見せます、
当地では暖地の所為もあり、期待した姿は、容易には見せてくれません、
自然はそう甘くはないと言うことでしょう。

霜柱(しもばしら)(30546 byte)

 科   名  紫蘇(しそ)科
  • 本州、関東地方以西から四国・九州に分布
  • 山地の木陰に生える
  • 草丈 40cm-90cm
  • 茎は四角柱状
  • 葉は長楕円形-広披針形、縁に鋸歯、対生
  • 9月-10月頃、上方の葉腋から総状花序
  • 花は、花穂状に付き白色の小唇形花
  • 茎の一方に偏って白い花穂を横向きに咲かす
  • 花は花序下から上部の花に咲き上がる
  • 枯れた後、地表が氷点下になると縦に裂けた維管束は
  • 毛細管現象で水分を吸い上げ、茎から染み出して氷の結晶となって現れる
  • 名前は冬の霜柱が出来る頃、
  • 茎の根元に霜柱のような氷柱をつくることに由来
  • 「霜柱」が溶けても根茎が生きており水を吸い上げ、何度でもできる
  • 別名 雪寄せ草
 属   名  シモバシラ属
 原 産 地  関東-九州
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  40cm-90cm
 開花時期  9月-10月
 花   色  白
 花径・花序  5mm-6mm
 花   型  唇形
 生育場所  山地の木陰
 花 言 葉  けなげ
 撮影月日  2011.10.2
 撮影場所  宗像市 
     

花は、小さな花を花穂状に付け、シベが花冠面より随分長く突きだしているため、
一見長い髭が、もじゃもじゃしている花に見える。

霜柱(しもばしら)(27478 byte)

花は、花径 凡そ5mm、小唇形花(釣鐘状)、
上唇弁は浅く2裂、側弁は左右対称一対、下唇弁はやや長く下に湾曲、花芯深部は白く長い毛が密生、
雄しべ 4本、花の四隅、対角線上に位置し、花糸は薄ピンク色、花冠より長く飛び出し、葯は 薄紅紫色、
雌しべ 1本、花柱は薄ピンク色、花冠筒の上側面に沿い花冠面より長く突きだし、先端柱頭部で2裂している。

霜柱(しもばしら)(25028 byte)

ここは公園周回道路沿いの林縁に花を咲かせています、
近くにはホトトギス、水引、細葉沙参、萩の花等、秋の草花が沢山見られます。

霜柱(しもばしら)(68996 byte)

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秋の七草の一つ、萩の花が見られ始めました、
花は、豆科の花特有の蝶形花、小さな花を一杯に咲かせますが、種類により開花度合いも色々です、
萩という種類は単独では存在せず、広くは、山萩、宮城の萩が代表種、
秋の七草とは言え、花は案外早くから咲き始めます、
特に宮城の萩は、萩の中でも開花時期が早く、又開花期間も長い種類のため、
人気も高く、国内では一番多く栽培されています、
花は、紅紫の花を多く見かけますが、白花や絞りの花もあり、
秋の長い間、小さな花を、次から次へと咲かせ、秋の訪れを感じさせてくれる代表的な花木です。

丸葉萩(まるばはぎ)(80214 byte)

 科   名  豆(まめ)科
  • 単に萩と言えば山萩を指す
  • 山野に自生、山地の草地や林縁にふつうに生える
  • 樹高 Max3m、茎は直立、株立ち状
  • 茎の下部は木質化
  • 小枝は、半下垂するも、ほとんど枝垂れない
  • 葉は3出複葉、広楕円型~広倒卵型、互生
  • 小葉は広い楕円形ないし広卵形、先は丸く、若葉は先端が尖る
  • クローバのような葉、裏面には毛が生える
  • 葉腋から、柄のある花が花茎に均等につく総状花序
  • 花序は腋生し、2花ずつ総状に付く
  • 花は、紅紫~白色、蝶形花
  • 花弁は5枚、雄蕊は10本の内9本は花糸で、
    合着して太い2体雄蕊となる
  • 果実は、豆果の扁平形、一個の種子がある
  • 萩の種類は多く、大別して山萩、他に宮城の萩が代表種、
    他に丸葉萩、紫千代萩 盗人萩 品川萩 鼬萩 禊萩等色々
 属   名  ハギ属
 原 産 地  日本
 植物分類  耐寒性落葉低木
 樹高・草丈  1.5m~2.5m
 開花時期  9月~10月
 花   色  紫、ピンク、白
 花径・花序  約 1cm
 花   型  蝶形花
 花 言 葉  思案、想い、内気、
 前向きな恋、物思い
 生育場所  日当たりを好む
 撮影月日  2011.9.24
 撮影場所  宗像市 
 

- 民間療法・薬効 -
花が終わった頃、根茎を掘り起こし、水洗いして刻んで天日で乾燥させる、
婦人病の目眩い、のぼせ等に薬効

丸葉萩(まるばはぎ)(60365 byte)

