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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:0 | TRACKBACK:0| edit

山中の花は、春の花から初夏の花に代わりつつあります、
新緑が目立つ林縁に、紫苦菜(むらさきにがな)が目立ってきました、
名前に有る、苦菜(にがな)とは別の属の花で、秋の野芥子(あきののげし)の仲間です、
大きな花ではありませんが、細い茎先に、可愛い赤紫の花は、意外な存在感でした。

紫苦菜(むらさきにがな)(98481 byte)

 科   名  菊(キク)科
  • 本州~九州の山地に生える
  • 茎は高さ1m~1.5mになる
  • 茎は中空、茎も葉も切ると、白い乳液が滲み出ます
  • 葉は互生し、下部の葉は長く羽状深裂、上部の葉は小さく矛形三角状
  • 茎の最上部、花序の直下に被針形の葉が1~2枚、この葉は小型
  • 最上部の被針形の葉は、必ず付くかは不規則
  • 花は茎頂に円錐花序、花を多数付け、下向きに下垂します
  • 頭花の筒状型花冠は長さ15mmほど、直径10mmほど
  • 菊科の花共通の筒状花が存在せず、舌状花だけで花を構成
 属   名  アキノノゲシ属
 原 産 地  日本、中国
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  1m~1.5m
 開花時期  6月~8月
 花   色  淡赤紫
 花径・花序  花冠筒15mm
 舌状花直径10mm
 花   型  筒状形花冠
 舌状花
 生育場所  山中林縁
 花 言 葉  謙虚
 撮影月日  2012.6.16
 撮影場所  宗像市 
      

紫苦菜(むらさきにがな)(24890 byte)

紫苦菜(むらさきにがな)(23741 byte)

紫苦菜(むらさきにがな)(45969 byte)

ニガナの仲間は多く、大概、黄色や白の花に別れますが、紫苦菜(むらさきにがな)だけが紫色です。

紫苦菜(むらさきにがな)(26216 byte)

花弁は10枚に見えますが、一枚の花びらが一個の舌状花で、この舌状花10個で一つの花を構成しています、
菊科の花は、花芯に筒状花が存在しますが、この紫苦菜(むらさきにがな)の花は、舌状花だけです、
この舌状花の花弁の端に、5つのギザギザがありますが、五裂した歯を持つ5弁花です、
これは菊科の花に共通した特徴で、紫苦菜(むらさきにがな)の花は、五弁花と言うことになります。

紫苦菜(むらさきにがな)(46648 byte)

茎の最上部、花序の直下に被針形の葉が1~2枚、
この葉は他の葉に比べ小型で、付いていない株もあり、必ず付くかは不規則のようです。
葉は花序より上に付くことはなく、花序より下に付きます。

紫苦菜(むらさきにがな)花序直下の被針形の葉(75136 byte)

茎の上部の葉は、葉柄の部分が翼形ヘラ状で、槍先にした鉄矛に似た形で三角状です。

紫苦菜(むらさきにがな)茎の上部の葉(93280 byte)

茎の下部の葉は、大きく長い羽状深裂、上部の葉と下部の葉に形状の違いがある、異形葉性の葉と言えます。

紫苦菜(むらさきにがな)茎の下部の葉(87327 byte)

紫苦菜(むらさきにがな)は、山地のやや暗い湿った場所に分布し、
茎は細長くひょろりとしてMax1.5m位で、風には弱そうな草姿は、地形的に風が弱そうな場所に生育しています、
茎は細く、花も小さいため、写真では存在感がありませんが、林内の新緑の中での、赤紫の花は目立っていました。

紫苦菜(むらさきにがな)(117398 byte)

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