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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:8 | TRACKBACK:0| edit

ムカゴ採り名人

山中で、ムカゴ採り名人?に出会いました、
実は、山頂でお会いした方で、たまたま出会った知らない物同士3人で、山の情報交換を小一時間やっていました、
その中に、福岡市から来られていた、ムカゴ飯の話題にする方が居て、それ以上の話題に発展しなかったのですが、
下山途中、その方が、藪の中でなにやら一生懸命に奮闘しています、
気になり声を掛け見せてもらいました、尋ねると、山の芋のムカゴを採取中なのです、
このムカゴ、ムカゴ飯にするのが、登山の主目的で一番楽しみにしているらしい。

蔓を伸ばしている高いところを、長い杖で叩いて振動を与え、ムカゴをたたき落としています、
広げた折り畳み傘を上手に使い、落ちてきたムカゴを下で、受け止めています、
流石名人、経験がものをいっています、傘が活きています、、、、

、、、と感心して見ていたら、
落ちた数の大半は、傘に入らず、藪の中に落ち、とても藪の中から拾えません、
傘に入った分も、傘が上等すぎるのか?、
傘の布の張りが強く、上手く傘に落ちてきても、傘から跳ね飛び落ちています、

失礼ながら、傍で見ていても、苦労の割に採れていません、
上手くキャッチできませんねと話を向けると、
その方曰く、100均のビニール傘みたいな、安物の傘の方が向いているかも知れないとの話です、
近々試してみると言っていました、
採れたムカゴで焚くムカゴ飯の話になると、堪らない顔となり、それは楽しそうに話しています、
あまり楽しみに、お邪魔してもいけないので、労を労い、写真だけ撮らせてもらい、お先に下山しました。

ムカゴ採り(118497 byte)

手前の丸いのがムカゴ、2~3回叩くとこれくらい採れています、実際はこの5倍以上は落ちてきていますが、
なかなか思うようには、傘の中に収まってくれていません、
実際は枯れ葉ばかりが集まり、息をフーッと吹きかけ枯れ葉を吹き飛ばした後の写真です、
7~8個入っていますが、それでも昨日は、別の山で一升位採れたらしい。

ムカゴ採り(59431 byte)

ムカゴ採り(101362 byte)


山の芋

上記ムカゴ採りの記事に合わせ、先月中旬に撮影、お蔵入りさせていた分をUP致します、
近くの低山の裾野の辺りでは、藪とか低木に覆い被さり、3枚翼果の朔果を目にします、
この朔果の主は、地下に、長大な円柱状多肉質の根を伸ばす、トロロイモとして珍重される、山の芋です、
栽培されている「ながいも」と区別するため、自然の物を自然薯(じねんじょ)と呼び区別される場合もあります。

わが国の本州から四国・九州、それに朝鮮半島や中国に分布し、
山野の、林縁などに生え、蔓を伸ばして近くの樹木などに絡みつき、覆い被さります。
8月末頃から、ムカゴが出来、ムカゴご飯として、
秋には、地下の1m-2mの円柱状多肉質の長大な根は、山芋堀の対象で、
トロロイモとして珍重され、山芋堀を楽しみにしているフアンも多い様です。

写真は一ヶ月前の蔵出し写真のため、青々した葉っぱも現在は枯れ草色です。

山の芋(76784 byte)

