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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:0 | TRACKBACK:0| edit

黒蘭(コクラン)

林道脇の斜面に黒蘭(コクラン)の新芽が芽吹き、花茎が伸び、花芽が見え始めました、
昨年より、花株を見つけては、見逃さないように、近くに観察目印を付けてマークして来ました、
マークしている、数ある花株の中で、この株が一早く花茎を伸ばし、花芽を付けています。
この近くには、蔓人参、采配蘭(サイハイラン)、黒蘭(コクラン)等、
自分がマークしている目印が、集中している場所ですが、何時も山芋堀の人に踏み荒らされ、無惨な格好の場所です。

黒蘭(コクラン)は、蘭科の多年草、円柱状の茎を持つ地上性の野生の東洋蘭です、
和名は正にその通りで、黒い蘭を指しています、
色は、まちまちで黒に近いものから、黒紫~緑色のものまで有るようです、
山の谷筋、林道脇、常緑広葉樹林や竹林など、半日陰の林下に群れています、
毎年新芽を殖やし増殖し、花茎は草丈30cm、花を上向きに開花させます、
花茗荷の大きな葉っぱ、シダの葉に覆い被され、決して住み心地の良さそうなロケーションには見えませんが、
今年も期待通り、新芽も多く見られ、開花期が近づいて来たようです。

黒蘭(コクラン)(86489 byte)

 科   名  蘭(らん)科
  • 関東南部以西、四国、九州に分布
  • 常緑広葉樹林内に生える常緑の多年草
  • 葉は広楕円形で先端は尖る、短い葉柄は基部がさや状となり茎を抱く
  • 葉は、実測 長さ13cm、幅7cm、葉脈は葉縁に沿い縦に5本、縁は波打つ
  • 花茎の高さ実測35cm
  • 茎頂に暗紫色の花を5~10個の総状花序
  • 唇弁は真ん中が溝状に凹み、先端を下側に巻き込み、
  • 下側にハの字に開いているのが側花弁、
  • カールして棒状に両横に開いているのが側萼片、
  • 後に尻尾状に伸びているのが背萼片で黒蘭には距はありません、
  • 鳥の頭のようなのが髄柱
  • 雄しべの葯帽は緑色
  • 萼片は披針形、側花弁は線形、共に長さ凡そ1cm、
  • 唇弁 長さ約1cm、倒卵形で半曲し先端は凹む
  • 果実は、秋に熟す
 属   名  クモキリソウ属
 原 産 地  本州(茨城県以南)
 四国、九州
 植物分類  常緑、多年草
 樹高・草丈  35cm前後
 開花時期  6月~7月
 花   色  暗紫色
 花径・花序  10mm~15mm
 花   型  蘭形
 生育場所  常緑樹林内
 花 言 葉  
 撮影月日  2012.6.15
 撮影場所  宗像市 
      

写真には2本の花茎が、お辞儀した感じですが、開花時には直立しています、
蕾は未だ硬く、開花には未だ一週間少々は掛かりそうです、
この場所には、1m四方に20株くらいが密集しています、
枯れ葉色の茎が数本見えますが、これは昨年の花茎が、枯れ残っているものです。

黒蘭(コクラン)(65528 byte)

初冬の頃から、この様な実を付けます、2012.1.14撮影、
撮影一週間後に確認したら、撮ったこの株は、心ない人に抜かれて持って行かれていました。

黒蘭(コクラン)の実(74777 byte)


束心蘭(そくしんらん)

里山の草地の斜面に、束心蘭(そくしんらん)が見られます、
蘭(らん)の名前がついていますが、百合科の多年草の花です、
関東以西~沖縄の日当たりの良い山地の斜面などに生え、
地下に根茎があり、長さ15~30cmの細い葉をたくさん根生します、
この葉の中から、4月ころから花茎を伸ばします、
和名の束心蘭は、この様子から名づけられたようです。

花茎は、高さ50cm弱、茎頂に20cm位の花穂を作り、花穂の下の方から上へ、順番に小花を咲かせます、
花期は4~6月、花色は白色または淡い紅色、花冠は壷型で長さ5~6mm、花冠は6裂しています、
花や茎には、細かな腺毛が密生しています。

束心蘭(そくしんらん)(96627 byte)

束心蘭(そくしんらん)(21244 byte)

束心蘭(そくしんらん)(21610 byte)

束心蘭(そくしんらん)(23478 byte)

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