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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | edit

当地の里山では、赤芽柏(あかめがしわ)の姿が、目立っています、
赤芽柏(あかめがしわ)は、灯台草(とうだいぐさ)科、アカメガシワ属、落葉高木、開花時期6~7月、
本州以西、南西諸島から東アジアに分布する、雌雄異株の樹木です、
山地、河原、海岸などの、日当たりの良い場所に生え、公園等でも多く植樹されています。

落葉高木の赤芽柏(あかめがしわ)は、
葉は、卵形または広卵形、ときに浅く3裂し、ふちは全縁で波打ち、互生、
両面に星状毛があり、裏面には黄褐色の小さな腺点が有り、葉柄は紅色を帯びます、
葉の基部の蜜腺が、密を持つ事から、アリが良く吸蜜に集まっています、
若葉の表面に、赤色の毛が密生し、鮮やかで美しい紅色に見えるのが特徴で、
次第に赤色の毛は、生長と共に脱落し、地肌の緑色になります。

材は軟らかく、床柱、下駄、薪炭に用いられており、
樹皮を煎じたものは、生薬で、将軍木皮と言われ、
腫瘍や炎症、潰瘍や胆石に効能があり、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多症などに効果があるとされています。

赤芽柏(あかめがしわ)雄花(134953 byte)

赤芽柏(あかめがしわ)の雄花、

6月から7月頃、枝先に、小形の黄花を円錐花序に付け、大変賑やかしい姿になります、
このポンポン状の小さな花には花弁は無く、雄花のみを咲かす雄株です。

赤芽柏(あかめがしわ)雄花(127631 byte)

雄花は苞の腋に穂状に付き、萼は淡黄色で3~4裂、丸い球状の蕾が割れて、中からオシベが飛び出します、
花には花弁は無く、ポンポンのように見えている花が雄しべ、雄しべは多数あり、花糸は長さ約3mm程、
雄花を付けるこの木は、雌雄異株の雄株で、雄花のみ持ちます。

赤芽柏(あかめがしわ)雄花(63038 byte)

赤芽柏(あかめがしわ)の名前は、下の写真の様な、
若葉の表面に、赤色の毛が密生した、鮮やかで美しい紅色に見える葉を付けることに起因し、又、
広い葉を、カシワと呼んだものであろうと、言われる事から、
また、柏(かしわ)の葉と同じような、食べ物を盛る器の様な、使われ方をされていた所から、
名前の語源になった様で、これに因み、御菜葉(ごさいば)、菜盛(さいもり)花の別名にも、為っています。

赤芽柏(あかめがしわ)雄花(101982 byte)

赤芽柏(あかめがしわ)の雌花。

雌雄異株の赤芽柏(あかめがしわ)の雌株の花の様子、6~7月頃、雌花は雌しべだけの花を咲かせます。

赤芽柏(あかめがしわ)雌花(117444 byte)

開花期は6~7月、雌花は苞の腋に1個ずつ円錐花序に付け、萼は2~3裂、
花には花弁は無く、子房は乳頭状突起が有り、紅色の星状毛と、白い腺点に覆われます、
花柱は3~4個、初めは紅色の乳頭状突起が密生、成熟すると黄色になります。

赤芽柏(あかめがしわ)雌花(80732 byte)

一週間後の、別の場所の赤芽柏(あかめがしわ)の雌花、大部成熟しています。

赤芽柏(あかめがしわ雌花)(88082 byte)

赤芽柏(あかめがしわ雌花)(108403 byte)

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