 科   名  山の芋
  • 山の芋科の蔓性多年草
  • 山野の林縁に生える
  • 茎は左巻き、近くの樹木などに絡みつく
  • 地下に1m-2mの塊根を持つ
  • 葉は対生、心臓形披針形で5-10cm、先は尖り縁は全縁
  • 雌雄異株
  • 葉のわきに2~5個の穂状花序
  • 白色の小さな花は、雌花序は下垂し、雄花序は直立する
  • 花被片6枚、白色で広楕円形、雄しべ 6本
  • 花弁はほとんど開きません
  • 葉脇には珠芽(むかご)が形成され、食べられます
  • 雌株は、秋に3枚翼果が出来、朔果の翼は扁平円形、
    長さ15mm、幅25mmくらい
  • 地下には、1m-2mの円柱状多肉質の長大な根を伸ばし、
    トロロイモとして珍重される
  • 栽培の物と区別する為、天然の物を、自然薯(じねんじょ)として珍重される
 属   名  ヤマノイモ属
 原 産 地  日本、朝鮮半島、
 中国
 植物分類  蔓性多年草
 樹高・草丈  蔓性
 開花時期  5月頃
 花   色  白
 花径・花序  2mm-3mm
 花   型  穂状花序
 生育場所  山野の林縁
 花 言 葉  気長
 撮影月日  2011.10.16
 撮影場所  宗像市 
 備
 
 考

-生薬、民間薬-
葉が落ちた頃、根を掘り取り、水洗い後、皮を除いて適当な長さに切り、風通しの良い場所で陰干し、
続いて天日でよく乾燥させた物を、生薬の山薬(さんやく)と言う。
-薬効-
強壮、強精薬として胃を丈夫にし、精力をつける効能、
慢性の下痢や、夢精、男女生殖器の衰弱改善に用いられる。

秋には、雌株に軍配状の3枚翼果が出来、朔果の翼は扁平状円形、長さ15mm、幅25mmくらい。
良く似た朔果にオニドコロが有りますが、朔果の翼は扁平状長楕円型で、全体に長い違いがあります。

山の芋(43755 byte)

山の芋の蔓は、下の写真のように近くの樹木などに絡みつき、覆い被さります、
又地下には、1m-2mの円柱状多肉質の長大な根を伸ばし、トロロイモとして珍重されます。

山の芋(114020 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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waka | URL 12/01 06:16 | edit
花遊悠さん
むかごの話をありがとうございました。
これで、むかご、山の芋、とろろ芋、長芋、自然薯、がつながりました。
そして初めて「朔果」という言葉を知りました。嬉しいです

前に山の芋の「朔果」を見た時は、それと知らないで、子どもの頃に鼻の上に乗せて遊んだことを思い出していましたが、今日同じところに行ったら、緑色だったのが茶色く枯れていて、むかごが見えました。
いくつか採ってきました。
wakaさん、こんばんは、
Digital_Photo 花遊悠 | URL 12/01 23:09 | edit
wakaさん、青変わらず観察力が鋭いですね、
私と、もう一人居た、お年寄りの方も、珠芽(むかご)に興味がなかった為、山頂では盛り上がらず、
カメラの話と情報交換が主でしたが、もう少し話を向け聞いておけばと思いました、
珠芽(むかご)ご飯、どんな味なんでしょうかね、
フアンの方も多いらしいですね、一度食べてみたい気もしています、

葉脇に付く珠芽(むかご)、低い所は採れても、高いところは、手では届きませんし、
一般の人は、こんな採り方になるのでしょうね、
通常はどんな採り方をされているのかも興味有ります、
しかし採っているあの光景は、とても好きでないと出来ない作業ですね、

子供の頃を思い出したそうで、
私も父親に連れられて、山芋掘りに行った思い出があります、良い思い出です、
最近は更新も途絶えがち、ご無沙汰を続けていますがお許し下さい、
また宜しくお願いいたします。
kazebyu | URL 12/02 20:51 | edit
Digital_Photo 花遊悠さん

ムカゴ採り名人を面白く拝見。
実は私も秋の楽しみにしております。
名人の技も先年山で教えてもらった方法で、わたしお実践中です。
確かに百均の傘、しかも古いのがよいようです。
それと2人で採るとバッチリです。受ける人、たたく人。

むかごご飯は特段の味というより野趣豊かな・・・と言う感じ。
天ぷらもよいですよ。
栽培している山芋のむかごより山の天然ものが皮も薄くてよいですよ。

・・・・とむかご談義に参加です。
kazebyuさん、こんばんは、
Digital_Photo 花遊悠 | URL 12/02 22:28 | edit
お久しぶりです、
最近は、さっぱりNetに関われず失礼をしております、

