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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:0 | TRACKBACK:0| edit

庄助ふるさと村園内 市民農園エリアから、新立山登山道に掛けて秋の野草が沢山見られます、
山道に掛かり始めの斜面に、沢山の茎蒸(からむし)が群生していますが、どうも青茎蒸(あおからむし)の様です、

茎蒸(からむし)と、藪苧麻(やぶまお)は、共に似た草姿をしていますが、花序の付き方に違いがあり、
茎蒸(からむし)は、葉の下に付けるのに対し、
藪苧麻(やぶまお)は、花序を葉の上に付ける違いがあり、見分けは容易です。

茎蒸(からむし)と、青茎蒸(あおからむし)の違いは、
葉の裏面に、白い繊毛が密生しているのが、茎蒸(からむし)、
白い繊毛が無く、緑色のままの種類が、青茎蒸(あおからむし)です。

傾斜地いっぱいに茂っている、茎蒸(からむし)は、雑草には違いありませんが、
古くは、繊維を採る為に、栽培したものが、野生化した物と言われます、
名前から察しが付くように、茎(から)を蒸して皮を剥ぎ、繊維を採って、織物にした植物で、
絹や木綿よりも、はるかに古い歴史を持つ、繊維を採っていた植物だったようです。

青茎蒸(あおからむし)(83670 byte)

 科   名  イラクサ科
  • 茎の皮から繊維(青苧(あおそ))を取り出し、糸を作り布を織った
  • 木綿出現以前は重要な布地だった
  • 表皮の内側に有る繊維を取り出し作った繊維は、縄文の昔からの歴史がある
  • 葉は長さ10~15cmの広卵形、先は尖り、鋸歯が有り互生
  • 葉は、表面はざらつき、裏面に白い繊毛がある茎蒸(からむし)と、
    綿毛が無い緑色のままの青茎蒸(あおからむし)に分類される
  • 雌雄同株
  • 花序は垂れ下がり、花穂は目立たない淡緑色・風媒花
  • 7月-10月頃、雄花と雌花は別々、花穂の上部に雌花、下部に雄花が付く
 属   名  カラムシ属
 原産地・分布  
 植物分類  多年性草本
 樹高・草丈  1m-2m
 開花時期  7月-10月
 花   色  淡緑色
 花径・花序  5mm前後
 花   型  単性花
 雌雄同株
 生育場所  山野
 花 言 葉  
 撮影月日  2011.10.15
 撮影場所  宗像市 
     

現在ではすっかり雑草扱いですが、古来から、繊維をとるために栽培されてきたのがこの茎蒸(からむし)、
同じイラクサ科の、仲間の赤麻(アカソ)、藪苧麻(ヤブマオ)と共に、
繊維を採るために利用された植物です。

青茎蒸(あおからむし)(94671 byte)

此方は別の場所の青茎蒸(あおからむし)

青茎蒸(あおからむし)(87553 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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