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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:0 | TRACKBACK:0| edit

八所宮参道沿線の、畑地、花壇等には、鳳仙花の花がちらほらと見られます、
夏から秋にかけて、花柄の先から釣り舟の様に、花が吊り下がった構造の花で、
花を見て鳳仙花と解らない人がいたとしても、鳳仙花の名前を知らない人は数少なく、良く知られた花です、
シーズン頭初で、疎らで数は少ないですが、撮らせていただきました。

茎は直立し、葉は長楕円形で鋭い鋸歯があり、先端が尖っています、
花は葉腋に2~3個花を付け、左右相称、花弁と萼は各5枚ずつ、見えない1枚加えて6枚、
下の後ろ側の萼片には、渦巻状の距を持ち、ここに蜜を貯めて昆虫を呼び寄せます、
上の萼片先端は尖っており、これが角に見え、釣舟草属の中でも少し変わった構造を持ち合わせます、
種袋が出来て熟すと、外的要因で少しの振動でも、突然種皮が弾け、種子を弾き飛ばす特有の性質を持っています。

花被片は組み合わさったラッパのような唇形花冠を広げ、
花の後ろ側には、細長い尻尾のような、距(きょ)が伸びています、
花を正面から見ると、入口の上から小さな突起が見え、
雄しべ雌しべが合着した蕊柱を形成しているのが見える虫媒花で、代表的な有距花冠です。

鳳仙花(ほうせんか)(98898 byte)

 科   名  釣舟草(つりふねそう)科
  • 茎は直立
  • 葉は長楕円形、互生、鋭い鋸歯、先端が尖る
  • 花は葉腋に2~3花ずつ付く
  • 花は左右相称
  • 花弁と萼は各6枚
  • 花柄の先から釣り舟状に、花が吊り下がった構造
  • 下の後ろ側の萼片には、渦巻状の距を持ち、ここに蜜を持つ
  • 上の萼片先端は尖って角状
  • 一重咲き、八重咲き、バラ咲きなど多彩
  • 種袋ができて熟すと、外的要因で少しの振動でも、
    突然種皮が弾け、種子を弾き飛ばす特有の性質で繁殖する
 属   名  ホウセンカ属
 原 産 地  アフリカ
 植物分類  非耐寒性一年草
 樹高・草丈  30cm~40cm
 開花時期  7月~9月
 花   色  赤、白、ピンク等
 花径・花序  3cm~5cm
 花 言 葉  私に触れないで、心を開く
 撮影月日  2011.7.16
 撮影場所  宗像市 
   

種袋ができて十分熟すと、弾性の力が働き、自然に弾けて種を遠くに飛ばし繁殖します、
又この時期に、種袋を指等で触るなど、些細な刺激でも容易に弾け、種を遠くに飛ばす特性を持っています。

鳳仙花(ほうせんか)(61330 byte)

花被片 6枚、その内1枚は、反対側で他の花被片に比べてずっと小さく見えない造り、
下唇片2枚は、大きくくびれています。

鳳仙花(ほうせんか)(34728 byte)

奥深く隠された、距に貯め込まれている蜜を求めて、花喉部から潜り込もうとする昆虫と、受粉の関係は、
花喉上部に見える突起物は、雄しべと、雌しべの合着した、蕊柱を形成した代表的な有距花冠で、
蕊柱の花粉が、昆虫の背中にくっつき、花粉を柱頭に運び渡す構造をしており、受粉を助ける虫媒花の構造です、
距は花被片の表面の一部が伸びた物で、この辺の構造は同じ属の、釣舟草と共通な面を持っています。

鳳仙花(ほうせんか)(24189 byte)

後方に丸く巻き込む炬は、釣舟草科の花の特徴、花冠上部の突き上げた角は、萼が変形したものです。

鳳仙花(ほうせんか)(39259 byte)

鳳仙花(ほうせんか)(41084 byte)

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