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Blog Community:花の写真 - 写真 | 四季の花 | edit

GW期間中の当地の低山、縦走路三つ目のピーク、ここはロープ伝いの可成りの縦走路である、
この縦走路に近い沢沿いは、例年季節の草花が楽しめる場所です、
例年5月の撮影記録に残っている、銀竜草(ぎんりょうそう)が、早くも見られます。

山地の、やや薄暗い林内に生える菌根植物(腐生植物)の、銀竜草(ギンリョウソウ)は、
我が国の各地、朝鮮半島や中国、台湾それにインドシナ半島、サハリンに分布し、
イチヤクソウ科の多年草です。

菌根植物(腐生植物)ですが、れっきとした草の仲間で、
キノコのように暗い湿った場所を好み、透き通った花姿で、葉緑体を持たず、光合成をする能力が有りません、
葉緑素を持たない為、色素が無く、透明感のある白色の花姿をしています。
もっぱら落ち葉の積もった森に根を張り、この根に有機物を分解する菌類が共生して、
栄養分を、この菌類を経由して得ることにより成長する共生植物です。

初夏から夏にかけて、複数の花茎が、まとまって地上に出し、Max 10cmほどになります、
葉は退化して鱗片状、茎に楕円形の鱗片の茎姿を持ち、
花茎の先端に、横向きか、やや俯き加減の、一輪の円筒形の花を咲かせます、
花期は5月~8月、
別名 幽霊茸(ユウレイタケ)。

銀竜草(ぎんりょうそう)(141116 byte)

イチヤクソウ科、ギンリョウソウ属、日本、朝鮮半島、中国、台湾、インドシナ半島に分布する腐生植物で多年草、
草丈 Max10cm、開花時期 5月-8月、花色 白(白濁色)、花径凡そ10mm、花型 壺状円筒形、
生育場所 山地の林床及び、湿り気のある林中、
花言葉 はにかみ、そっと見守る。

銀竜草(ぎんりょうそう)(84394 byte)

昼なお薄暗い山中、山腹の窪地に堆積した、小枝や枯れ葉が朽ち、腐葉土みたいになっている場所、
足を踏み入れると、靴が枯れ葉に埋もれる感じの、ふわふわした腐葉土環境です、
加えて、北+西風等が直接当たらない山陰等が、生息に適しているように感じます、
生育場所を選ぶ植物だけに、環境に大いに影響受ける植物みたいです、

この場所も、縦走路ピークとピークの間の南東側斜面窪地で、掘り状になっている場所で、
写真で判るように、大変な急斜面、真っ直ぐには立てず、近くの木の根っこを踏み台にしないと、滑り落ちます、
急斜面だけに、10cmに満たない低い草丈の撮影も、下から見上げる角度で、何とか撮れる被写体です、
白く浮かび上がるように咲く、小さな花は、意識していても、見落としそうな佇まいです。

銀竜草(ぎんりょうそう)(127738 byte)

花茎には鱗片状の葉が取り巻くように付いており、花茎が伸びるに連れて花茎の最上部の花びらが開きます。
透き通るように色合いで薄っぺらい感じながら、摘んでみると、見かけより弾力があり、硬い肌触りです、
葉緑素を持た無いため、シベを除き色素が無く、透明感があり、全体が透けた白色の花は、キノコのような様相です。

茎先の花は壺状円筒形、横向きか俯き加減、先端がやや広がる花を、1個つけます、
花冠面からは雄蘂と雌蘂が僅かに見え、雌蘂の先端は円形で平たく、紫色を帯び、雄しべは黄色です。

銀竜草(ぎんりょうそう)(92248 byte)

腐葉土から頭を出したばかり、透けるような色合いでした。

銀竜草(ぎんりょうそう)(47781 byte)

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