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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | COMMENT:3 | TRACKBACK:0| edit

山間では、このところ百合(ゆり)科の花が目立って来ました、
なかでも、宝鐸草(ほうちゃくそう)、甘野老(あまどころ)、鳴子百合(なるこゆり)が、
花茎を伸ばしているのが目に付きます、
花の開花具合は違いますが、すらっと伸びた花姿、山野では一際目立ちます。
同じ百合科の花は、一寸見は良く似ていますが、
チゴユリ属の宝鐸草(ほうちゃくそう)と、
アマドコロ属の、甘野老(あまどころ)、鳴子百合(なるこゆり)の違いは、明らかです。
甘野老(あまどころ)、鳴子百合(なるこゆり)の、アマドコロ属の茎は、分岐せず一本で立ち上がり、
各段の葉腋に花がつき、花びらが完全に合着した筒状になっています。

宝鐸草(ほうちゃくそう)は、茎上の枝の先端に、釣り鐘状の花を1~3個を下垂し咲かせます、
花弁は、独立した6枚が釣り鐘状に集まって平開せず、
長さ2~3cmくらいで、淡緑白色をした釣り鐘状の花弁は先端がすこし緑色を帯びます、
葉は長楕円形で長さ5~15cm、幅1.5~4cm、披針形で互生し、先は尖って全縁、3本の葉脈があります、
和名は花の形が、お寺の塔堂の軒先に下がる宝鐸に例えられた様です。

宝鐸草(ほうちゃくそう)(105263 byte)

Data 特 徴 ・ Memo
 科   名  百合(ゆり)科
 属   名  チゴユリ属
 原 産 地  アジアの温帯地域
 植物分類  多年草
 樹高・草丈  30cm~60cm
 開花時期  5月~6月中旬
 花   色  白、黄色
 花径・花序  花径 15mm程
 花冠長
 20mm~30mm
 花   型  筒状釣鐘形
 生育場所  山野の林下
 花 言 葉  よきライバル
 撮影月日  2014.5.3
 撮影場所  宗像市 
  • 我が国の山野の林下に普通に見られる野草
  • 草丈は30cm~50cm程度、直立
  • 葉は互生、長さ5~15cm、幅1.5~4cmの長楕円形、目立つ葉脈は3~5脈、先端は尖る
  • 茎は上部で分岐
  • 茎の先端の葉腋から短い柄を出し2~3個の筒状釣鐘形の花を下垂
  • 花冠は平開せず、筒状花に見えるが、花被片は合着していない
  • 花被片は6枚、花弁 3枚+萼片 3枚 計6枚
  • 花色は白色、先端部分にかけ薄緑色のグラデーション、先端ほど濃い
  • 花は花冠長 20~30mm、花径15mm程
  • 雄しべ 6本、葯袋は黄色
  • 雌しべの花柱先端は3裂、子房上位で、子房は3室有す
  • 果実は直径1cmほどの球形の液果で黒紫色
  • 地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草
  • 若芽には有毒成分含有、下痢・嘔吐症状を引き起こす、摘むと微かな悪臭有り
  • 花色が、黄花の黄花宝鐸草(キバナホウチャクソウ)有り

 

茎頂で、枝分かれし、葉は長楕円形で長さ5~15cm、花は枝先に1~3個垂れ下がります、
花披片は合着しておたず、花被片は6枚は、花弁 3枚+萼片 3枚 計6枚、
花弁端は平開せず、長さ2.5~3cm、白色で先端が少し緑色を帯びています。

宝鐸草(ほうちゃくそう)(64358 byte)

宝鐸草(ほうちゃくそう)(38648 byte)

宝鐸草(ほうちゃくそう)(39857 byte)

林中奥部は道はなく、物好きに踏み込む人はおらず、途中今年初のヘビを見掛けたこともあり、
林中に入り込むのは一寸勇気がいりますが、思わぬ山野草が発見でき、つまらぬ勇気が報われた気がします。

宝鐸草(ほうちゃくそう)(124848 byte)


下は、鳴子百合(なるこゆり)

鳴子百合(なるこゆり)(117641 byte)

鳴子百合(なるこゆり)(85865 byte)


下は、甘野老(あまどころ)

甘野老(あまどころ)(62624 byte)

甘野老(あまどころ)(35597 byte)

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natutubaki | URL 05/13 19:56 | edit
我が家もホウチャクソウが増えて困っています
山野草の中に伸びて行きます
根が強くて抜くくらいでは取れません
アマドコロは斑入り葉で花が終わっていても飾っておけますので重宝です
ホウチャクソウ強すぎです
はいばらじじ さん、こんばんは、
Digital_Photo 花遊悠 | URL 05/13 20:32 | edit
お久しぶりです、
公園の除草だったそうで、いつもながらの、ご活躍ですね、
鳴子百合、エビネが庭で満開だそうで、素晴らしいですね、
前回は、炭焼き小屋の木酢液回収のアドバイス戴いたり、
お邪魔する度に、何か教えられ勉強させていただいております、

お忙しい中、無理なさること無く、頑張られるよう、
ベストタイミングの情報期待しております、
どうも有り難うございました。
natutubakiさん、こんばんは、
Digital_Photo 花遊悠 | URL 05/13 20:36 | edit
自然界でも強く生存している宝鐸草ですから強いのでしょうね、
natutubakiさん家の庭は、手入れも良くされており、良い環境ですから、
宝鐸草にとっても、天国かも知れませんよ、
斑入りの甘野老も、お持ちだそうで、いつもながら驚かされています、
熱心なガーデニングのnatutubakiさんだからこそ、
植物にも好かれるのだと思います、
冗談っぽくなりすみません、有り難うございました。
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