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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | edit

久しぶりに近くの山中を歩きました、
山中の草地では、下草が勢いを増し、足の踏み込みを躊躇する状態です、
登山道脇の竹藪、藪には、茜を始め蔓性植物の大繁殖が見られます、
山の神の、お堂際の崖の下では、秋の野草が沢山です、
まだまだ暑い日中ですが、朝晩は可成り凌ぎやすい気温に下がり、
自然界の草花も、秋近しの感があります、
山路の杜鵑草(やまじのほととぎす)のツボミも沢山確認でき、開花もちらほら見られます、
北海道から九州にかけて分布する日本固有の在来種です。

山路の杜鵑(やまじのほととぎす)(47433 byte)

 科   名  百合(ゆり)科
  • 日本固有の在来種
  • 山地の林縁に自生
  • 茎には下向きの毛が密生します
  • 葉は互生、基部は茎を抱き心形、葉は卵状長楕円形から狭長楕円形で短毛、先端は鋭尖、長さは8~18cm
  • 茎頂や葉腋から花柄を出し、1~3個の花を上向きに付ける
  • 花被片は、内花被片3、外花被片3 計6枚、花被片1/3あたりで平開
  • 外花被片は内花被片より幅が広く、基部に3つの距を持つ
  • 花被片基部に、黄色の蜜標である環状の斑紋は有りません
  • 雄しべ 6本、3本は雌しべ下に重なり、湾曲した先端に葯を付ける
  • 雌しべ花柱は、上部で3裂、腺毛状突起が密生し先端で2裂、子房基部は花糸に囲まれている
  • 花披片に紅紫色の斑点があります
  • 斑点はメシベの先にもありますが、花柱や雄しべにはありません
  • 雌雄同花、自家和合性があり、雄性先熟の虫媒花
  • 子房上位、子房が成長すると花柱がせり上がります
  • 雌しべは、花柱の頂部が3裂し、さらにその先端が2裂します
  • 果実の朔果は内部は3室に別れ、扁平な種子を多数持ち、熟すと先端が3裂して種子を出す種子繁殖
 属   名  ホトトギス属
 原 産 地  日本固有の在来種
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  30cm-70cm
 開花時期  8月-10月
 花   色  白色の赤紫の斑点
 花径・花序  2cm-3cm
 花   型  ホトトギス型、平開
 生育場所  日向-半日陰
 花 言 葉  永遠にあなたのもの
 撮影月日  2012.9.15
 撮影場所  宗像市 
      

一般の杜鵑草に、見間違い易いですが、
杜鵑草の特有の斑紋が、花弁、及びシベに、現れ方に違いがあり、花芯部の黄色の蜜標の斑紋もありません、
同属に、よく似た山杜鵑草がありまが、
山ホトトギスの花披片が下向きに反り返るのに対し、山路の杜鵑草は平開し、反り返りません、
また、雄しべ、花糸に紅紫色の斑点は無く、花柱にも有りません、
花柱が3つに分岐した先には斑点があります。

山路の杜鵑(やまじのほととぎす)(45598 byte)

山路の杜鵑(やまじのほととぎす)(41535 byte)

近くの山中の、登山道脇の草むらに、点在してみられます、
近頃は取材に制約が有り取材が侭成りませんが、今シーズン初撮りです。
山中の陽が当たらない、崖下の登山道脇の草地は、思った以上に低EV地帯、手持ちの限界で彩度が上がりません。

山路の杜鵑(やまじのほととぎす)(85276 byte)

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