下は、蝮草(まむしぐさ)、里芋(さといも)科、テンナンショウ属、
同じ属の、武蔵鐙(むさしあぶみ)、浦島草(うらしまそう)と、皆大変似ており、
当地でも神社境内だとか低山で良く見掛けます。
科 名 | 里芋(さといも)科 |
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属 名 | テンナンショウ属 | |
原 産 地 | アジア、アフリカ | |
植物分類 | 多年草(宿根性) | |
樹高・草丈 | 30cm~1m | |
開花時期 | 4月~6月 | |
花 色 | 紫色または緑紫色 | |
花径・花序 | 仏炎苞の筒状部 約10cm |
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花 型 | 仏炎包、肉穂花序 | |
生育場所 | 山野の林下 | |
花 言 葉 | 天南星、壮大な美 | |
撮影月日 | 2012.3.31 | |
撮影場所 | 宗像市 | |
MEMO |
下は、山頂近くの古城跡、石垣の周辺の、割と陽当たりの良い、林下に多く見られます、
林道、登山道、尾根、探さなくても目に入り、うっかりすると、細いタケノコの群生に見えます、
写真は、ここ数日で、ぐんぐん茎を伸ばし始め、この場所だけでも数十本群生しています。
此方は、同じ仲間の青蝮草(あおまむしぐさ)、低山の麓の林の中で撮影、近くに点在しています。
撮影 コンパクトデジカメ
観音山にも多いそうで、最近暖かくなりましたので、
山野草が急に増え始めましたね、
観音山は、写真に時々登場している、あの山なのでしょうか?
私のBlogには、ほとんどが隣の市町村との境界線にある、
300m~500mの低山が、主な取材場所です、
サラリーマンの宿命で、週末にしか出掛けられません、
土、日曜日が唯一の取材活動の日になりますので、
雨でも降ろうものなら、お手上げですが、
撮り溜が出来ましたので暫くは大丈夫みたいです。
有り難う御座いました。