ムカゴ採り名人に、貴重な経験談を、助言いただき有り難う御座います、
kazebyuさんも、秋の楽しみの一つだったとは、流石ですね、
百均の傘、しかも古いのが良いそうで、同じ方法で採っていたのですね、
受ける人、叩く人、二人で分担すると確かに良さそうですね、
折角知り合ったのに、少し手伝ってあげれば良かったかと、
愛想無しに下山したことを、反省しています、

むかご飯の味わいは、
特段の味と言うより野趣豊かな・・・と言う感じ、
天ぷらにもお奨め、天然のものは皮も薄いとの事、
やはり経験がものを言いますね、貴重なレポート有り難う御座いました、
山野は、初冬の趣一杯で、良い季節に成りました、
良い週末をお過ごし下さい。
yufuna♪ | URL 12/02 23:57 | edit
こんばんは^^

むかごご飯、頂いたことあります^^
お芋ご飯みたい^^素朴なご飯ですね^^
淡白な味ですよね^^

子供の頃は「山芋」って言ってました。
「本芋」「作り芋」とか言って区別していましたね。
よく本芋をとろろ汁にして白い炊きたてご飯にかけて食べていました。

結婚して驚いたのは、食べ方が違うって事。
とろろご飯にしないんですね。お碗に入れてそのまま頂くんですが、とてもどろっと濃い^^;もう少しだし汁で伸ばしたくて^^;

芋つるは私も以前パシャしたことがあるんですが、蝶が飛んでるみたいな~♪
子供の頃、鼻にくっ付けて遊びましたよ~♪

ほん芋~自然薯~髭やくねくねしていて下ろすのが大変でしたね。
味は格別!美味しいものを頂くにはそれなりの苦労?をしないと(*^_^*)
有り難うございます。<(_ _*)> 勉強になりました。。
yufuna♪さん、お早う御座います、
Digital_Photo 花遊悠 | URL 12/03 09:38 | edit
お久しぶりです、
早いもので、もう12月ですね、

むかごご飯は、お芋ご飯みたいで、素朴で淡白な味なんですね、
子供の頃の思いでも披露いただき、、、思い出しますね、
父親に連れられ、採ってきた山芋で作る、だし汁で伸ばした、とろろ芋、
熱々の、ご飯に掛けていただいた、子供の頃を思い出しています、
呼び名も、食べ方にも色々有るのですね、
美味しい物に目がなく、食いしん坊の私には、楽しいコメントでした、
レポート有り難う御座います、

京都、北陸、木曽方面にお出掛けされたようですね、
紅葉の見頃で、良い旅が出来、良い思い出が出来ましたね、
新しい登山靴で、秋の山野を楽しまれていると思います、
楽しい投稿期待しています。
waka | URL 12/30 08:02 | edit
むかごの話の続きです
道端で藪の中のムカゴを覗いていたら、通りがかった人が声をかけられました。
「ムカゴを採りたいけど手が届かないのです」と言ったら彼女が話してくださいました。

娘さんが瀕死のお姑さんに何か食べたいものはないかと尋ねたところ「むかごのご飯」と答えたそうで、娘さんはむかごを採ってきて作って差し出したら、とても喜ばれたとのことでした。

そのお姑さんは、むかごの味と一緒に、幼い頃の楽しかった思い出をも、ひととき楽しんだのかも知れません。
wakaさん、こんにちわ、
Digital_Photo 花遊悠 | URL 12/30 17:00 | edit
wakaさん、相変わらず観察力が鋭く、行動力がありますね、
通りすがりの方の娘さんの、お姑さんがムカゴ飯をリクエストされた話、
良い話ですね、
お年寄りさんには、堪らなくご馳走だったのでしょうね、
そんなご馳走なのに、私は未だ、その味すら知らず、不幸なのかも知れませんね、
良い話どうも有り難う御座いました、
年末になりましたが、
どうぞ良い新年を、お迎え下さい。
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