丸葉萩(まるばはぎ)(128303 byte)

下は別の場所の萩、まだまだ疎らな咲き方です。

宮城の萩(みやぎのはぎ)(103671 byte)

宮城の萩(みやぎのはぎ)(35821 byte)

上5枚 撮影 コンパクトデジカメ


盗人萩 (ぬすびとはぎ)

公園の遊歩道脇に咲いている小さな盗人萩 (ぬすびとはぎ)の花、
この花は、蝶形花をした、花径2mm-3mmの超小型の花です、出場機会無く、延び延びになりました。

盗人萩(ぬすびとはぎ)(96405 byte)

風は強くはないのですが、細い小枝が、思いの外風に揺られ、ブレブレの写真しか撮れず、
ズームアップの写真を載せたかったのですが、駄目でした。

盗人萩(ぬすびとはぎ)(50755 byte)

特徴ある実は、2個の節果で、半月形のメガネを思い起こす形で、
真ん中にくびれた豆果は、鈎状の毛を持ち、動物や衣服にくっついて、種を拡散します。

盗人萩(ぬすびとはぎ)(46095 byte)

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行きつけの公園の相原池の周辺には、溝隠し(ミゾカクシ)の花が群生しています、
この時期は池の水位が低く、何時もはこの近くまで水が来る領域ですが、野草を沢山見掛けます、
溝隠し(みぞかくし)の花は、全国にかけて分布し、水田の周辺など、湿った場所を好む植物です。

山野草、水田雑草と言える花は、田圃の畦等でも良く見掛けます、
花は園芸種のロベリアみたいに、花茎の片側だけに花弁を開き、
鳥が、長い尾羽を広げた様な感じで、花びらは下側に片寄った感じに、バランス悪るそうに見えます。
可愛い花の近縁種には、お馴染みのサワギキョウ、ロベリア、ベニバナサワギキョウ等があり、
別名 畦蓆(アゼムシロ)と言う名が表わしているように、田圃の畦を覆い隠してしまうほど群生します。

溝隠し(みぞかくし)(34255 byte)

 科   名  桔梗科
 (ききょうか)
  • 北海道から沖縄にかけて分布
  • 日当たりの良い田の畔や湿地、湖沼の水辺などを好み、群生する
  • 全体の草丈 Max20cm程度
  • 茎はランナー状に長く地を這い、地に着いた各節毎に根を出す
  • 茎から分岐した枝は斜上し15cmくらいに伸びる
  • 葉は長さ2cm程、幅3mmほど、笹の葉のような披針形、縁に粗い鋸歯、互生
  • 葉腋より長い花柄を出し花径1センチくらいの淡い紅紫色の花を1輪ずつ上向きに付ける
  • 花冠は唇形で上唇は左右に2裂、下唇は3裂に分かれる
  • 園芸品種の「ロベリア」に似て、花冠は深く5裂
  • 花後に丸い棍棒状の、熟すると下部が裂ける朔果を付ける
  • 全草無毛
  • 有毒植物で、慢性腎炎や肝炎などの利尿薬として利用された
  • 桔梗科の沢桔梗に近い野草である
  • 和名の由来は、溝を隠すほど繁茂するということからきている
  • 別名 畦蓆(アゼムシロ)
 属   名  ミゾカクシ属
 原 産 地  日本、朝鮮半島、
 中国~インド
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  5cm-15cm
 開花時期  6月-10月
 花   色  淡い紅紫色
 花径・花序  10mm
 花   型  唇形
 生育場所  水田の周辺など
 湿った場所を好む
 花 言 葉  思わせぶり
 意表をつく人
 撮影月日  2011.9.25
 撮影場所  宗像市 
     

葉腋から花柄を伸ばし、花は、左右対称の唇形の花を単生させ、花冠の直径は、凡そ10mm、
花は合弁花で、花筒の先端は5裂し、上唇は左右に2裂し、下唇は3深裂しています、
花色は淡い紅紫色を帯びた白色ですが、淡い赤紫色、淡い紫色、白色など変異もが多い様です。

溝隠し(みぞかくし)(35484 byte)

溝隠し(みぞかくし)(30757 byte)

花の後から撮っています、
雄しべの下の方は独立していますが、途中から雌しべを囲むように合着し、葯も合着しています、
下唇の基部、花筒の入り口には緑色の紋様があり、
この緑色の下部、および相対する雄しべの花糸には細かい毛が密生しており、深く切れ込んで内部が見えています、
葯から花粉を散布し終わると、やがて葯の中央から雌しべの柱頭が突き出て来ます。

この花も、桔梗科の花だけに、シベの成長過程に微妙に工夫を持つ能力を持っています。
それは雄しべと、雌しべの成長過程に、タイムラグを持たせ、
雄しべを先に成長させ、後から雌しべを成長させる事で自家受粉を防止する、桔梗科の花の共通の、
雄しべを先に成長させ、遅れて雌しべを成長させる、雄蕊先熟花 (ゆうずいせんじゅくか)の花です。

