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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:1 | TRACKBACK:0| edit

山里から山間に掛け、姥百合(うばゆり)の花が賑やかに咲き始めています、
百合(ゆり)科、ウバユリ属、日本固有種の多年草、
宮城県から九州にかけて分布し、低山の山地や、林の中、林縁に生えています。

草丈は50~1m、早春の頃から、百合(ゆり)科の花とは思えないような、根生葉を広げます、
葉は15~25cm、幅7~15cmの卵状楕円形で先は尖り、基部は心形、葉脈は網状、可成り大きな葉っぱです、
開花時期は7月~8月、茎頂部に長さ7~15cmくらいの緑白色の花を、横向きに数輪つけます、
花被片は内側に3枚、外側に3枚、雄しべ6本、雌しべ1本、
花被片の内面深部に、紫褐色の斑点があるものもあり、一般の百合の花ほど大きく平開しません。
種子繁殖の場合、開花までに6~8年かかる種類です。
花の後につく実は円柱形で、熟すると下部が裂け、種子が散布される朔果です。

姥百合(うばゆり)とは、少し異様な名前に感じますが、
花の咲く頃に、葉が落ち、葉(歯)が無い、ということが「姥」のイメージになったと、言われておりますが、
実際には、花が咲く頃も、葉は青々して残って居ますので、昔はそうだったのかも知れません。

姥百合(うばゆり)(48676 byte)

姥百合(うばゆり)の花は、左右相称、内部には褐色の斑点があり、奥にいくほど色濃く、
花被片は内側に3枚、外側に3枚、
雌しべは、最も長く1本、
雄しべは、雌しべの花柱に寄り添うように、それぞれの長さが違い6本、
百合の花の葯は、T字型に付いているのに対し、この姥百合は葯の末端に花糸が着く底着型、葯は淡褐色、
葉っぱの形も大型で、一般の百合の葉っぱとは、全然イメージの違う大きな葉っぱです。

姥百合(うばゆり)(51416 byte)

花は緑白色で、ツボミの頃は垂直に上を向いていますが、開花に伴い水平方向を向き、花は長さ7~15cm、
一般の百合の花は、筒状花でラッパ型に大きく開きますが、
姥百合(うばゆり)の花弁は、基部まで分かれており、筒状にはなっておらず、花も大きくは開きません。

姥百合(うばゆり)(92900 byte)

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hatukagawaさん、こんばんは、
Digital_Photo 花遊悠 | URL 07/31 20:44 | edit
仰るとおりですね、
姥百合(うばゆり)の、花の開花時期に、葉が落ちる様を、
お婆さんの歯が抜け落ちている様に、例えたようですね、
百合の花ですが、確かに百合の華やかさには、縁遠く、
至って、地味な花なのは、確かかも知れません、

昔の人の発想には、唯驚かされるばかりです、
名前も発想も、イメージにピッタリの、素敵な命名の花もあり、
逆に、何とも気の毒な、名の付けられ方をされた花もありますね、
花の名前にも、悲喜こもごもの感がします、
その由来を、調べてみるのも、案外楽しく思っております、
どうも有り難う御座いました。
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