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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:0 | TRACKBACK:0| edit

鬼百合の花は、大型の鱗茎(りんけい)をもつ多年草、
茎は直立して、約2メートル近くに大きくなり、大変目立つ花です。
花びらは、鮮やかな朱赤色に、豹のような黒い斑点模様が目立ち、
毒々しいほどの、花の朱赤色や、その花姿から「赤鬼」を連想させ、情熱的な美しさの印象深い花です、
夏、茎頂付近に、朱赤色で内側に黒紫色の斑点のある花を、数個から10個前後の花を付け、
下向きに花を咲かせます、
鬼百合は結実はせず、葉の脇に黒紫色の、珠芽(むかご)を付けるのが特徴です、
鬼百合の、近縁種に「小鬼百合」が有りますが、小鬼百合は、珠芽(むかご)を付けることはありません。

2年前、取材の際に、この鬼百合のムカゴが地面に沢山こぼれ落ちているのに気づき、
10数個拾って帰り、裏庭に無造作に撒いておきましたが、野鳥に食べられてしまったようです、
諦めていましたが、2年経った今年の春に、百合の花茎らしき物が、2本伸びて来ているのに気づき、
どうも鬼百合が生き延びていたようです、
その後、花茎は60cmくらいまでに伸びましたが、ムカゴは沢山出来ていますが、蕾すらなく、花は咲きません、
鬼百合の発芽から開花までの期間は3年くらいと言われますから、
咲かなかったのは当然なのかも知れません、来年に楽しみを先送りです。

鬼百合(おにゆり)(98344 byte)

 科   名  百合(ゆり)科
  • 我が国をはじめ、朝鮮半島や中国に分布
  • 鱗茎(りんけい)は卵球状で、茎はMax2m、人の背丈より大きく成長する
  • 茎の上半部には腺毛
  • 新しい葉はすべて垂れているが、すぐに横に拡がる
  • 披針形の葉は互生
  • 葉は密に付き、葉腋に黒紫色の珠芽(むかご)をつける
  • 茎の上部の葉の脇より長い花柄(かへい)を出し花を付ける
  • 花被片 6枚、極端に反り返える
  • 花被片(かひへん)は朱赤色で内面に黒紫色の斑点(はんてん)と短い突起が有る
  • 雄シベ 6本、葯は濃い赤紫色、葯隔の一点で花糸につながる丁字着
  • 雌しべ 1本、柱頭は極太
  • 花芯深部 緑色の子房
  • 花粉は赤褐色で腕、衣類に付くと落とすのに難儀するので注意を要します
  • 花の香りは、湿度が多いほうが強い
  • 別名 天蓋百合(てんがいゆり)

=== 生薬/百合(ひゃくごう) ===
鬼百合の鱗茎(りんけい)を掘り起し、水洗いして熱湯を掛けて、
天日で乾燥させた物を、生薬で百合(ひゃくごう)と言い、
滋養強壮、鎮咳(ちんがい)、咳、痰、
利尿(りにょう)、鼻血(はなぢ)、口内炎とうに効能有り。

 属   名  ユリ属
 原 産 地  中国
 植物分類  球根多年草
 樹高・草丈  Max2m
 開花時期  7月~8月
 花   色  橙色
 花径・花序  20cm~25cm
 花 言 葉  愉快、華麗、陽気、賢者
 撮影月日  2011.7.16
 撮影場所  宗像市 
   

花は、朱赤色で黒い斑点が多数入り、毒々しい感じに見え、花弁は強く反り返えります。

鬼百合(おにゆり)(40183 byte)

芳香のある花ですが、近づく場合は花粉に注意が要ります、
うっかり腕や服に花粉が付くと、落とすのに苦労します、慌てて水道で流したくらいでは落とせません。

鬼百合(おにゆり)(45639 byte)

花被片は6枚、朱赤色で内面に黒紫色の斑点と短い突起が有り、極端に反り返えります、
雄シベ 6本、葯は濃い赤紫色、葯隔の一点で花糸につながる丁字着、
雌しべ 1本、柱頭は極太、花芯深部 緑色の子房を持ちます。

鬼百合(おにゆり)(48548 byte)

鬼百合の珠芽(むかご)、葉腋に黒紫色の珠芽(むかご)が見えます、
葉は披針形をしており、葉腋に黒紫色の珠芽(むかご)が付きます、
鬼百合は、花後、この珠芽(むかご)が自然落下し、発芽する事で、珠芽(むかご)繁殖します。

鬼百合(おにゆり)(33561 byte)

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