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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:0 | TRACKBACK:0| edit

垣通し(かきどおし)

垣通し(カキドオシ)は、道端などに自生する多年草、
花は早春に、葉腋から薄紫色~紅紫の唇形花を咲かせ、下唇花弁辺に紋様を持ち、小さな花を沢山咲かせます。
茎は初めは真っ直ぐですが、花後には地表に倒れて長く地を這い(つる性)、
節々から根をおろし、横枝は所々で立ち上がります。
名前の由来は、花の後、茎をどんどん伸ばし、垣根の下を通り抜けるほど伸びることから来ているようです。

現の証拠と並び、昔から利用されてきた薬草、ヨーロッパでも古くから民間薬として使われ、
利尿、消炎薬、黄疸、胆道結石、腎臓結石、膀胱結石などに用いられ、
血糖降下作用、糖尿病治療等の、民間薬として利用されて来たようです。

垣通し(かきどおし)(49175 byte)

 科   名  紫蘇(しそ)科
  • 北半球に広く分布
  • 葉は柔らかく、大きな葉脈を持ち、毛が生える
  • 葉は長い柄、円形から狭い扇形、
    長さ1.5~2.5cm、幅2~3cm、対生、縁には大きな鋸歯
  • 蔓は四角形で短毛、葉、茎に微香を持つ
  • 揉むと強い香り
  • 花は葉腋から出て、シソ科特有の唇形花冠
  • 唇形花冠の下唇弁は長く、薄い紫~紅紫の紋様がある
  • 山菜としては、柔らかい葉、花を摘んで、かき揚や天ぷら等にして食用可
  • 全草を干して強壮薬にも使われ、胆石や肝臓、泌尿器病など、
    古くから民間薬として使われた
  • 別名
    連銭草(れんせんそう)->葉の形が銭に似ていることから、
    疳取り草(かんとりそう)->子どもの疳の虫を取るのに使われた事から。
 属   名  カキドオシ属
 原 産 地  アジア
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  つる性、
 Max 30cm
 開花時期  4月~5月
 花   色  淡い紅紫、唇形花
 花径・花序  凡そ 8mm~10mm
 花   型  唇形花冠
 生育場所  山野
 花 言 葉  楽しみ、享楽
 撮影月日  2012.4.14
 撮影場所  宗像市 
 MEMO   

薬用酒
全草を良く洗い、数日間陰干し、
4倍量のホワイトリカーに漬けて、冷暗所に3ヶ月ていど醸成させる、
糖尿病、肝臓病、虚弱体質、強壮、神経症などに薬効。

この花姿、10mmくらいの淡紫色で、淡い色合いです、シソ科の花が持つ共通した唇形花姿で、
昆虫を如何にして呼ぶか、下唇弁の怪しい密標をちらつかせながら生存競争をしています。

垣通し(かきどおし)(43207 byte)

花冠の上唇弁に見られる雄しべ、雌しべの構造が見られます、
昆虫が密標につられ、下唇弁の不安定な繊毛に乗っかり、花喉部を覗いてくれることで、
上唇弁入り口の雄しべ花粉が、昆虫の背中にくっつき、
花喉部深部の密を覗く姿勢から、奥の雌しべに花粉を受け渡すシベの位置関係、
小さな花ながら、受粉に効果的な造りがあるようです。

垣通し(かきどおし)(48308 byte)

垣通し(かきどおし)(41758 byte)

ここは市内の低山の登山口、
スミレの花、カラスノエンドウ、オオイヌノフグリ等々と、沢山の野草と一緒に、斜面に一杯見られます。

垣通し(かきどおし)(87203 byte)

撮影 コンパクトデジカメ


紫華鬘(むらさきけまん)

紫華鬘(むらさきけまん)(48619 byte)

紫華鬘(むらさきけまん)(38991 byte)

紫華鬘(むらさきけまん)(75666 byte)

撮影 コンパクトデジカメ

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