溝隠し(みぞかくし)(30308 byte)

溝隠し(みぞかくし)(29045 byte)

花が小さいため、存在に気が付きにくいですが、近寄るとこんなに群生しています。

溝隠し(みぞかくし)(112919 byte)

池の周辺では野草が一杯、背の低い部分が、溝隠し(みぞかくし)ですが、花は写真では確認できません、
池の水位が低いこの時期は、足を踏み込めますが、水位が上がると、この辺りまで水が来ます。
何処でも見掛ける花ですが、草丈が低く、花も小さく地味なだけに、案外意識されていないのかも知れません。

溝隠し(みぞかくし)(109832 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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朝晩の冷え込みで秋を感じるようになると、縷紅草(るこうそう)の花を見掛けるようになります、
道端とか空き地等、何処でも良く見掛けますが、目指した場所に出掛けると、
下草刈り等で刈り取られ、刈り取り時期により、開花が敵わないケースがよく起こります、
今シーズンも同じ目を、何箇所かで経験しガッカリさせられ、こればかりは上手くいかないものです。

艶やかな朱赤色の縷紅草ですが、一般的に分けると、

  • 縷紅草(ルコウソウ)
  • 丸葉縷紅草(マルバルコウソウ)
  • もみじ葉縷紅草(モミジバルコウソウ)/羽衣縷紅草
等に分けられ、葉っぱが丸形(ハート形)、花冠が五角形の高杯形花冠を持つ丸葉縷紅草です。

小さな花を次から次へと咲かせ、花期も大変長く、
花冠は、花冠筒が細長く先端を大きく開出した高杯形花冠、花冠は極く浅く五裂した5角形合弁花、
長いラッパ管 凡そ5cm、花冠長 凡そ20mm、花冠面より突き出した雄しべ、白い葯が良く目立ちます、
朝顔を小型化したような、色鮮やかな朱赤色の花、丸葉縷紅草は秋空に映えます、
つる性の花だけに、近くにある木々、フエンス、石垣等に蔓を絡ませ良く伸びて行きます。

丸葉縷紅草(まるばるこうそう)(31142 byte)

 科   名  昼顔(ひるがお)科
  • 一年草、蔓性
  • 葉はハート形、互生
  • 葉の先端は尖っており、付け根部分は心形で葉柄を持つ
  • 花冠筒が細長く先端を大きく開出した高杯形花冠、
    花冠は極く浅く五裂した5角形合弁花
  • 長いラッパ管 凡そ5cm、花径2cm位
  • 花冠面より突き出した雄しべ、白い葯が良く目立つ
  • 朝顔を小型化したような花形
  • 雄しぺ 5本、雌しべ 1本、萼片 5枚
  • 一日花で、夕方には萎れる
  • 種は朝顔に似た黒
 属   名  ルコウソウ属
 原 産 地  熱帯アメリカ
 植物分類  非耐寒性つる性一年草
 樹高・草丈  つる性
 開花時期  8月-10月
 花   色  朱赤色、白、桃色など
 花径・花序  2cm前後
 花   型  高杯形5角形合弁花
 朝顔型
 生育場所  陽当たりの良い野原
 花 言 葉  多忙、おせっかい
 でしゃばり
 撮影月日  2011.10.8
 撮影場所  宗像市 
     

夏の終わり頃から秋にかけて、小さな花を次から次へと咲かせ、花期も大変長い。
花冠は、花冠筒が細長く先端を大きく開出した高杯形花冠、花冠は極く浅く五裂した5角形合弁花、
長いラッパ管 凡そ5cm、花冠径 凡そ2cm、花冠面より突き出した雄しべ、白い葯が良く目立ちます。

丸葉縷紅草(まるばるこうそう)(28532 byte)

丸葉縷紅草(まるばるこうそう)(28045 byte)

高杯形花冠の代表的構造は、
長い花冠筒 凡そ5cm、花弁端は平開、花冠面より突き出した雄しべ、すっきりした花姿を持ちます。

丸葉縷紅草(まるばるこうそう)(31252 byte)

ここは郊外の市道沿いの斜面、小群生していますが、大部咲きそろってきました。

丸葉縷紅草(まるばるこうそう)(91000 byte)

下は別の場所の縷紅草(るこうそう)
縷紅草(るこうそう)は、上の丸葉縷紅草と違い、葉っぱが羽状に深く裂け、針状に細長く見えます、
開花時期 8月-10月、長い花冠筒で、花冠は星状に極く浅く五裂した5角形の真紅の花を咲かせます、
この縷紅草と、上の丸葉縷紅草の交雑育成されたのが、もみじ葉縷紅草/羽衣縷紅草になります。

縷紅草(るこうそう)(73277 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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